イチジク 育て方。 プロ解説!イチジクの育て方|剪定・収穫方法など| Pacoma パコマ | 暮らしの冒険Webマガジン

いちじく【鉢植え】

イチジク 育て方

イチジクの育て方について、栽培カレンダーを見ながら解説していきましょう。 イチジクの植え付け イチジクの植え付けは他の果樹と特別変わるところはありません。 12月頃、苗が出回り始めたときに植え付けますが、冬に凍害の恐れがある地域では翌春の植え付けがよいでしょう。 50センチ穴を掘り、堆肥20キロと石灰500グラム、肥料1キロ程度(窒素-リン酸-カリが8-8-8の場合)をよく混和して埋め戻します。 深植えにならないように気を付けて、根をできるだけ四方に伸ばした方がよいです。 鉢植えの場合は、市販されている花木用の土(なければ野菜用の培養土でもかまいません)7割に鹿沼土を3割混和して植え付けましょう。 添え木にゆるく結び、接ぎ木部分から3~5芽くらいまで切り詰めます。 イチジクの挿し木 イチジクを増やす際、新しい苗を購入する以外にも、挿し木という手段が用いられます。 もし近くにイチジクを育てている人がいる場合、剪定(せんてい)した枝を一本もらってきて、それを地面に挿しておけば、春から根が出てきて成長します。 地中に埋められる長さは長いほど発根しますが、地上には2芽ほども顔を出していれば大丈夫です。 イチジクの剪定 イチジクの剪定は、家庭果樹の場合はできるだけ簡単に考えましょう。 葉が落ちた12月頃から2月くらいの寒い時期、木が休眠している間に剪定を終わらせます。 若木のうちは以下のように枝を横に伸ばすのが将来的に木を低く育てるために重要です。 ひもで引っ張ったり、添え木に結んだりして矯正します。 真横に仕立てるやり方が一番簡単で近年人気の仕立て方です。 ただし、重要なのは先端だけが少し高くなるようにしておくこと。 先端まで下がっていると木全体が弱ってしまいます。 さて、2~3年もすれば本格的に収穫できてしまうのがイチジク栽培の魅力ですが、どう切ればよいのか、その生理について考えましょう。 イチジクは冬の時点で存在している枝には果実がなりません。 春になって伸びてきた新しい枝(以下新梢<しんしょう>と呼びます)に果実がなるのです。 なので、全ての枝をつんつるてんに切り詰めてあげればよい訳です。 これで終わり。 簡単でしょう? イチジクの肥料 イチジクにも肥料が必要です。 ただしやり過ぎは禁物です。 枝の勢いが強すぎると感じる場合は、実がならずにどんどん大きくなってしまう可能性がありますから、施肥は見送った方がよいでしょう。 しっかり収穫できている木、鉢植えの場合は必ず肥料を与えてあげます。 12月頃に1キロ程度(成分比8-8-8の場合)の有機配合肥料を根元から50センチほど離して散布してください。 鉢植えの場合は、鉢の大きさに応じて減量してください。 イチジクの芽かき イチジク栽培で一番重要なお仕事、芽かき作業は、新梢が発生して、葉が3枚以上ついてからおこなうのが一般的です。 しかし、家庭果樹の皆さんは、もう少し待って果実の赤ちゃんがついているのを確認してから芽かき作業を始めることをおすすめします。 あまり早くおこなうと、養分が集中してしまい、新梢は強く伸びますが根元の方は果実が実らず、勢いが収まってきた先端部分にしか実がならないという相談が多いのです。 新梢と新梢の間を、20~30センチ程度のスペースが確保できるように、素手でぽきぽきと芽を外していきます。 これが終わると、あとは収穫を楽しむだけです。 イチジクの収穫 イチジクの収穫適期は、果実に色つやが出てきて、根元の方を手で触ったら少し弾力がある頃。 数日のうちに腐ってしまうのであまり自宅から離れた場所ではなく、毎日観察できる場所での栽培をおすすめします。 ずっと収穫できますので、長期間楽しむことができます。 イチジクの水やり 「イチジクは水をたくさん必要とするから水はけの悪いところが良い」というのをよく聞きます。 しかし、栽培するにあたっては、水はけが良いに越したことはありません。 それでも水分ストレスに弱いことは事実で、特に盛夏期に水分が足りなくなると、目に見えて果実が小さくなり、木が弱ってきます。 地植えの場合は1週間雨がなければホースで5分ほど、たっぷりと水やりした方がよいでしょう。 鉢植えの場合は、毎日水やりを忘れないでください。 イチジクの病害虫防除 イチジク栽培で重要な病害虫には、果実がどろっと溶けてしまう疫病や、ショウジョウバエなどの小さな虫がイチジクのお尻の穴から侵入してしまう、というものがあります。 これらの原因は、実は土壌に住んでいる菌によって起こります。 しっかりと防除したい人は、「ランマンフロアブル」や「アミスター10」などの専門の殺菌剤を使用する他ありませんが、散布する時は、下の土も含めて全体に満遍なくかけてあげましょう。 どうしても困っている人は、裏技ですが、全部のイチジクのお尻の穴にマスキングテープを貼ってしまいましょう。 物理的に防除できます。 イチジクの栽培方法解説、いかがだったでしょうか。 簡単に育てられる果樹なのでお庭に植えてみて楽しんでください。

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イチジク 育て方

イチジクの特徴を知ろう イチジクは夏から秋にかけて果物売場に並びますが、梨や柿に比べると馴染みが薄い果物でもあります。 しかし意外にも歴史は非常に古く、日本では江戸時代から食べられています。 イチジクは珍しい特徴を持った植物です。 漢字では「無花果」と書きますが、実際にはイチジクの花は誰でも見たことがあります。 知れば知るほど実際に食べたり育ててみたくなります。 イチジクの特徴や歴史、品種をご紹介します。 植物?それとも果実? イチジクはフルーツとして扱われますが、一般的に食べられている「イチジクの実」は 果実ではなく花です。 イチジクは漢字で「無花果」と書きますが、花がないのではなく外から見えないだけです。 イチジクの中には小さな粒々がぎっしりと詰まっていますが、この粒々がイチジクの花です。 それぞれの花の中に小さな果実があります。 「イチジクの実」というと思い浮かべる涙形の果実は、実ではなく肥大化した花軸です。 イチジクの歴史 イチジクの歴史は非常に古く、 古代エジプトの壁画や旧約聖書に登場します。 旧約聖書で禁断の果実を食べたアダムとイブが裸を隠すのに使われたのはイチジクの葉です。 ギリシャ神話にも登場し、豊穣の女神デメテルがイチジクの栽培方法を伝えたとされています。 イチジクはたくさん実がなるので 多産や豊穣の象徴とされ、トルコでは神聖な果物とされています。 栄養価が非常に高く、古代ローマでは「不老不死の果物」とされています。 日本には伝わったのはいつ頃? イチジクが日本に伝わったのは 江戸時代です。 中国から「蓬菜柿」という品種が伝わったという説と、西ヨーロッパから長崎へ伝わったという説があります。 当時は主に広島県で栽培されていました。 不老長寿の果実とされていたイチジクは江戸時代の日本でもイチジクは薬として扱われ、胃の働きをよくするなどの薬効が書物に残されています。 現代でもイチジクは食物繊維が豊富で便秘にいいとされています。 日本の主な産地 イチジクの生産量日本一は 愛知県です。 栽培面積、出荷量ともに愛知県が1位です。 愛知県では、イチジクに田楽みそをつけて食べる郷土料理があり、夏至にいちじく田楽を食べる風習があります。 そのほかの主な産地は、和歌山県、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県などです。 南国原産のイチジクは寒さにあまり強くない植物です。 温暖な西日本の気候がイチジクの栽培に適しており、6割以上のシェアを占めます。 イチジクの剪定方法 イチジクは手をかけなくても大きく育つ分、放っておくと大規模になってしまうので剪定が必要になります。 イチジクの剪定には適した時期があります。 時期を間違えると病気などのトラブルが発生しやすくなります。 イチジクの剪定は、栽培方法や品種によっても異なります。 品種に合った剪定をしないと、実がならなくなります。 イチジクに適した剪定方法をきちんと確認しておきましょう。 まずは栽培方法別の剪定方法をご紹介します。 鉢植えのイチジク剪定方法 鉢植えのイチジクは、「開心自然形仕立て」と呼ばれる剪定方法がおすすめです。 開心自然形とは、「基本的・一般的な樹形」のことです。 1年目の夏には3枝ほど残す樹姿を作ります。 冬には残した枝を20㎝から30cmの位置で剪定します。 2年目からは、冬に長い枝を剪定します。 先端は角度や充実度が最もよい枝1本を選び、それ以外の枝を間引きします。 込み入った枝や枯れ枝など、不要な枝を間引きます。 露地植えのイチジク剪定方法 露地植えのイチジクには、杯状形の仕立て方がおすすめです。 杯状形の仕立ては日差しが当たりやすく、手の届く範囲で収穫できます。 1年目の冬には、3、4本ほど生育のよい枝を残して枝の先端を整え、不要な枝を付け根から切ります。 2年目の冬は、夏に実をつけた枝や、左右に生やした枝から生えた小枝を剪定します。 3年目以降は、樹高が1. 5mから2mになるように剪定し、枝が込み合った部分を間引きしながら育てていきます。 一文字仕立てのイチジク剪定方法 一文字仕立てとは、主枝を2本左右に開張させ、水平に仕立てる栽培方法です。 一文字仕立てにすると、剪定や収穫が楽になります。 1年目の5月頃、勢いのいい枝2本を主枝に決めたら主枝だけを残して30cmから40cmほどの高さで剪定します。 2年目の冬は地面に対して水平になるよう支柱で固定し、左右に誘引します。 2年目の6月以降、ひもなどでまっすぐに誘引します。 枝は30cmから40cm間隔にし、間の枝は1芽残して間引きます。 【品種別】イチジクの剪定時期と剪定方法 イチジクは夏果、秋果、夏秋果と実る時季が異なるため、剪定では品種ごとに注意すべきポイントが異なります。 イチジクの剪定に適した時期は12月から2月の休眠期です。 どの品種もこの時期に剪定しますが、生育状況は品種により異なるので木の状態を確認しましょう。 剪定方法を間違えると、本来実るべきだった枝を切り落としてしまい、収穫できなくなってしまいます。 剪定方法で注意するべきポイントを、品種ごとにご紹介します。 夏果 夏果の剪定を間違えると、その年の夏に実がつかなくなってしまいます。 剪定の際には枝の先端を整えますが、夏果は枝の先端に花芽があります。 夏果は新しく伸びた前年の枝の先端に芽がつき、これが成長して次の年に実ります。 枝の先端を切り落としてしまうと、 花芽も一緒に切り落としてしまい、実がつかなくなってしまいます。 夏果の剪定は、着果させたい枝を切り詰めず、長いまま残しておくようにしましょう。 秋果 秋果の剪定は、夏果のように神経質になる必要はありません。 秋果は、その春に伸びた新しい梢に実がなります。 そのため、剪定する時期である冬にはまだ花芽がありません。 間違って花芽を切り落としてしまう心配がないのです。 前年の枝の中から2~3芽残し、伸びきって長くなった枝はすべて剪定してしまって問題ありません。 夏秋果 夏秋果の剪定は2種類の方法を併用しますが、秋果を優先します。 夏果がたくさん実るようにしてしまうと、取り切れない夏果は梅雨の時期に腐ってしまいます。 剪定をしておかないと秋果はほとんど実らなくなります。 夏果が2年前の枝に花芽をつけ、秋果はその年の新しい枝に花芽をつけます。 秋果のために新梢の一部は残しておきます。 夏果のためには2~3芽残してあとは剪定してしまいます。 イチジク剪定時の注意点 イチジクの剪定時には注意するべきポイントを押さえておかないと、実がつかなくなったり大切に育ててきた木が枯れてしまったりします。 家庭菜園初心者には剪定と言われてもどの枝を切ったらいいのかわからず、難しく感じられるでしょう。 しかしイチジクが健康に育ち実をつけるためには、剪定は不可欠です。 イチジクの栽培にあたり覚えておきたい注意点をご紹介します。 剪定時期は厳守しよう イチジクの剪定時期を間違えると、 実がならなくなったり木が枯れてしまったりする可能性があります。 イチジクの剪定に適した季節は冬です。 木によっては冬になる直前まで実をつけている場合もあるので、木の状態を確認しながら行いましょう。 成長力が弱まる冬に剪定すると木への負担も最小限ですみます。 春から秋にかけて剪定してしまうと、切り口から樹液が出て病気になったり、実がならなくなったりします。 剪定後はカミキリムシがつかないように イチジクが大好きな カミキリムシは、イチジクにとって一番の敵です。 カミキリムシの被害にあうと、最悪の場合イチジクの木が枯れてしまいます。 カミキリムシの幼虫は内部の木質部を食べてしまい、 木の中が空洞化してしまうためです。 春先に樹皮の変色やヤニのようなものがあれば、カミキリムシが産卵した可能性があります。 幹に穴が開いて木くずが落ちていたら、幼虫が中に入り込んでいます。 専用の薬剤などで駆除しましょう。 イチジクの育て方 イチジクは家庭でも栽培しやすい果樹です。 イチジクは観葉植物としても、家庭菜園で果実を収穫する植物としても楽しむことができます。 イチジクは手のひらのような大きな葉がおしゃれで、観葉植物として人気があります。 家庭で栽培すれば、実の収穫を楽しめます。 完熟のイチジクは流通が難しいので、完熟を味わえるのが家庭菜園の醍醐味です。 イチジクの育て方や、注意するべきポイントをご紹介します。 土や肥料 イチジクを栽培するには、 水もちと水はけのよい土が必要です。 イチジクは根が浅いので、水もちの悪い土では十分に水分補給できません。 水はけが悪い土だと生育不良になります。 肥料は元肥を 11月から1月に与えます。 追肥は6月から7月にし、夏果は9月中旬、秋果と夏秋果は10月下旬にもう一度施します。 肥料は元肥、追肥ともに果樹や野菜用の化成肥料や、堆肥などの有機肥料、緩効性化成肥料などを施します。 育てる場所の温度 イチジクの生育に適した温度は15度から30度未満です。 イチジクは日当たりがよく風通しのよい場所が栽培に適していますが、季節によっては注意が必要です。 夏は鉢植えを日陰に移動したり、寒冷紗で遮光したりして高温になりすぎるのを防ぎます。 イチジクは寒さにも弱いので、寒冷地では冬は室内に入れられるように鉢やプランターで栽培するのがおすすめです。 大きな葉は強風の影響を受けやすいので、台風の季節も注意が必要です。 水やりのタイミング 水やりは、 表面の土が乾いたらたっぷりと与えます。 鉢植えなら、鉢底の穴から少し流れ出るくらいの量を与えましょう。 イチジクは大きな葉からたくさん水分が蒸発するので、水切れは禁物です。 雨が降ったから水やりは必要ないと思っても、大きな葉が傘になってしまい鉢の土には水がかかっていないこともあります。 手で土にじかに触れて乾燥具合を確認し、水やりのタイミングを確認しましょう。 日本で流通しているイチジクの主な品種 イチジクにはたくさんの品種があります。 家庭菜園用や海外で流通しているものなど数多くの品種があります。 イチジクと言われると涙形の果物を思い浮かべますが、丸いものや小さなものなどさまざまな種類があります。 イチジク属の植物自体、800種類あると言われています。 日本で流通しているイチジクの主な品種をご紹介します。 桝井ドーフィン 桝井(ますい)ドーフィンは日本で8割以上のシェアを占める品種です。 明治42年(1909年)に、広島県の桝井氏が 日本で初めて栽培を始めた歴史ある品種です。 実がつきやすく育てやすいですが、寒さには強くありません。 生産量一位の愛知県で主に育てられているのも桝井ドーフィンで、イチジクの中では皮が硬めなので流通にも適した品種です。 甘味が薄いと言われがちですが、完熟させると別な果物のように味が変わります。 蓬莱柿 蓬莱柿(ほうらいし)は中国から日本にもたらされたとされる品種で、日本イチジクとも呼ばれます。 実は桝井ドーフィンより色が薄く小ぶりですが、桝井ドーフィンよりも 甘味が強く味がよいと言われています。 完熟すると同時に果実のお尻の部分が割れてしまうため、流通には向いていません。 以前は地元で消費されていましたが、流通方法の改善で全国に出回るようになりました。 生産量が少なく、希少性が高いです。 とよみつひめ とよみつひめは福岡県が開発したオリジナルブランドのイチジクです。 福岡県農業総合試験場豊前分場で育成された品種で、2006年に品種登録されました。 福岡ブランドのイチジクなので、許諾契約を結んだ福岡県内の生産者だけが栽培しています。 名前の「みつ」は甘い「蜜」のことで、強い甘味が特徴です。 いちごの「あまおう」よりも 高い糖度を誇ります。 従来のイチジクとは異なる果肉の厚さも特徴です。 セレスト セレストはイチジクの中で 最高級の甘味が特徴のイチジクです。 糖度は18度と高く、ねっとりとした濃厚な食感です。 実は小ぶりで、皮が薄いので皮ごと一口で食べられます。 ドライフルーツにしたり、ケーキやシャーベットなどのお菓子の材料にも使われたりします。 イチジクは寒さに弱い植物ですが、セレストは寒さに強い品種で、北海道南部でも栽培されています。 豊産性でたくさん収穫できます。 【桝井ドーフィン】日本で初めて栽培されたイチジク。 現在も8割以上のシェアを持つ。 【蓬莱柿】甘味が強く味がよい品種。 生産量が少なく希少性が高い。 【とよみつひめ】高い糖度の品種。 2006年に登録された新しいブランド。 【セレスト】最高級の甘味を持つ品種。 寒さに強く北海道などでも栽培されている。 イチジクの収穫時期は? イチジクは品種により収穫時期が異なります。 イチジクは秋の果物のイメージがありますが、実際には初夏から味わえます。 ほかの果物と同様に、イチジクも旬の時期がもっとも美味しく食べられます。 品種によって旬が違うので、時期によってさまざまなイチジクを味わえます。 夏果 夏果は、前年に伸びた枝に 6月から7月にかけてイチジクが実ります。 冬を越してじっくりと育つので、夏果は味がよいとされています。 代表的な夏果の品種はビオレドーフィンやザ・キングです。 ビオレドーフィンはジューシーで甘味が強く、皮ごと食べられる品種です。 収穫時期が梅雨時なので品質が不安定になりやすいです。 ザ・キングは黄緑色の皮が特徴で、皮ごと食べられます。 肉質はなめらかで、味は淡白ですが甘味があります。 秋果 秋果の 収穫時期は8月中旬から10月です。 品種によっては11月まで収穫できるものもあります。 夏果よりも長い期間楽しめます。 蓬莱柿やセレストが秋果になりますが、セレストは早生品種なので8月中旬から9月中旬に収穫できます。 秋果は夏果よりも小ぶりなものが多いですが、たくさん実ります。 糖度が高く甘味が強いのも秋果の特徴です。 ヌアールドカロンという品種は糖度30度もあります。 夏秋果 夏秋果は2回旬があり、品種によって異なりますが収穫時期は 6月から7月頃と8月から10月頃です。 夏秋果は1本の木に夏果と秋果が実ります。 同じ木でも夏果は大ぶりで秋果は小ぶりなどの違いがあります。 桝井ドーフィンは夏秋果で、旬は6月から8月と8月から10月の2回あるので非常に長く楽しめます。 とよみつひめも夏秋果で、収穫時期は8月中旬頃から10月下旬頃までです。 手軽に買える旬の時期は8月下旬から9月までです。 6月中旬から7月中旬に収穫できる「夏果」• 8月中旬から10月に収穫できる「秋果」• 夏も秋も収穫できる「夏秋果」 イチジクのトリビア イチジクはリンゴやみかんに比べて馴染みが薄いですが、知れば知るほど奥が深い植物です。 果物を普段食べる習慣がない方なら、イチジクと聞いてもどうやって食べればいいのかわからないでしょう。 イチジクの美味しい食べ方や、イチジクはどんな植物の仲間なのか、知れば誰かに話したくなるイチジクのトリビアをご紹介します。 イチジクの美味しい食べ方 イチジクは生でも加工しても美味しく食べられ、 デザートとしてもおかずの一品としても食べられます。 イチジクは皮をむいて丸かじりできます。 イチジクのヘタを曲がっている方向の反対側へ折ると、バナナの皮をむくようにきれいに皮がむけます。 イチジクはクリームとの相性がいいので、アイスクリームやクリームチーズと一緒に食べると美味しいです。 ワイン煮やジャム、生ハム巻きやマリネサラダにしても美味しくいただけます。 イチジクに似た実 イチジクに似た実として有名なのは イヌビワです。 名前に「ビワ」とついていますが、実はイチジクに似ています。 「イヌ」は食べられない植物につけられることが多い名前ですが、イヌビワは熟すれば食べられます。 イヌビワはクワ科イチジク属の植物です。 同じイチジク属にはゴムの木やガジュマルがあります。 観葉植物として有名なこれらの木にも、イチジクに似た実がなります。 ポイントを押さえてイチジクを上手に剪定しよう! イチジクの剪定は、美味しいイチジクを収穫するために非常に重要です。 剪定時期を間違えたり、品種に合った剪定をしないと実がならなくなってしまうので難しく感じられますが、ポイントをきちんと押さえておけば問題ありません。 家庭菜園でイチジクを育てれば、めったに食べられないとれたての生のイチジクを味わえます。 剪定のポイントをしっかり押さえて、豊かな収穫を目指しましょう。

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イチジク 育て方

『秋果専用種』『夏秋兼用種』が扱いやすい• 水はけのよい土壌で育ちます• 秋果は新梢 春に伸びた枝 の葉腋 葉の付け根 に果実がつき、晩夏~晩秋に食べ頃となります。 夏果は新梢にできた幼果が大きくならずに越冬、春になって大きく生長して梅雨~夏に熟します。 それらの組み合わせで『夏果専用種』『秋果専用種』『夏秋兼用種』3タイプの品種があります。 剪定方法が異なるので、育てているのはどのタイプの品種なのかをしっかりと把握しましょう。 夏果専用種は梅雨の天候不順に果実のできが左右されやすいです。 また、剪定しにくく、鉢植えや限られた場所ではコンパクトに仕立てづらい点もあります。 家庭園芸では秋果専用種か夏秋兼用種が向いています。 このページでも秋果専用種・夏秋兼用種を中心に説明します。 樹形を仕立てる ほおっておくと丈が高くなり、剪定や収穫がしづらくなります。 最初にある程度低い位置に、メインとなる枝を張らせることが大切です。 枝を切り詰める時期は落葉期の冬です。 切り口がふさがりにくく枝が枯れこみやすいので、必ず芽と芽の間で切るようにします。 代表的な『杯状仕立て』と『一文字仕立て』を以下の項で説明します。 杯状仕立て オーソドックスで仕立てやすい形です。 やや面積をとりますが、まんべんなく日射しが当たり、手の届く範囲での収穫が可能です。 作業適期は落葉期の冬です。 露地植え• 1年目 冬 植え付けた苗木は地面から40cm~50cmの位置で切ります。 2年目 冬 新梢を30cm~40cmの位置で切り戻します。 3年目 冬 新梢を付け根から2芽残して切り戻します。 枝の位置が低くなる分収穫しやすく、より内部まで日射しが入るようになります。 鉢植え• 1年目 冬 植え付けた苗木は地面から20cm~40cmの位置で切ります。 1年目 夏 新梢を3本残し、あとは切り落とします。 2年目 冬 新梢を20cm~30cmの位置で切り戻します。 3年目 冬 新梢を2芽残して切り戻します。 一文字仕立て 主枝を2本、左右に開張させる方法です。 主枝から上部に出る枝が等間隔になるように間引いて仕立てます。 剪定 樹形ができあがったものは、毎年冬に剪定を行います。 『秋果専用種』と『夏秋兼用種』でやり方が異なります。 秋果専用種 新梢を2~3芽残して切り詰めます。 秋果は春に伸びた枝に付くので、冬に切り詰めても問題ありません。 夏秋兼用種 一部の新梢は剪定せずに1~2本残し、他の枝は2~3芽残して切り詰めます。 一部を残すのは枝の先端に夏果ができるからです。 すべてを切り詰めると、枝ごと夏果を切り落としてしまうことになります。 日当たり・置き場所 日当たりが良く、強い風の当たらない場所が適しています。 風の強い場所では葉が擦れて、果実が傷んでしまうためです。 温暖な気候を好む樹木で、栽培適地はミカンが栽培できる場所と重なるとされます。 基本的に関東以南が適していますが、品種によって耐寒性は大きく異なり、耐寒性の強いものは東北南部でも栽培可能です。 水やり・肥料 鉢植えの場合は水やりが必要です。 過湿に弱いですが、葉っぱが大きく水分が逃げやすいので、夏は乾きやすいです。 土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをし、極端な乾燥に気をつけます。 枝を伸ばしながら実を付けるので、体力が切れないよう肥料はしっかり与えます。 露地植えは春と冬の年2回、鉢植えは春と夏と冬の年3回です。 弱アルカリ性から中性の土壌を好むので、肥料とは別に石灰を年1回施してもよいでしょう。 用土 鉢植えは赤玉土 小粒 6:腐葉土3:鹿沼土1の割合で混ぜた土を用います。 水はけと水保ちのよい土質が適しています。 植え付け 植え付けの適期は落葉期の12月~3月です。 多湿に弱いので、水はけをよくするため山高に土を盛って植え付けます。 鉢植えは厳寒期を避け、3月中旬以降に植えます。 鉢は6号~8号鉢 直径18cm~24cm に1株とします。 ふやし方 さし木でふやすことができます。 昨年の枝を3月頃に挿す休眠枝挿しと、新梢を6月頃に挿す緑枝挿しがあります。 収穫・利用 枝の下の方にできた果実から順番に熟していきます。 よく熟れてやわらかくなったものから収穫していきます。 熟れたものは付け根に近い細い部分を持って軽く持ち上げるとキレイに採れます。 果実の頂点にある目の部分にストローやスポイドなどで植物油を1~2滴指すと成熟が促進され、通常より1週間~10日早く収穫できます。 これは植物油に含まれるエチレンが要因だとされます。 この作業をオイリングと言います。 タイミングは果実の肥大が止まり、目が色づいてきた頃です。 時期が早いと実の生育が悪くなり、遅いとあまり効果が見られません。 かかりやすい病害虫 テッポウムシが樹木を内部から食い荒らして樹を弱らせてしまいます。 幹に穴が開いて木くずのようなものが出ているところがあれば、被害に遭っている可能性が高いです。 穴に針金を突っ込むか、薬を注入して粘土などでフタをして駆除します。 関連する植物• 沖縄や小笠原、屋久島でも植えられたガジュマル林を見ることができます• その他にも、様々な種が観葉植物として利用されています• よく枝分かれしてやや小ぶりで光沢のあるタマゴ型の葉を密に付けます.

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