ミックス 映画 ネタバレ。 映画『ミックス。』あらすじネタバレと感想!キャストの演技評価も

映画『グエムル

ミックス 映画 ネタバレ

ミックスの主な出演者 富田多満子(新垣結衣)、萩原久(瑛太)、吉岡弥生(広末涼子)、江島晃彦(瀬戸康史)、小笠原愛莉(永野芽郁)、佐々木優馬(佐野勇斗)、張(森崎博之)、楊(蒼井優)、佐野聖子(山口紗弥加)、佐野しおり(久間田琳加)、後藤田タケル(鈴木福)、日高菜々美(谷花音)、富田多満子〔幼少期〕(平澤宏々路)、石原(斎藤司)、富田華子(真木よう子)、山下誠一郎(吉田鋼太郎)、ジェーン・エスメラルダ(生瀬勝久)、落合美佳(田中美佐子)、落合元信(遠藤憲一)、富田達郎(小日向文世)、水谷隼(水谷隼・本人役)、石川佳純(石川佳純・本人役)、田所いろは(伊藤美誠)、徳島竜司(吉村真晴)、松田萌絵(浜本由惟)、東聖哉(木造勇人) 神奈川県。 平成27年。 唐突ですが、富田多満子は失恋しました。 「年収4千万のお医者さんと結婚が決まった。 フランス人とのハーフで、すぐに結婚式を挙げて明日からプロバンスに行くの~」 と、失恋相手に言おうかと悔し紛れに思ったりもしますが、けっきょくやけ酒を煽っただけでした。 失恋した多満子は会社を辞め、田舎に戻ります。 二日酔いで乗り込んだ電車内で、多満子はあやしげな男・萩原久を見つけます。 萩原は電車の隅にいる女子中学生3人組をにやにやと見つめ、中学生たちが寝入ったところへ近づこうとしていました。 セクハラをしようとしているのではないかと思った多満子は、萩原に近づいていきます。 萩原に文句を言おうとした多満子は、電車の揺れで萩原と座席に倒れ込みました。 その後、二日酔いで気持ち悪くなった多満子は、萩原に向かって吐いてしまいます…。 …しばし時間を巻き戻して。 6歳の多満子は、卓球をこよなく愛する母・華子により、徹底的な英才教育を受けます。 多満子は思います。 卓球は、人生における真理を教えてくれたと。 ・その1. 輝かしい栄光は人を狂わせる 母がその典型的な例でした。 母・華子は卓球の鬼でした。 神奈川県の田舎町でフラワー卓球クラブを経営する母・華子は、娘である多満子を徹底的に鍛えます。 ・その2. 親という生き物は、我が子を天才と思いたいものであり、容易には現実を受け入れられない 母・華子は、娘の多満子が負けるのを許しませんでした。 多満子が江島晃彦という少年に負けると、「格下に負けるな」と多満子を責めます。 しかし多満子は、江島のような少年こそが、天才だと考えていました。 ・その3. この地獄からいつか王子様が救い出してくれるような奇跡は、決して起きない 多満子は江島に憧れていました。 しかし江島は多満子のことなど、なんとも思っていません。 ・その4. 人はえてして、大切なことに気づいた時には遅すぎる 卓球命だった母・華子は、多満子が中学生の時に亡くなりました。 病床の母は多満子に、今まで卓球を押し付け過ぎたと言います。 「それでも本当は、卓球を続けてほしいけどね」と付け足しますが。 母の死後、華子は卓球から解放され、以後は平凡な人生を歩もうとします。 それなりにガングロギャルになってみたり、青春を謳歌したりしました。 このまま普通の青春、普通の就職、普通の結婚を送るのだと思っていました。 渚テクノロジーの庶務課に勤務していた多満子は、運命的な出会いをします。 同じ会社に初恋の少年だった江藤が就職し、渚テクノロジーの卓球部に所属したのです。 江藤が卓球部に入った初年度から、渚テクノロジーは全日本卓球選手権で優勝しました。 渚テクノロジーの名が知れ渡ります。 大人になった江藤と再会した多満子は、やがて江藤と付き合い始めました。 多満子は卓球少女だった過去を隠し、江藤の前では卓球を知らない振りをします。 クリスマスに多満子はマフラーをプレゼントし、江藤からは部屋の合いカギをもらいました。 2人の関係に亀裂が入ったのは、その翌年です。 渚テクノロジーに小笠原愛莉という女性が入社し、江藤とミックスを組んだのです。 「ミックス」とは、「男女混合ダブルス」のことでした。 江藤と愛莉は親しくなります。 2回目のクリスマスの日、多満子はもらった合いカギを使って江藤の部屋に入り、待っていたのですが、江藤が愛莉を部屋に連れ込んだ浮気現場を見てしまいます。 失恋した多満子は退職届を出し、田舎へ帰った次第でした。 (ここがオープニングのところ) 実家に戻った多満子は、しばらく自宅でぶらぶら過ごします。 それを見かねた父・達郎が、借金を抱えているから母・華子が経営していたフラワー卓球クラブを手放すと言い出しました。 なんでも、古い友人がお好み焼屋をする際に、保証人になってしまった関係で、父は借金を抱えていました。 (先にネタバレ。 父は失意の多満子に生きがいを作るために、嘘をついた。 本当は借金などない) それを聞いた多満子は、15年ぶりにフラワー卓球クラブに顔を出します。 そこにはかつての活気はありませんでした。 フラワー卓球クラブには、たった5人の生徒しかいない、単なるサークルのような状態になっていました。

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映画「ミックス 」ネタバレあらすじと結末・感想|起承転結でわかりやすく解説!

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赤井は練習中ですが、昨日の明青学園の試合についての話しを聞いていました。 弟・遼は1番バッターとして4打数2安打、1四球と犠牲フライだったことに満点のデビューだった、と言われますが、犠牲フライはただの打ち損ないだったと智仁は認めていません。 その口調はまるで見に行っていたかのよう。 しかし昨日はそんな暇もなかったはずだったと疑問も残ります。 河川敷を双眼鏡で何か探しているような西村拓味。 そんな彼に話しかける人が… 音美が散歩しているはず、とつい答えてしまった拓味ですが、聞いてきたのはなんと兄の投馬。 何しているのか?!と驚く拓味に、犬の散歩をしており音美は吹奏楽部の練習でいないことを告げます。 甲子園予選の真っ只中なのにこんなところにいる拓味に負けたのか?と冗談を言う投馬。 イヤな冗談に拓味は、音美のアニキじゃなかったらタダじゃおかないと牽制します。 拓味が暴力事件を起こしてくれれば助かるという投馬に対し、拓味は偉そうにケンカは強くないと自慢する始末。 じゃあ、立ち去ろうとする投馬を拓味は何か冷たいものが飲みたいと投馬にたかろうとするも、あーいえばこう言う投馬と一触即発な状態に。 市民プールでは原田がなぜか監視員に。 しかし彼が見ているのは、水着の女の子でした。 ですが女の子を隠すように横切る一般男性たちに、注意する原田。 男たちは何が何だか分からない様子。 そりゃそうだ。。。 勢南高等学校に戻ってきた拓味。 監督から音美に会えなかったのか?と嫌味が飛びます。 ロードワークだと言い訳する拓味ですが、気になったのは監督が見ている動画。 それは明青学園が甲子園に出場したときの試合でした。 自分が一番のファンだったかもしれない。 そう呟くと、観客の中で何かを発見した監督。 何度も見た試合動画なのに、今までなぜ気付かなかったのか? 拓味は誰だか気になりますが、監督は知らない方がいいと教えてくれませんでした。 夜、立花家では投馬父と原田が晩酌をしていました。 話題は原田のバイトの話。 適当に浮かんだ名前で雇ってもらったという原田に、どんな名前かを聞いたら「松平孝太郎」だと答える原田。 思わず飲んでいたビールを吹き出してしまう父。 するとTVの画面に本物の松平孝太郎が、先制点を入れピースサインを出しています。 また明青学園が甲子園で優勝したときのVTRを見ていたのです。 そして優勝の瞬間、アルプスの観客の中で一人の男がはっきりうつっていたのでした… あらすじが分かって、ネタバレを読むのも面白いけど、やっぱり物足りない!絵が欲しい!! ストーリーを絵で楽しむのが漫画の醍醐味でもありますからね。 何だかんだと遼を意識している智仁。 この兄弟対決も今後の楽しみです。 そしていつも音美が何時に散歩しているかを知っているなんて、拓味のストーカー気質は父親ゆずりでしたww 毎回ロードワークとかこつけて、音美が散歩しているのを覗いていたのでしょうか。 そう考えると拓味がキモイです。 原田が監視員のバイトをするのに、松平の名前を出したのが可笑しかったですね。 あえての松平でしょうか? また次回も気になります。

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ミックス。(映画)ネタバレとあらすじ!結末とキャストも

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・水谷隼選手 ・石川佳純選手 ・吉村真晴選手 ・伊藤美誠選手 ・木造勇人選手 ・浜本由惟選手 水谷隼選手と石川佳純選手にはセリフも与えられている。 スポンサーリンク 「ミックス。 」あらすじとネタバレ 失恋をしたアラサー女子の富田多満子は、会社を辞めて実家へ帰る途中だった。 前日のやけ酒のせいで多満子は二日酔い。 そんな多満子は、電車内で女子中学生たちを見つめるあやしげな男・萩原久と遭遇する。 多満子は注意しようとして近づくが、電車の揺れと二日酔いのせいで萩原に向かって吐いてしまう。 その球技は、人生におけるいくつかの真理を私に教えてくれた。 その1…輝かしい栄光は人を狂わせる。 多満子の母・華子は卓球の鬼。 日本を代表する卓球選手だった華子は、神奈川県の田舎町で「フラワー卓球クラブ」を経営しながら、多満子を幼少期から徹底的に鍛え上げた。 その2…親という生き物は我が子を天才と思いたいものであり、容易には現実を受け入れられない。 華子は表彰台の一番上でなければ納得しない。 その3…この地獄からいつか王子様が救い出してくれるような奇跡は決して起きない。 多満子は江島晃彦という天才卓球少年に憧れていたが(初恋)、 江島は多満子に一切興味なし。 その4…人は得てして、大切なことに気づいた時には遅すぎる。 卓球命だった華子は、多満子が中学生の時に他界する。 人生の真実が1つ覆った。 奇跡は起きることもあるらしい。 2人の交際は順調に進み、多満子はクリスマスに「手編みのマフラー」をプレゼントし、江島からは部屋の『合鍵』をもらった。 そんな中、渚テクノロジーに小笠原愛莉という卓球界のアイドル選手が入社し、やがて2人の関係に亀裂が入る。 江島は ミックス (男女混合ダブルス)を組んだ愛莉と親しくなり、多満子は江島の浮気現場をガッツリ目撃した。 やがて失恋した多満子は退職届を出し、二日酔いの状態で実家へ帰ってしまう。 (オープニング) そんな多満子は実家でやることもなく、毎日ダラダラと過ごしていた。 そんな中、父・達郎が借金のせいで「フラワー卓球クラブを手放す」と言い出した。 達郎は古い友人の保証人になっており、友人とはそれっきりで借金を抱えていた。 生徒さんも集まらないし、教える人もいないしね。 また昔みたいに繁盛する日が来るなんて、夢のような話だろう? その話を聞いた多満子はクラブに向かうが、そこにかつての活気はなかった。 多満子が帰ろうとしていると、そこで幼馴染の元ヤン・吉岡弥生と再会する。 多満子を「お嬢」と呼ぶ弥生は医者と結婚してセレブ生活を送っていたが、暇を持て余してクラブでコーチをしていた。 弥生は多満子にもコーチを頼んだが、多満子は「大手の外資系から声をかけられている」と言って断った。 しかし、実際は缶詰工場でバイトをしており、多満子はバイトの休憩中に弥生に見つかってしまう。 その後、多満子が『失恋』のせいで帰郷したと知った弥生は、多満子に「A・きっぱり忘れる B・取り返す」という2択を突きつけた。 すると多満子は Aを選択し、気分転換に「フラワー卓球クラブ」へ向かった。 5人しか会員がいないクラブは社交場のような状態になっており、そのメンバーも個性的だった。 ・落合元信(落合夫婦)…プチトマト農園を経営。 緊張するとトイレにこもりがち。 ・落合美佳(落合夫婦)…プチトマト大福をすぐくれる。 亡きひとり息子が卓球をしていたため老後の趣味に夫婦で始めた。 ・吉岡弥生…多満子と幼馴染の元ヤン。 医者と結婚したセレブ妻だが、家では夫に気を使っておとなしいふりをしている。 ・佐々木優馬…学校に馴染めない不登校の高校生。 卓球は大好き。 ・萩原久…工事現場で働く元プロボクサー。 元妻とその連れ子とよりを戻したがっている。 一方、江島と愛莉のペアは強いだけではなく「美男美女ミックスペア」として注目されていた。 その様子をテレビで見ていた多満子は、 『A撤回、 Bに変更(A・きっぱり忘れる B・取り返す)』とつぶやいた。 その後、多満子は経営が厳しいクラブを立て直すため、全日本卓球選手権への出場を5人に提案した。 活躍して「クラブをアピールするため」だと説明したが、多満子の目的は自分を裏切った江島・愛莉ペアを見返すため。 5人は初心者同然なので本気にしなかったが、ガチな多満子はエントリーを「ミックスに絞る」と言った。 ミックスはエントリーが少ないから競争率も低いし、 シングルスの前哨戦くらいに考えてる選手も多い。 あと1か月、ミックスだけを徹底的に鍛えれば戦える。 やがて弥生と佐々木のペア、落合夫妻ペアが決まり、多満子は仕方なく萩原と組むことになった。 その後、5人は戸惑いながらも、多満子の厳しい指導のもと猛練習を開始した。 迎えた全日本卓球選手権の予選会だったが、フラワー卓球クラブは すべてのペアが 1回戦敗退となってしまう。 弥生と佐々木のペアは1セットも取れず、落合夫妻ペアは夫が緊張でトイレにこもり1球も打てなかった。 多満子と萩原ペアは奮闘したが、多満子が試合中に足を痛めて棄権となった。 結局、その年の全日本卓球選手権は江島と愛莉ペアが 初出場にして 初優勝を飾り、「美男美女ミックスペア」はますます注目された。 予選大会後、目標を失ったクラブのメンバーはぼんやりと毎日を過ごしていた。 弥生はセレブ妻の食事会で嫌味を言われても黙ったまま。 落合夫婦の夫は「畑、減らすか」とつぶやき、佐々木は学校をサボって漫画三昧だった。 そんな中、多満子は萩原が働いている工事現場に手作り弁当を持っていった。 すると萩原は多満子の足の包帯を巻き直し、自分のことを初めて多満子に話した。 目の怪我のせいで引退した萩原は、多満子に元妻・聖子とその連れ子・しおりの写真を見せて「会えないんだ」と言った。 酔っ払って帰ったら女房が知らない男連れ込んでた。 しかも完全な俺の勘違いでさ。 親身になって相談乗ってくれてる女房の上司だった。 萩原は浮気を疑って相手の男性を殴っており、事件を起こしたことがきっかけで聖子と離婚していた。 そんな萩原は中学生の義理の娘・しおりが卓球部に入ったと聞いて卓球を始めており、 いつかラリーをするのが 目標だった。 また、電車の中で女子中学生に近づいたのも、その女子中学生が娘と同じ制服を着ていて娘の情報を聞こうとしていたから。 一方、萩原も多満子と江島の『関係』に気づいており、2人は電車に乗って江島に文句を言いに行った。 しかし、そこには必死に練習をしている江島の姿があり、多満子は『男とヨリを戻すために大会に出た』自分を責めた。 その後、2人が店で食事をしていると、練習終わりの江島と愛莉がやって来る。 江島と愛莉は同僚たちに多満子の悪口を話しており、江島は多満子の料理やプレゼントした「手編みのマフラー」をバカにしていた。 多満子は店を出ようとしたが見つかってしまい、黙って聞いていた萩原が江島たちに話しかけた。 中国卓球なぜ世界一か答え簡単。 中国世界一厳しい練習するだからね! 立てゴミども!休むときは死ぬ時よッ! こうして気合を入れられたクラブのメンバーは、仕事に練習、夜はいつもの激辛麻婆豆腐を食べて張と楊の厳しい練習に耐え抜いた。 全日本卓球選手権の予選会が一週間後に迫った日、クラブに萩原の元妻・聖子と娘・しおりが訪ねてきた。 目的は萩原の「就職先の紹介」だったが、その面接日は予選会当日だった。 さらに、愛莉とのペアが「不調」だった江島が多満子のところへやって来ると、 多満子と 『両方の意味でペアになりたい』と言い出した。 江島は愛莉と「ペアとしても恋人としても終わった」と宣言したが、多満子はやり直したいと言う江島の話を断った。 しかし、諦めきれない江島が中華料理店に押しかけると、そこでクラブのメンバーは「ヨリを戻したがっている」ことに気がついた。 江島は萩原と多満子に説得されて立ち去るが、多満子は萩原に『江島君とやり直したい』と言った。 小さい頃からずっと、ずっと江島君が好きだった。 その人が私を必要としてる。 自分でもバカだと思うよ。 でも…好きなんだ。 すると萩原も元妻と娘の元へ帰ることになり、メンバーに頭を下げて店を出ていった。 やがて残されたメンバーも大会に出るのを辞め、クラブのメンバーは普段の生活に戻った。 落合夫婦は畑の手入れをし、弥生は大会への不参加を夫に報告した。 萩原は面接用のスーツを選び、多満子と江島は景気づけのパーティーに参加した。 不登校が続いていた佐々木は学校からの「留年通知」を読んでいたが、そんな佐々木はどうしても諦めきれなかった。 スポンサーリンク 「ミックス。 」結末 迎えた全日本卓球選手権大会当日。 1人で「フラワー卓球クラブ」にいた佐々木は、クラブのメンバーにメールを送り(行ってきます 優馬)、会場に向かって走り出した。 するとメールを読んだ弥生、落合夫妻も急いで会場へ向かった。 やがて4人が試合を開始した頃、多満子は缶詰工場でバイト中だった。 すると、そこへ面接に向かったはずの萩原が現れ、突然多満子にキスをした。 何してんのよ。 面接はどうしたのよ! 迎えに来たんだよ…マイパートナー。 遅いよ! そんな2人を待っていたのは多満子の父・達郎で、2人は達郎が運転するタクシーで会場に向かった。 一方、気合を入れるためスプレーで髪を赤に染めた弥生・佐々木ペア、今回はトイレにこもらなかった落合夫婦ペアは1回戦で敗れてしまった。 そこに多満子と萩原が登場し、実力をつけた2人は順調に勝ち進んで「決勝」まで駒を進めた。 対戦相手はペアとして終わっていたはずの江島・愛莉ペアだった。 やがて試合が始まると江島・愛莉ペアは圧倒的な強さを見せ、序盤から圧倒されてセットカウントは2-0となった。 休憩中、萩原は応援に来ていた元妻・聖子のことを多満子に話した。 聖子と萩原に殴られた上司は事件がきっかけで親しくなり、 急接近した2人は 「再婚」が決まっていた。 さらに、萩原の目標だった「義理の娘・しおりとのラリー」だが、しおりは卓球部に入部して1週間でやめていた。 その後、笑顔を取り戻した2人は快進撃を見せ、気がつけばセットカウントは2-2。 迎えたファイナルゲーム。 会場の声援が2人を後押しする中、多満子は「普通の幸せって…何だろう」と考えていた。 やがて多満子は母・華子と対戦しているような感覚になり、 教えられた言葉 (逃げるな!一歩前!勇気!)が頭を駆け巡っていた。 お母さん、少し…分かってきたよ。 私が頑張らなきゃいけないのは、私のためじゃないからだ。 私が輝くのは、周りを照らすため。 みんなを輝かせるため。 だけど…だけどねお母さん。 私だって、1人じゃ輝けないんだよ。 みんながいるから、私を照らしてくれる人がいるから、 だから、私も… 試合終盤、最後の球はライン上に落ち、ファイナルゲームは9-11の僅差で江島・愛莉ペアが優勝した。 しかし、多満子と萩原には満足げな笑顔がこぼれ、そんな2人を見た江島は黙って頭を下げた。 その後、全日本卓球選手権で活躍した2人のおかげで、「フラワー卓球クラブ」には入会希望者が殺到した。 達郎は「借金全部返せそうだよ」と華子の仏壇に報告し、張と楊の中華料理店も『萩原・富田ペア常連の店』として客が殺到し、激辛麻婆豆腐が売れまくった。 落合夫婦の夫は「畑、広げるか」と宣言し、弥生はセレブ妻の食事会で本当の自分をさらけ出した。 萩原は工事現場で主任になり、佐々木はクラブの事務局長となった。 こうして多満子率いる「フラワー卓球クラブ」は活気に溢れ、会員数100人(いずれは全国展開)を目標に邁進している。

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