親指 の 付け根 が 痛い。 親指の付け根や手首が痛む「CM関節症」の原因と治療法

第7回 「強剛母趾」を知っていますか~親指付け根の痛み、痛風とは限りません~|足の悩み、一挙解決|時事メディカル

親指 の 付け根 が 痛い

目 次• 右手の親指の付け根が痛い! 1ヵ月ほど前から、右手の親指の付け根に違和感を感じはじめました。 ちなみに私は50代の主婦です。 最初は気にしていませんでしたが、違和感が痛みに変わり、• ペットボトルの蓋が痛くて開けれない• 歯磨きする時も痛い• 物をつかむときに痛い• ペンを持って字を書くのも痛い などなど、生活にも不便を感じるようになりました。 さすがに心配になり病院へ。 思い当たる原因としては、親指に負担がかかる持ち方でスマホゲームのやりすぎと長時間のパソコンかな…。 親指の付け根が痛い!その診断・原因は? 近所の整形外科を受診しました。 親指の付け根の関節は、痛める前はずらすとコキコキと動いたのですが、今はガチっと固まってしまって全く動きません。 また、指を動かすと引っかかるような感覚があります。 ・1ヵ月ほど前から右手親指に痛みを感じる ・どこかでぶつけたりした覚えはないこと ・長時間のスマホやパソコンが原因? と、以上のことを先生に伝えました。 まずは、レントゲン検査。 手をいろんな角度からレントゲンを撮りました。 レントゲン画像を見た先生は、 「ここね、親指の付け根の骨 手首の近く がズレてるね。 これが痛みの原因だね。 」 と言われました。 が、私が一番痛みを感じるのは親指の第二関節の部分です。 その事を伝えると、腱の関係かも?のような事を言われました。 てっきり、よく聞く「腱鞘炎」なのかと思っていましたが、 「関節症」なんだそうです。 原因を聞くと、私の年齢を見て 50代 「老化現象だね。 」っと一言。 ガーン 関節の間のクッションになっている軟骨が減って、痛みを感じるとか。 主婦になる人が多く、家事などで指をよく使う事も原因だそうです それほど家事はしてないですが…。 ひどくなると手術が必要になる人も 恐。 私の場合は、 痛み止めの薬を飲んで痛みをやわらげ、なるべく指を動かさないようにして、痛みが引けば大丈夫とのこと。 ・痛み止めの薬 ・胃の粘膜を保護する薬 ・痛みを抑える貼り薬 こちらの薬を1週間分いただいて帰りました。 家に帰りさっそく痛み止めの薬を飲んでみると、なんと、何事もなかったようにスグに痛みがなくなりました! しかし、あくまでも症状が良くなったわけではなく痛みを抑えているだけです。 なるほど、これで指をあまり使わないようにしている間に、回復を待つ、というわけですね。 スポンサーリンク 右手の親指の付け根の痛みの経過 親指を保護するために、サポーターを使いました。 どんなのがいいのか分からなかったので、いくつか購入してみました。 何種類かあると、用途によって使い分けることができるので便利でした。 その時に使ったサポーターを記事にしました。 サポーターで軽く固定させて保護しているせいか、痛みの具合は徐々にやわらいできました。 日常生活では、指を酷使しますので、サポーターを付けているのは回復や保護するためには有効だと思いました。 でも、まだまだ物を持ったり蓋を開けたりする時は痛くて力を入れる事が出来ません。 手が思うように使えないというのは本当に不便です。 心配なのは、痛くて力をあまり入れる事ができないので、手が衰えるのではないか?という事です。 なので無理のない範囲で手をグッパグッパしたり動かしています。 相変わらず、親指の付け根の関節はガチっと固まったままで、少し腫れているようにも感じます。 良くなるには、少し時間が掛かりそうです。 痛みはなかなか無くなりませんが、悪化はしていないと思うのでサポーターで保護しながら気長に付き合っていくのかなって感じです。 3か月経過後は? 痛みを感じ始めてから3か月過ぎました。 まだまだ痛みはありますが、初期の頃の痛みとは質が変わってきた気がします。 徐々に回復に向かっている感覚です。 でも、こんなに長引くとは思いませんでした。 4か月過ぎた辺りから、親指の付け根に痛みと違和感は残るものの、だいぶ良くなってきた間隔はあります。 フタを開ける時も、まだ痛いですが力を入れられるようになってきました。 こうやって徐々に、治っていくといいな。 まとめ 日常生活で右親指を使わない動きはないなと、思うほど親指って酷使してるんですね。 少しでも違和感を感じたら、サポーターなどで早めに保護すると負担も軽くなりのでだいぶ違うのではないかと思います。 なので、すぐ使えるようにサポーターを身近なところに置いてあります。

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足の親指の付け根が痛い、これは痛風か外反母趾か、見分け方と対処方法

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今回の流れ• 親指を曲げると痛いのはなぜ? 親指を曲げると痛みがでる、これでは日常生活で困ったことがたくさん出てきてしまいます。 なぜ、親指を曲げると痛みがでるのでしょうか? 親指を曲げると痛みがでるのは、 指の使い過ぎによる腱鞘炎が原因の1つとして考えられます。 体の中でもよく使う部分である手、その中でも親指はとくに大切な指になってきます。 そして、この親指の腱鞘炎に大きくかかわっているのが、母指球(ぼしきゅう)という部分です。 母指球は、 親指の付け根のあたりの丸く膨らんだ部分です。 この母指球が、物を握ったり、つまんだり、力を加えたり、細かい作業をするための親指の動きに大きくかかわっています。 母指球に疲れがたまることで、親指の腱と腱鞘に炎症がおきてしまい、親指の腱鞘炎になるのです。 親指を曲げると痛い原因はなに? 親指の痛みは腱鞘炎が原因であることが多いのですが、それではなぜ腱鞘炎になってしまうのでしょうか? ・携帯、スマホの使い過ぎ ・パソコンの使い過ぎ ・文字を書くことが多い ・赤ちゃんを抱っこすることが多い ・仕事や家事で指をよく使う ・母指球のコリ ・自律神経のバランスが悪い これらの原因が腱鞘炎を引き起こしていると考えられます。 仕事のため、どうしても指を使わないといけないという方は多いでしょう。 しかし親指の痛みを放っておくと、大変なことになりますので、注意をしてください。 親指を曲げると痛いときの対処法は? 親指を曲げると痛みがでる。 この症状があるとペットボトルのふたを開けることもできませんし、 字を書くのも大変です。 仕事ができないだけでなく、日常生活にも支障がでてしまいます。 赤ちゃんのお世話をしているお母さんにとっても大問題です。 親指を曲げると痛みが出るときはどうすればいいのでしょうか? 痛みを緩和する対処法について書いてみました。 安静にする 腱鞘炎をおこしているときは、 まず安静にすることが大切です。 できるだけ、安静にして患部を動かさないようにしましょう。 母指球のコリをほぐす 親指のしたあたりにある母指球(上の図の青枠部分)のコリが固まっていると、血液の流れが悪くなるだけでなく、親指を動かす腱や腱鞘を傷つけて、腱鞘炎になってしまいます。 しっかり母指球をマッサージしてほぐすことで、 腱鞘炎の痛みを緩和することができます。 シップを貼る 痛みがある場所と母指球にシップを貼ると痛みを緩和することができます。 患部が熱を持っているときは、冷シップがいいでしょう。 熱が治まって、痛みやだるさがあるときは温シップを貼って温めます。 ドラッグストアなどに売っている、 解熱鎮痛作用のシップで大丈夫です。 サポーターやテーピングで保護 患部をサポーターやテーピングで固定することで、 指の動きを制限するので痛みが緩和します。 テーピングも難しくはないのですが、簡単なのは親指専用のサポーターを購入することです。 Amazonでも購入できる他ドラッグストアなどでも簡単に手に入れることができます。 お風呂でゆっくり温める お風呂に入ったときは、指もしっかり温めましょう。 お風呂の中で、マッサージやストレッチをするのも、血流がよくなり、痛みを緩和してくれます。 ただし、炎症があり、 熱があるときは温めすぎないように気を付けてください。 痛み止めを飲む 痛みがあって、どうしても耐えられないという時は市販の痛み止めを使用しましょう。 痛み止めを飲むことで、 一時的に痛みを抑えることができます。 しかし、この方法はあまりおすすめできません。 なぜなら、痛み止めで痛みが取れると、ついつい指を使い過ぎてしまうために、 腱鞘炎が悪化してしまう可能性があるのです。 どうしても…という時にだけ使うようにしましょう。 病院を受診する 親指を曲げると痛いという時は腱鞘炎が疑われますが、腱鞘炎になったら、病院に行くことをおすすめします。 親指を曲げると痛いのに我慢していると、腱鞘炎はどんどん悪化してしまいます。 また、 腱鞘炎以外の別の病気の可能性も考えられるのです。 まずは病院にいって、きちんと治療することが大切です。 それでは、病院ではどのような治療をするのでしょうか? 病院では、安静と、固定を指示されるでしょう。 そして、痛み止めの注射や飲み薬、湿布などをもらい、 電気療法や温熱療法を行います。 ストレッチの方法などを指導してくれる病院も中にはあります。 そして、それでも治らない悪化した腱鞘炎は手術をしないといけない場合もありますので、悪化する前にしっかり治療しておきましょう。 スポンサーリンク 親指を曲げると痛い症状の予防法 親指を曲げると痛い腱鞘炎。 一度なってしまうと痛みが出て、日常生活に支障がでてしまいますし、安静にしないと治すことができません。 それでは、困ってしまうという方も多いでしょう。 親指を曲げると痛む原因と対処法を解説してきましたが、最後に、この困ってしまう 症状を出さないための予防法について解説していきます。 休憩をとる 親指の腱鞘炎を防ぐためには、指を使う仕事をするときに休憩をしっかり取ることが大切です。 仕事でパソコンをしている方は、できれば 1時間に1度は休憩を入れて、指のストレッチをしましょう。 赤ちゃんのお世話をしているお母さんは、抱っこをするとき腕や指に負担がかからないように気を付けて抱っこしましょう。 そして、赤ちゃんが寝ているときなど、休めるときにしっかり休みましょう。 携帯やスマホは時間を決めて、 長時間いじらないようにしましょう。 特に、寝転んだ体制など、悪い姿勢で操作していると、指だけでなく他の部分にも支障が出てきてしまいます。 気を付けてください。 ストレッチ・マッサージをする 指を使い過ぎて疲れたな、指がだるいなと感じたら腱鞘炎になる手前かもしれません。 普段からよくストレッチ・マッサージをして筋肉をほぐし、疲れをとるようにしておきましょう。 指だけでなく、 母指球もしっかりストレッチ・マッサージすることが大切です。 お風呂の中や出た後にマッサージをすると、血流が良くなっているので、効果的です。 できれば、肩や腕、肩甲骨までストレッチをすると良いでしょう。 体のゆがみもとれて、体の全体のコリ、緊張をほぐし腱鞘炎になるのを防いでくれます。 自律神経を整える 自律神経と腱鞘炎、全く関係ないように思えますが、母指球と自律神経は大きく関わっていて、自律神経のバランスが崩れると母指球がコリ固まってしまうのです。 その母指球のコリが親指の腱鞘炎に繋がってきます。 つまり、自律神経を整えることは、腱鞘炎を予防するうえでも大切なのです。 自律神経を整えるためには、 ・栄養バランスの取れた食事をする ・ゆっくりと湯船につかり体の疲れをとる ・適度な運動をする ・しっかり睡眠をとる といった、規則正しい生活が大切になってきます。 また、ストレスをためないということも大切ですので、自分なりのストレス発散方法を見つけておきましょう。 この3つの予防法で親指の腱鞘炎を予防しましょう。 予防法をためしてみても、痛みが出るようでしたら、 早い段階で安静にして病院を受診することをおすすめします。 「これくらいの痛みがまんできる」と無理をしてしまうのが、腱鞘炎にとっては一番悪い対処法です。 痛みを感じたらできるだけ安静にしてください。 スポンサーリンク.

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ドケルバン病

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足が原因の痛みと靴が原因の痛みがある 外反母趾以外にも、足の親指の付け根に痛みを起こす疾患には次のような物があります。 強剛母指、種子骨炎、捻挫、ハンマートウ、痛風、胼胝及び魚の目、ガングリオン、バニオン。 他にも、全身性疾患に伴って症状の出るものもあります。 強い痛みや変形、腫れがある場合にはなるべく早く病院へ行き、診察をうけることが大切です。 しかし痛みがそれほど強くないと、ついつい我慢してしまいがちな足の痛み。 見た目にも変わったところはないし、何で痛いのか分からない、病院に行ってもどこにも異常はないと言われるケースもあります。 親指の付け根の痛みを起こす原因を、足と靴の両方から見ていきましょう。 足の親指の付け根にかかる負担は、人によって個人差が大きい 足の骨格と、親指の付け根に関係する名称 親指の付け根の関節は、「第1中足指節関節」と言います。 足の指の中でもこの部分に大きな負担が掛かることは想像が付くともいますが、その負担はどのくらいだと思いますか? 面白いことに、この関節にかかる負担の推定値は、正常な歩行における体重の30~100%と、報告によって変動がとても大きいのです。 どの研究でも、人によって大きく異なるということが、報告されています。 何故人によってそんなに大きく変わるのでしょうか。 それは、計測モデルになった方の、足の形の違い、歩き方、歩く早さなど様々な条件に影響を受けるからだと考えられます。 人によって母指に掛かる負担の大きさが違うということは、些細なことがきっかけで大きな痛みにつながってしまう人もいれば、ちょっとしたことなら親指に痛みが出ない人もいるということです。 足の形の違いでは、親指が一番長い人の方が、2番目の指が一番長い人よりも親指の負担は大きくなることがイメージできるでしょうし、ゆっくり歩く高齢者の方が負担は小さく、ランニングなどで走る機会の多い人の方が大きな負担が掛かりやすいのも、わかりやすい例かと思います。 いずれにしても体重の多くを支えている大切な関節構造です。 親指の付け根に痛みが出てしまった場合、生活にも大きな影響が出てしまうことは言うまでもありません。 ひどい場合には腫れや熱感などを伴いますし、ぶつけたりしたことを忘れないでしょう。 しかし、家の中や、サンダル、つま先が開いている靴を履いたときにごく軽い力でぶつけただけでも突き指をすることはあります。 そのため、よくよく話を聞いていると、「そういえばぶつけたかも……」と、やっと思い出される方もいるくらい、突き指をしたきっかけ自体を忘れてしまっている場合も少なくありません。 日常生活に影響が出るような強い痛みではない場合が多いですが、関節の中がうずくような痛みが気になる程度にあり、なかなか痛みがなくならないので心配になってしまう方が多いようです。 突き指ではない、親指が正常の範囲を超えて反らされた「過伸展」による障害である「第1中足指節関節捻挫」の場合は、強い痛みと機能障害を引き起こすので、強い痛みが出た場合は受傷後すぐに病院を受診しましょう。 原因は「骨棘(こっきょく)」という骨にできたトゲや関節の拘縮、変形など様々あるため、痛みが出る場所もみんな同じではありません。 歩くときの踏み返しで指を反らすことができず、そのときに痛みが生じます。 ひどくなると立っているだけで強い痛みが現れることがあります。 親指の動きが悪かったら気づくでしょうと思われるかもしれませんが、 「強剛母指」という名前があまり知られていないことや、親指の末節の関節の動きが代償的に大きくなることなどで動きを補うため、動きが悪いことを指摘されて驚く人は多いです。 このような足には、靴底が固く、踏み返しの必要がないように、靴底がコロンと転がるような靴の方が適していると言えるでしょう。 親指の付け根を動かさずに歩け、負担が軽減されるためです。 痛いからと言って柔らかい靴を履いて来店されるお客様がいらっしゃいますが、靴底の屈曲性の高い靴は適していません。 ドイツでは保存両方として靴の加工インソールがよく用いられます。 靴に行われるのは上記のような靴底を曲がりにくく、簡単にコロンと転がるようにする加工です。 関節の動きの制限が軽度で、ある程度動かすことができる場合には、親指の動きを補うように加工されたインソールを用いて対処します。 制限が強いため関節に動きが無く、さらに痛みも強い場合には、カーボンなどを用いて母指の下を補強したインソールを使用することで、母指を全く反らさなくて良いようにすることができます。 種子骨炎はランニングやジャンプの多いスポーツなどでストレスを受け、発生しやすいと言われていますが、ここでは原因となりやすい靴を紹介しましょう。 靴底の立ち上がりが種子骨に触れたり種子骨が立ち上がりにのっかってしまう 出っ張りがわずかになっていて、種子骨への刺激が軽度に生じているものの、靴の使用開始から痛みが出始めるまでに一定の時間が空くことから、靴が原因だと気づきにくくなりがちです。 このような慢性的な刺激で痛みが出ると、一時的にその靴の使用をやめてもすぐに痛みがなくならないことから、靴のせいではなく足に原因があるのだと考えてしまうことがあります。 痛みの場所と靴の形をよく触り比べて、痛みのある部分に足に当たりそうな構造があるかどうかよく確認してみてください。 良く触ると小さな膨らみがあることに気がつくかもしれません。 このガングリオンが、靴に当たって痛むことがあります。 特にパンプスを履く場合に、このガングリオンのある場所と靴の履き口のラインがちょうど重なってしまうと強い痛みが生じます。 当たることなく履ける靴が見つかる場合や、アッパーが柔らかい靴を選ぶことで痛みなく歩けることもあります。 自然に消失することもあるため、病院を受診した結果、様子を見ることになる場合もありますが、パンプスだと当たってしまって痛いのに、仕事でパンプスを履かなくてはいけない場合や、靴などの刺激する要因がなくても痛みがある場合には、病院で相談しましょう。 そういう骨格であって、病気や変形というわけではありません。 この状態の足では、親指の付け根に痛みが出てしまうことがあります。 親指の中足骨頭は通常、他の4本の指と並んだ状態から、上方向の足の甲側にもわずかに動きます。 つまり、平らな床に立っているときの足の状態から、上方向へ関節の可動域が残っていることが普通です。 しかし、他の4本の中足骨頭よりも下側に親指の中足骨頭があると、本来立ったときに上方向へのゆとりとなるはずの可動域を、ただ立つだけで使い切ってしまいます。 そのため、親指付け根が地面に押し付けられたような状態になってしまうのです。 このような特徴の足ではたいてい、無意識に足のやや外側で立つようにすることで親指が地面に押し付けられることを回避しています。 ところが、相性のとても悪い靴があります。 それはスキー靴や登山靴のような、足首から先をしっかりと固定されるような靴で、それらを履いた場合には、親指の付け根に逃げ場が無くなり、痛みが出てくるのです。 日本人はO脚気味の人が多いため、先ほどの無意識に足のやや外側で立つということが自然と行える人が多いのですが、中にはX脚気味、偏平足という人もいます。 その場合は親指を浮かせるような立ち方をすることが困難なため、普段から痛みがあり、裸足でフローリングに立っていても痛くなります。 このタイプの場合、病院でも原因が分からないと相談にいらっしゃった際、親指の位置を他の4本の指よりも下の位置にいられるようにしてあげることで痛みがなくなる場合が殆どです。 インソールでそのような処置を行うことが最も有効であるといえます。 今までに、似たデザインのパンプスを履いても痛くなったことがないのに、新しい靴で痛みが出ると、外反母趾になってきたのではないかと心配して相談に来る人もいます。 似たように見えるパンプスでも、履き口のラインはデザイン毎に違います。 また、木型の違いから、見た目には違うパンプスだったとしても、履いてみると履き口が同じ場所に当たってしまうということもありえます。 気に入ったデザインだと、短時間の試し履きの間痛くなかったからと購入してしまい、長く履いたらやはり痛くなったということはよくある話です。 この問題であれば、部分的に靴を伸ばすことでラインが変わり、痛くなくなることが多いです。 その部分には素材が重なって厚みが増すうえに、ミシンの縫い目も加わるため、他の部分に比べてどうしても硬くなってしまいます。 これが痛みを起こす原因です。 また、デザイン上のパーツの切り替えであれば外から見て想像がつくのですが、場合によっては裏地、裏革の切り替えがある場合もあります。 その場合、外見からは素材の重なりがあるかどうかが分からないため、靴のせいではないと思ってしまうことも少なくありません。 足の痛みがある部分を靴の裏側から触ってみて、厚くなったり、縫い目がちょうどその部分に来ていないかどうか確認してみましょう。 その部分を伸ばすか、重なりをハンマーでたたいて潰すなどの対処法で痛みが消える場合があります。 特殊な道具が必要なので、自分ではできないかもしれません。 ほかに、揉んでほぐすという方法もあります。 時間もかかるし手も疲れますが、有効な方法の一つです。 靴の中を見てみても何も無く、薄くてもスポンジが敷いてある場合には、触ってみても分からないことがあります。 シワや、糸など、こんな物がそんな問題になるの?という物が原因となって、親指付け根の裏側に痛みが出ます。 その異物を、切ったり削ったりして取り除くと痛みがなくなります。 カップインソールが入っている靴であれば、外してよく触ってみて下さい。 中敷が張り付いている場合には、親指付け根の部分だけでもめくって、良く触ってみましょう。 取り除くことができれば、すぐに痛みはなくなるはずです。 原因は見つかったけれど、靴の構造に影響が出そうな場合には、靴修理店で相談してみると良いでしょう。 新品で底の返りが良いパンプスというのはあまり多くありません。 ですから、長く履いて底が磨り減って薄くなった靴が、返りがよくなって踵が脱げにくい、履きやすい靴になります。 しかし、底が薄くなった靴は、アスファルトの上を歩く衝撃が直接伝わるだけでなく、小石や、わずかな段差も親指の付け根のストレスとなり、痛みが出てしまいます。 修理をして底が固くなってしまうと履きにくくなることから、修理せずにはき続けてしまうことが原因で足を傷めてしまっているのです。 親指の付け根の痛みは、足が原因で痛くなることや、靴が原因となること、場合によってはその両方が合わさっていることもあります。 腫れ、発赤、発熱などの炎症症状がある場合には、まず病院へ相談に行くことをおすすめします。 病院の診察でも足に異常や原因が見当たらない場合は、炎症症状があっても靴による痛みである可能性はあります。 痛みが強くなる状況や、痛みが出なくなる状況など、痛みをよく観察してみましょう。 この記事が痛みの原因発見と適切な対処のヒントになれば幸いです。 <参考文献> 1 伊藤隆著 解剖学講義 南山堂 1983 2 Rバウムガルトナー等編著 足と靴その整形外科的処置法 フスウントシューインスティテュート 1999 3 Michael O. Seibel著 Foot Function ダイナゲイト株式会社 1996 4 ハリーFランバック著 ザ・フット・ブック 有限会社ブックハウス・エイチディ 1982 5 Carol A. Oatis オーチスのキネシオロジー身体運動の力学と病態力学 有限会社ラウンドフラット 2012 【関連記事】•

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