復活 の 日 草刈 正雄。 生物兵器のウイルスと人類滅亡を描く 映画『復活の日』ジャニス・イアンのYou are Love

復活の日

復活 の 日 草刈 正雄

例年より暗い「復活祭」、不穏な4月。 自粛ついでに引きこもって何を観て読むべきか。 小説家・小松左京(1931~2011年)原作の映画『復活の日』をお薦めしたい。 言うまでもなく、小松は星新一(1926~1997年)と筒井康隆(1934年~)と日本を代表するSF作家だ。 映画『復活の日』は、1964年の原作小説をもとに、深作欣二(1930~2003年)監督によって1980年に同名で映画化された。 草刈正雄、千葉真一、E. オルモスら名優が出演。 30億円に及んだ製作費によって、南北アメリカ大陸を縦断、南極ロケを敢行。 さらにチリ海軍の潜水艦や哨戒艦をチャーターして話題となった。 では、なぜ今、小松左京『復活の日』なのか。 実は、いまSNS上でこの映画が話題になっている。 ストーリーがコロナ災禍にうめく世界の現状に合致しているからだ。 事実、4月初旬時点で原作の新装文庫版(2018年発売)は、Amazon. jp「SF・ホラー・ファンタジー」売れ筋ランキングで第1位となっている。 映画『復活の日』はどのような内容か。 以下に、ネタバレにならない程度に要約しておく。 『復活の日』は東西冷戦の最中、開発されたウイルス兵器「MM-88」が漏洩し、世界各地で疫病が蔓延する様子を描く。 当初「イタリア風邪」と名付けられた疫病は「致死率45%、死者3500万人」を確認。 しかし、瞬く間に、さらなる猛威を振い、南極など寒冷地以外に住む人類をほぼ死滅させてしまう。 物語の語り手となるのは、昭和基地・南極観測隊の地震学者・吉住。 彼の目を通してパンデミックと大パニック、医療崩壊、都市封鎖、軍部の陰謀、社会の破滅が描かれていく。 しかし、それだけでは終わらない。 吉住は米国における大地震の発生を予測し、結果的に、人類なき世界での核戦争の可能性が浮上する。 しかも各国の南極基地もまた攻撃対象になっている。 言うまでもなく「東西冷戦と核の恐怖」という背景は、ソヴィエト崩壊後の21世紀には少し遠く感じられる。 しかし「パンデミックに伴う大パニック」の描写は、現在においても十分アクチュアルである。 特に映画後半のある場面は、キリスト者にとって印象的だ。 南米のどこかの教会で、吉住が崩落したキリスト磔刑像に話しかけている。 「あなたは何をしているのですか そんな所で ひとりで…… 答えてくれませんね では いつまでもそこに寝ていなさい」 多くのキリスト者にとって「疫病」は聖書を通じてなじみ深いものだろう。 しかし、現実のパンデミックを前にしてキリスト者は何を祈るべきか。 吉住の問いかけは、あらゆる宗教の神仏超越とその「沈黙」に向けられている。 十字架上で「我が神よ、どうしてわたしをお見捨てになったのか」と問うキリスト。 そのキリストに対し、「神」をただす人類の姿。 パンデミックの最中に迎える「復活の日」に、吉住の問いかけが自粛で空っぽの会堂に響いている。 (「キリスト新聞」関西分室研究員 波勢邦生) 【作品概要】 監督:深作欣二 脚本:高田宏治、深作欣二、グレゴリー・ナップ 原作:小松左京 製作:角川春樹 出演者:草刈正雄、ボー・スヴェンソン、オリヴィア・ハッセーほか 配給:東宝 1980年/日本/156分/カラー.

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復活の日 / 草刈正雄

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466 新型コロナウイルスの猛威が衰えません。 世界での感染者が240万人、死者は16万人を超えました。 人類が完全に立ち往生しているといった印象ですが、そんな中、日本で生まれたウイルスによって人類が滅亡の危機に瀕するSFパニック映画をDVDで観ました。 角川映画の「復活の日」(1980年)です。 原作は日本SF界の巨匠・小松左京。 細菌兵器によって全世界はパニックとなり、45億人の人類が死亡する物語です。 氷に閉ざされた南極大陸には863人の探検隊員が残され、滅亡寸前まで追いこまれた人類が生き残るドラマが壮大なスケールで描かれます。 の「解説」には、こう書かれています。 「小松左京の同名SFを映像化。 1982年、東ドイツの研究所から猛毒ウイルスMM-88が盗まれた。 ところが盗み出したスパイの乗った飛行機はアルプス山中で事故に遭い、ウイルスが蔓延した地球は、南極にわずかな人類を残して滅亡する。 その生存者の一人、地震研究者吉住は、さらに大きな危険が近づいていることに気づく。 アメリカ東部に大地震がおきる可能性があり、それは核ミサイルの発射を誘発するものだった・・・・・・」 「復活の日」はじつに壮大なスケールのSFパニック映画ですが、じつは新型ウイルスに加えて、巨大地震、核兵器と、「これでもか」とばかりに人類に超弩級の波状攻撃が与えられます。 草刈正雄演じる地震学者の吉住周三とボー・スベンソン演じる米軍のカーター少佐はワクチンのサンプルを渡され、南極から大西洋を経てポトマック川をさかのぼり、ホワイトハウスに潜入します。 しかし、すでにアメリカで地震は始まっており、地下にある自動報復装置を停止しようとする彼らの決死の行動もむなしく、核ミサイルは発射されてしまいます。 その結果、世界は二度目の死を迎えますが、ワクチンは有効でした。 ただ1人生き残った吉住は歩き出し、アメリカ大陸を徒歩で縦断していきます。 極限状態にあった彼は精神を病み、次第に死者の声が聴こえるようになりますが、それでも歩みを止めませんでした。 やがて吉住は、チリ南端にある湖畔へたどり着きます。 そこは、核攻撃から避難していた人々が作った集落でした。 ここから、人類は奇跡の「復活」に向けて大いなる歩みを始めるのです。 原作小説『復活の日』を小松左京が書いたのは、なんと1964年。 東京オリンピックの年でした。 原作では、大相撲やプロ野球が短縮されたり中止になったりします。 映画の中のウイルスの画像は新型コロナに酷似しています。 イタリアで感染拡大して「イタリア風邪」と呼ばれるのですが、そのうち「新型ウイルス」という名前が付きます。 最初は咳が出るので単なる風邪かと思ってしまうのも新型コロナにそっくり。 感染は医療関係者にまで拡がり、医療崩壊を招き、ついには日本全土に戒厳令が発令されます。 そして、感染は世界中に拡大されて人類が存亡の危機を迎えるのでした。 あまりにも映画の描写が現在の状況と似ているので、怖くなってきます。 小松左京は予言者だったのでしょうか? バイオテクノロジーによる破滅テーマの本格SFとしては、日本では『復活の日』が嚆矢になりました。 小松左京によれば、執筆当時の香港かぜの流行、東昇の『ウイルス』、カミュの『ペスト』『戒厳令』、南極には風邪がないと記された岩波新書の『南極越冬記』、また冷戦時代の緊張下で同じく人類滅亡を扱ったネビル・シュートの『渚にて』を下敷きとしているそうです。 また、この作品で地震について調べたことが、代表作『日本沈没』にもつながったといいます。 小松にとっては『日本アパッチ族』に次ぐ長編第2作であり、ハードSFの書き下ろしとしては第1作でした。 SF作家の堀晃は、『復活の日』が日本のSFのレベルを引き上げたと高く評価しました。 また、評論家の石川喬司は、細菌兵器による終末テーマのSFの代表的な作品の1つとして扱いました。 、で紹介したハリウッド映画、そしてこの「復活の日」の他にも、人類がウイルスや細菌兵器と戦う映画はたくさんあります。 それらは「SF映画」と呼ばれることが多いですが、で紹介した本の「あとがき」で、著者の小松左京は「SFとは思考実験である」「SFとは文明論である」「SFとは哲学である」といったSFの定義を延々と並べてから、最後には「SFとは希望である」と締めくくっています。 人類が未曽有の危機に瀕している現在、わたしたちはSFにおける想像力を「人類の叡智」として使う時期なのかもしれません。 そして、そこには「希望」があることを信じています。 さて、映画「復活の日」のキャッチフレーズは「愛は、人類を救えるか」でした。 「愛」を説いた人といえば、かのイエス・キリストです。 映画のラストで荒野を彷徨う吉住の姿はまさに受難者イエスを彷彿とさせますが、「人類」という概念はイエスが発明したとされていると聞いたことがあります。 また、「復活」はイエスの代名詞として知られています。 紀元前4年頃にガリラヤのナザレに生まれ、30歳の頃にヨハネの洗礼を受けたとされるイエスは、ユダヤ教の指導者層を批判します。 その結果、ユダヤ人に捕らえられ、ローマ提督ピラトによって十字架刑に処せられました。 しかし、三日後にイエスが復活したとの信仰が弟子たちに生まれ、彼こそメシア(救世主)としての主キリストであると信じられたのでした。 そのイエスの教え、すなわちキリスト教を信じている人々はウイルス感染から救われるのかというと、現在の新型コロナウイルスの場合は残念ながら違います。 カトリックの本国といえるイタリアでは、危篤に陥った新型コロナウイルス感染者らの臨終の際、祝福を与えた聖職者らが、次々と命を落としています。 イタリアでは、聖職者は医師と同じように重篤な状態にある感染者らと接触しますが、ある神父は、「われわれ聖職者は、マスクと帽子と手袋とローブ、そして防護用の眼鏡を着用し、聖堂の中をゾンビのように歩き回る」と話したといいます。 プロテスタントは、どうか。 アメリカのバージニア州にあるキリスト教会の牧師だったジェラルド・グレン司教は3月22日の説教の中で、「神はこの恐ろしいウイルスよりも大きいと固く信じる」と述べ、自身は死ぬことを恐れないと語っていました。 しかし、彼は新型コロナウイルスに感染して死亡したことが4月12日にわかりました。 カトリックにしろ、プロテスタントにしろ、イエス・キリストの教えを信じる人々もウイルスの猛威からは逃げられなかったのです。 しかしながら、わたしは、ウイルスは愛に似ていると思います。 奇妙なことを言うようですが、ウイルスも愛も目に見えないという共通点を持っています。 で紹介した不朽のファンタジーで、フランスの作家サン=テグジュペリは「大切なものは目には見えない」と書きました。 そこで彼が言いたかった「大切なもの」とは、ずばり「愛」のことでしょう。 愛も目に見えませんが、ウイルスも目に見えません。 目に見えない「愛」ですが、「かたち」として可視化することはできます。 たとえば、ハグやキスやセックスです。 また、結婚式や葬儀といった儀式です。 それらの愛が「かたち」にするものをウイルスは無化することができます。 ウイルスは、愛する者同士にハグをさせません。 恋人同士にキスもセックスもさせません。 そして、に書いたように、結婚式や葬儀といった大切な儀式を消し去ってしまいます。 まさに「目に見えないもの」の正のメタファーが愛なら、負のメタファーがウイルスなのです。 「愛は、人類を救えるか」という「復活の日」のキャッチコピーは、そのことを言っているように思えてなりません。

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今の状況と似たような世界を40年前に描いた日本映画『復活の日』【面白すぎる日本映画】(サライ.jp)

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タイトルですぐに作品名が思い浮かぶ方は相当な映画好きですね。 この映画が公開されたときは、24億円超えという製作費のバカ高さ(もちろん日本映画史上最高額)が話題になりましたので、記憶している方も多いかもしれません。 最近、草刈正雄の目撃情報で盛り上がったのを思い出し、今回はその勢いで『復活の日』(1980年)をテキトーにご紹介します。 ハナタレの頃(確か 1981年)にテレビで二夜連続で観賞したのが最初です。 人を死に至らしめるウィルスという、子供にも十分な恐怖感を与える題材、そして猛威をふるう殺人ウイルスの中に見た希望の光といった組み合わせになっておりますので、長編映画にもかかわらず最後まで楽しめると思います。 原作は小松左京ですが、同氏原作のパニック映画『日本沈没』(1973年)で日本列島を海に沈めるショー(しかもリメイクされてまた沈められ……)を観ていた方は、『復活の日』の方によりリアリティを感じることでしょう。 ただ、それだけ『日本沈没』は『復活の日』に比べると安心して観賞できるということにもなりますが。 『復活の日』は日米合作で、日本版、米国版と、二つのバージョンがあります。 ストーリーは同じでも、視点は二つに描かれているためそれぞれに異なるシーンが挿入されているのも面白いところですね。 『復活の日』ファンの方は、両方のバージョンをご覧になるとさらに楽しめるでしょう。 当方はボックスセットを所有していますが、本編、制作スタッフのインタビュー映像、米国バージョンの豪華三本立てと、特別ブックレット付きで、このセットで『復活の日』の世界観にどっぷり浸かれるようになっています。 最近では、日本国内では蚊によるウイルス媒介でデング熱感染者が続出し、先進国ではエボラウィルス感染者が死亡したというニュースが流れておりますので、人命を脅かすウイルスの恐怖は実は、ごく身近なところに潜んでいると思ったほうが良いのでしょう。 エボラ出血熱ウイルスを題材にした映画では『アウトブレイク』(1995年)、細菌学者が持ち出した殺人ウイルスが原因で、人類滅亡寸前になってしまった未来から過去を取り戻す『12 モンキーズ』(同じく1995年)も話題になりましたが、当時は対岸の火程度の恐怖感を持ちながら鑑賞している人も多かったかもしれません。 これらもいずれご紹介したいと思います。 わかりやすいあらすじ 東ドイツの陸軍細菌研究所(時代を感じるな……)。 科学者のうっかりミスで、とんでもない怪物ウイルス(MM-88)ができてしまった。 こんなのに感染したら、人類はひとたまりもない。 手に負えなくなったウイルスの標本を有能な科学者に送ってワクチンの共同開発を目指そうとするも、何と搬送スタッフとしてやってきたのが西側のスパイ。 これでもう世界はオレ達のものさ、とスパイたちはウホウホ状態だったが、搬送中にヘリがアルプスの山岳地帯で墜落。 大気にさらされたウイルスは、ビックリ仰天のスピードで増殖。 ウイルスは見えない力で着実に生態系をむしばんでいく。 羊が大量死しはじめた頃には時すでに遅し。 続いて人類もこの強力なウイルスに次々に命を奪われ……。 作品名は『復活の日』だが、特効薬も撲滅する手段もない状態。 こんな調子で人類は本当に復活できるのか? みどころ 1. 映画『キャノンボール』並みに豪華すぎるキャスト いつもは出演者情報を削ってしまうことが多いのですが、今回は書かずにいられません。 『仁義なき闘い』で大成功をおさめていた深作欣二監督がメガホンを取り、草刈正雄、ソニー千葉、緒形拳、渡瀬恒彦、夏八木勲、多岐川由美、森田健作、丘みつ子と、みなさんきっとご存知の有名俳優がドーンと登場です。 米国俳優では、『大空港』でおなじみのジョージ・ケネディ、テレビシリーズ『特攻野郎 Aチーム』のロバート・ヴォーン、小五郎2005さん命名あきらぁー(布施明)の元妻もとい『ロミオとジュリエット』の主演女優オリヴィア・ハッセー、『ギルダ』のグレン・フォード、『帰って来たガンマン』のヘンリー・シルヴァ 、『華麗なるヒコーキ野郎』のボー・スヴェンソン、『大いなる西部』のチャック・コナーズ、の超超豪華な面々が並ぶわけですよ。 変わりどころでは、80年代~90年代によくコメディ映画に出ていたエドワード・ジェームス・オルモスも出演しています。 キャストのギャラだけで目玉が飛び出るような数字が並んでいたことは間違いないですね。 草刈正雄 彼はこの作品では主人公という位置づけですから、日本版では安定した存在感がありますね。 ファンの方なら彼が出るたびに動きを目で追っていたのではないでしょうか。 モデル出身、日本人と米国人のハーフということもあり、彼が登場するたびに、ファッション雑誌の切り抜きをシーンにはめ込んだような違和感があります。 外国人の俳優にまぎれても、最も顔の造形が整っているのは誰の目にも明らかですが、米国版は、序盤はほとんどセリフがなく、中盤以降から英語の長セリフを披露することで、草刈正雄という日本の俳優の存在感を徐々に大きくしていくアプローチを取り、最後はこの役は彼なしにはありえないのだという圧倒的な存在感で締めくくることに成功していてます。 しかし、劇中の彼は英語を話してはいるものの、セリフを言っているというちょっとした上すべり感はどうしてもあります(むしろ夏八木勲の英語での演技が自然すぎて怖い)。 この点については彼自身も相当な葛藤を抱えていたようで、ハリウッド俳優と日本俳優の演技の違いに愕然したと後に語っています。 [Excite ニュース 2013年11月7日] 3. スケールのでかさ 今は宇宙だろうが、仮想空間だろうがブルースクリーンと CG との合成でかなり現実味のある映像つくりだすことが可能ですが、80年代初頭では、作品の命にかかわる見え透いたエフェクトを一切排除したホンモノ指向となっています(銃声除く……あれはないな)。 ロケ地は日本、米国、ドイツ、イタリア、ソビエト連邦、さらには南極・北極まで広範に及んでおり、すべて実地というのですから驚きですね。 潜水艦も本物を使い、ヘリの墜落シーンにも大量の火薬を使っていますから、本物の炎がたちのぼる様子を確認できます。 とはいえ、私が知っているかぎりでは製作費がマンモス級に肥大化した映画は、エリザベス・テーラー主演映画『クレオパトラ』 1963年 ですね……。 現在の日本円にして300億円相当で、かの20世紀フォックスが経営危機にさらされたぐらいですから。 その話をすると『復活の日』がちょっとだけ霞んでしまいますが、どちらも映画製作はギャンブルの世界だと言わしめる額であることには間違いないですね。 南極ハーレム 生存者は南極大陸に駐在していた 863人(うち 8 人が女性)。 つまり、8 人の女を 855人 の男でシェアしなければ人類はいつ滅びるかわからない状態。 そして女たちはコールガールのように予約制で呼び出され、夜な夜な(いや昼もかも)男の相手をさせられるというトンデモ展開に。 表向きは種の保存のために避けられない手段であっても、違和感丸出しですね。 この子作り計画を「真剣に」話しあっている男たちの目線がどうしても「どれにしようかなあ」と泳いでいるように見える不思議。 あれも演技なのか? 子だくさんのクリスマスを迎えた南極パーティでは、毎晩のように女を取っかえ引ひっかえしている男たちの顔は色ツヤ良く、シャンパン片手に余裕の笑顔なんか見せちゃってます。 その反面、乳飲み子を抱えた女性たちは全員笑顔の「え」の字もございません。 まさに子供を産む機械(それにしてもひどい表現だ)と化した女性たちのなれの果てですね。 女性が希少種としてアマゾネス化し(南極だけど)、種を残すに相応しい相手を選ぶ権利を持つ展開の方が、今見たらもっと斬新だったかもしれません。 全然文字数足りないぜよ……。 というわけで、ボックスセットの特典に関する話題や、トリビア、ツッコミどころなどはまたいつか改めて書きたいと思います。

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