四十九日 香典 相場。 四十九日法要の香典金額相場!香典袋の色や書き方は?入れ方は?

四十九日法要のマナーと基礎知識

四十九日 香典 相場

【もくじ】 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 四十九日法要香典の金額 四十九日法要に参加する際は、いくら香典を包めば良いのでしょうか。 香典は、施主が法事のために用意した物の費用に対して渡すものです。 香典の相場は、 続柄や年齢によって変わります。 自分がいくら用意するべきなのか事前におさえておきましょう。 祖父・祖母(孫の立場の場合) 孫から見て、祖父・祖母への香典は 3,000円~30,000円が基準です。 額の幅が広いですが、各年代で適当な金額が変わります。 20歳~29歳の方なら3,000円~10,000円、30歳以上の方なら5,000円~30,000円を目安に決めてみてください。 両親(子供の場合) 子どもから見て両親に対する香典の相場は 10,000円~100,000円です。 両親の場合は続き柄が近いため高く設定されています。 20歳~29歳の方であれば10,000円~50,000円、30歳~39歳の方であれば20,000円~50,000円、40歳以上の方であれば50,000円~100,000円が目安です。 兄弟、姉妹 兄弟や姉妹の香典は 10,000円~50,000円程度が目安です。 20歳~39歳の方であれば10,000円~30,000円、40歳以上の方なら10,000円~50,000円の範囲で渡します。 叔父、叔母 叔父、叔母の香典は 5,000円~30,000円が基準です。 20歳~29歳の方なら5,000円~10,000円、30歳~39歳の方であれば5,000円~20,000円、40歳以上の方の場合は10,000円~30,000円を目安に金額を決めます。 友人、知人 友人や知人の場合は、 3,000円~10,000円が相場です。 20歳~29歳の方であれば3,000円~5,000円、30歳以上の方なら5,000円~10,000円を目安に香典の金額を決めます。 もしも金額を決めかねる場合は、他の参列者に相談して考えてみるのもおすすめです。 他の参列者と金額が大きく異なる可能性もありますので、心配であれば相談してみた方が良いでしょう。 隣近所 隣近所の方であれば、その人との仲が深いか薄いかで金額が変わります。 特に親しい仲の方とあまり親交のない方とでは適切な金額が変わるため、相場の金額はあくまで参考程度に見てください。 香典は 2,000円~10,000円が相場です。 20歳~39歳の方は2,000円~5,000円、40歳以上の方は5,000円~10,000円が基準となります。 その人との仲の深さに関しては、何かで計ることができません。 上記は参考として、隣近所の方など周りの人に香典の金額を相談してみましょう。 上司 親族以外の法要の参列者は多くはありません。 ここでは、案内が来るほど親しい間柄の上司への香典の相場を解説します。 香典の金額は1,000円~10,000円を基準としてください。 20歳~39歳の方なら1,000円~5,000円、40歳以上の方は3,000円~10,000円を目安に用意しましょう。 同僚 法要の案内が来る間柄だった同僚の香典は、 1,000円~5,000円が基準です。 ただし、50歳以上の方で、故人と特に親交が深かった場合は10,000円程度包むこともあります。 心配な方は、他の参列者の方にも香典の金額を相談して決めてみると安心できます。 四十九日法要香典の金額で注意すべきこと 一般的に四十九日の法要に参列する際のご香典には、 「1、2、3、5、10」の数字の金額がよく使用されます。 3千円、5千円、1万円といった金額がよく包まれるでしょう。 以前は1、3、5といった奇数の数字だけを使うべきとされていましたが、現在では2万円というように偶数の数字でもよいとされています。 しかし、ご年配の方の中には「ご香典に偶数の数字を使ってはいけない」とする方もいらっしゃいます。 ご年配の方に渡す場合には偶数は避けたほうが無難です。 また、四十九日のご香典に包む金額はいくらでもよいというわけではありません。 4や9といった死や苦を連想させる数字は縁起がよくないとされているため避けるのがマナーです。 ご香典には、4や9を使わない金額を包むようにしましょう。 四十九日法要を欠席する場合の香典はいくら包むべきか 四十九日は出席することが礼儀となります。 仏教において四十九日は、 亡くなった方が極楽浄土に生まれ変われるかどうかの裁きが下る重要な日だからです。 故人に少しでもより良い裁きが下るように遺族や友人、同僚で法要を行うものなのです。 そのため、できる限り予定を調整し参加すべきとされています。 しかし、予定の調整ができずにやむを得ず欠席することがあるかもしれません。 その場合は香典を現金書留で送るか、参列する方に託すのがマナーです。 香典の金額は5,000円と、会食に出席しない分相場よりも低くなっています。 ただし、地域により異なることもありますので、事前に相場を調べておくと安心です。 四十九日法要の香典返しについて 香典返しは お通夜や葬儀、その後四十九日までの忌中にいただく香典に対するお礼です。 葬儀の時と同じように、いただいた香典に応じて返礼するものを用意します。 カタログギフトや引き出物を用意することが一般的です。 用意する物に関して特に決まりはありません。 香典返しの品は慣例や慣習に従って選んでおくと安心です。 香典返しを渡すタイミングは、 当日返しとしてその場で渡すか、1週間以内を目安に送付するかのどちらかです。 それ以上遅くなると失礼に当たる可能性があります。 送付の場合は事前に手続きを済ませておくと、スムーズに送ることができます。 あとで慌てないためにも、葬儀を行った際にあわせて手続きを進めておくことをおすすめします。 四十九日法要の香典袋書き方 香典袋の正しい書き方をご紹介します。 香典は施主の出費を助ける役割や、供養の気持ちを表現する役割があります。 故人に供える大切なものなので、失礼のないよう正しく記載しましょう。 表書き、裏書き、水引、墨の色について、それぞれ解説していきます。 表書き 表書きは宗派によって記載内容が変わります。 ここでは仏式、キリスト式、神式、分からない時のケースをご紹介していきます。 仏式の場合、 「御霊前」「御香料」「御香典」の3種類から選んで記載します。 キリスト式の場合はカトリックとプロテスタントで異なります。 カトリックなら「御ミサ料」、プロテスタントは「忌慰料」と書きます。 神式の場合も記載方法は3種類あり、「御玉串料」「御神前」「御榊料」の中から選びます。 どの宗教なのか分からない時は、「御霊前」と書いておけば間違いありません。 どの宗教でも使用できる表書きです。 ただし、浄土真宗の場合はこちらの言葉はNGになるので注意してください。 宗派を確認してから参列すると、マナー違反になることもなく安心です。 裏書き 裏書は 個人、代理、会社、連名で名前の書き方が違います。 それぞれの場合の書き方と注意点をご紹介していきます。 個人の場合は自分の名前をフルネームで書きます。 夫の代理として妻が参列する時は、夫の名前の左下に小さい文字で「内」と書きます。 3名以下の連名で出す時は、地位の高い人から順番に右から書くのが一般的です。 水引について 香典の水引は一般的には 黒白や双銀となります。 ただし、地域によって何を用いるか異なることも多いです。 関西では黄白を用いることもありますし、一方、四十九日前は黒白や双銀、四十九日以降は黄白の水引を用いる地域もあります。 一概にこれを使用するとは決まっていないため、 自分の地域の慣習を確認して選ぶことが大切です。 また、宗派によってどの水引を使用するのか、そもそも使用しないのかといったことが決まっている場合もあります。 例えば、キリスト式では香典は白い封筒に入れて水引はかけません。 水引に関しても宗派を確認しておいた方が安心です。 墨の色について 墨の色は濃墨を選んでください。 どの宗派であったとしても濃い墨を使用しておけば問題ありません。 葬儀の時のように薄墨は使いませんので注意してください。 葬儀で薄墨が使用されるのは、「 悲しみで涙がにじんだ」「 墨を磨る心の余裕がなかった」ことを表すためです。 一方、四十九日法要の場合は事前に予定がわかっており、墨の準備も十分できることから通常の濃さの墨を使用することになります。 金額について 香典袋に書く金額は、 「壱、弐、参、伍、拾、佰、阡、萬」といった漢数字の旧字体を使います。 たとえば5千円の場合は「伍仟円」、1万円の場合は「壱萬円」と書くようにします。 これには、一、二という書き方をすると後から書き替えが容易にできてしまうため、 書き替えを防止するといった理由があります。 四十九日法要の香典の渡し方 以上では香典の準備の仕方についてご紹介してきました。 ここでは、参列した際の香典の渡し方についての取り決めやマナーなどを確認していきましょう。 渡す相手とタイミング 香典を渡すタイミングとしては 法要が始まる前に遺族の方に手渡しするのが基本です。 法要の参列者は数も限られ、近しい親族がほとんどでしょうから、 喪主に直接手渡しましょう。 ただし、タイミングは地域によって様々であり、祭壇の経机に置くなど、その地域独特の慣習もあるようです。 渡すときのマナー 香典袋は、香典袋単体で持っていくのではなく、 袱紗(ふくさ)というふろしきのようなものに包んで持参しましょう。 袱紗は法要に相応しい落ち着いたものを選びましょう。 弔辞用であれば黒・グレー・紫などの派手ではない色の袱紗が好ましいです。 また遺族の目の前で袱紗から香典を取り出して渡すのがマナーとなっています。 渡す時は袱紗を丁寧に広げ、香典袋を出して相手から名前が読めるように向けて手渡しします。 その際に 「どうぞ御仏前にお供えください」など、一言添えるとより丁寧な印象を与えます。 郵送する場合のマナー どうしても法要に参列できず郵送で香典を渡す場合には、 現金書留で郵送しても問題ありません。 その場合も必ず香典袋に入れてから現金書留の封筒に入れるようにし、名前や金額もしっかりと記入しましょう。 また、 お悔やみの言葉などを書いた手紙を一緒に添えると気持ちが伝わるでしょう。 ・手紙の例文 【日時】において【故人名】様の七七日忌の法要の 御案内をいただき誠にありがとうございます。 【故人名】様には一方ならぬお世話を受けました。 なにをおきましても参列いたすべきところ、【理由】でして、誠に残念でございますが、出席が叶わなくなってしまいました。 同封のものは心ばかりですがどうぞ御仏前にお供えください。 不本意ながら、取り急ぎ書中をもって不参のお詫びを申し上げます。 香典を辞退された場合はどうすべき? 「香典は必要ない」と香典を辞退する旨を事前に伝えられた場合、本当に香典を持たずに参列してもよいのでしょうか。 ここでは香典なしと伝えられた参列者側がどのように対応すべきかについてご紹介します。 辞退されたら従うのが基本 施主から香典を辞退する旨を伝えられたら、 基本的にはそれに従うことがマナーとされています。 香典を辞退する理由にはご遺族や会葬者の負担を軽減する目的が含まれている場合が多いです。 また香典辞退が故人の遺志だった場合、その考えを尊重したいというご遺族の意向もあるでしょう。 そのため、気遣いの気持ちからだったとしても、無理に香典を渡そうとするのはかえって失礼となります。 どんな理由であれ、ご遺族が香典を辞退すると明確に意思表示しているなら、用意しなくてもマナー違反にはなりません。 故人やご遺族の気持ちを尊重することが最も大切です。 弔意を示したいなら供花や供物を送る 弔意を示したい場合は、供花や供物を送る方法もあります。 ただし、ここでも注意したいのが、 供花・供物の辞退をされているかどうか確認することです。 もし辞退されていなかったとしても、供花・供物を送りたいと事前に喪主へ伝えておいた方が良いでしょう。 供花では、派手な色や臭いが強いものはなるべく避けて、比較的管理する手間がかからない花かごなどを選びましょう。 また供物の場合は、 日持ちのするお菓子や果物、あっても困らないお線香、故人が生前好物にしていたものなどを選ぶのが好まれます。 また故人との交流だけでご遺族との面識がない場合は、メッセージカードを添えてお悔やみの言葉とともに 故人との関係も記しておくと良いでしょう。 会葬返礼品は受け取っても問題ない 香典なしと伝えられていても、会葬返礼品が準備されている場合もあります。 このとき、参列者は会葬返礼品を受け取っても問題ありません。 会葬返礼品とは、「自分の時間を割いて参列に来ていただいたこと」や「遠方から遥々時間をかけて来場していただいたこと」などに対する感謝の気持ちを示した御礼の品です。 香典に対するご遺族の返礼は香典返しといって、会葬返礼品とは別物です。 よって、香典を辞退しているご遺族が会葬返礼品を用意していることも充分考えられ、それを参列者が受け取ったとしても特に問題はありません。 ただし、香典が辞退されている葬儀で香典返しを用意されていた場合は断った方が良いでしょう。 四十九日法要のお布施の金額相場 四十九日法要のお布施の金額相場はおよそ 30,000円~50,000円です。 その他にお車代や御膳料も用意しておく必要がありますが、多くても合計で100,000円程度だと考えておきましょう。 ただし、お布施には決まった金額が無いため、 実際にはお寺ごとで金額が異なります。 そのお寺とのお付き合いの程度によっても金額が上下しますし、どの宗派なのかによっても金額が変わります。 相場がわからない場合は、法要の予約を入れる時に金額を相談してみると良いでしょう。 お寺によってはお布施の金額を定めていることもあります。 四十九日法要のマナーについて 四十九日の法要のマナーを確認しましょう。 特に香典に包むお札は新札かどうか、どのような服装を着用したら良いのかといったことに関しては、注意しないとマナー違反になる可能性があります。 具体的なマナーについて解説していくので参考にしてください。 お札は新札でもよいか 香典に包むお札は新札でも大丈夫です。 ただし、葬儀やお通夜では新札の使用はタブーとなっています。 その理由としては、不幸を予期して用意していたように感じられてしまうためです。 新札しか用意できない場合は、 一度折ってから折り目をつけることでマナー違反を避けられます。 しかし、お札があまりにも汚れていたりシワシワだったりすると失礼になりますので、お札の状態にも気を配りましょう。 服装 四十九日の法要の服装は遺族と参列者で異なります。 遺族の方は、 参列者よりも軽い服装にならなにように注意が必要です。 基本的には正式な喪服を着用します。 男性も女性も正礼装がマナーとなりますが、地域によって多少異なることもあるため事前に確認しておくと良いでしょう。 参列者の男性は白いシャツに黒の鞄と靴を着用します。 女性はワンピースやスーツなどの喪服を着用します。 案内状に服装に関する記載がある場合は、そちらを参考にしてください。 ただし「平服でお越しください」と案内があった場合でも、カジュアルすぎる服装は避け四十九日法要にふさわしい装いを意識しましょう。 まとめ 四十九日法要では香典が必要です。 その金額や書き方についてご紹介してきました。 香典の金額の目安は続柄や年代、親交の深さによって変わります。 いくらにするか迷う場合は他の参列者に相談してみると安心です。 香典袋に氏名などを記載する際、墨の色は濃墨を使用します。 表書きや裏書きの書き方、また水引には宗派や地域で異なるため、本記事でご紹介した内容を参考に地域の慣習も確認しておきましょう。 四十九日法要の香典には注意すべき点がいくつもあり、気を付けないとマナー違反として失礼に当たってしまいます。 適切な金額を用意して、正しく整った状態でお渡しできるよう準備しておくことが大切です。 関連記事 法要に関するお問い合わせは「小さなお葬式」へ 法要に関するご準備は事前に行うことが大切です。 いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。 24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。

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お葬式と法事で違う?香典の金額相場を知ろう

四十九日 香典 相場

【もくじ】 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 四十九日法要香典の金額 四十九日法要に参加する際は、いくら香典を包めば良いのでしょうか。 香典は、施主が法事のために用意した物の費用に対して渡すものです。 香典の相場は、 続柄や年齢によって変わります。 自分がいくら用意するべきなのか事前におさえておきましょう。 祖父・祖母(孫の立場の場合) 孫から見て、祖父・祖母への香典は 3,000円~30,000円が基準です。 額の幅が広いですが、各年代で適当な金額が変わります。 20歳~29歳の方なら3,000円~10,000円、30歳以上の方なら5,000円~30,000円を目安に決めてみてください。 両親(子供の場合) 子どもから見て両親に対する香典の相場は 10,000円~100,000円です。 両親の場合は続き柄が近いため高く設定されています。 20歳~29歳の方であれば10,000円~50,000円、30歳~39歳の方であれば20,000円~50,000円、40歳以上の方であれば50,000円~100,000円が目安です。 兄弟、姉妹 兄弟や姉妹の香典は 10,000円~50,000円程度が目安です。 20歳~39歳の方であれば10,000円~30,000円、40歳以上の方なら10,000円~50,000円の範囲で渡します。 叔父、叔母 叔父、叔母の香典は 5,000円~30,000円が基準です。 20歳~29歳の方なら5,000円~10,000円、30歳~39歳の方であれば5,000円~20,000円、40歳以上の方の場合は10,000円~30,000円を目安に金額を決めます。 友人、知人 友人や知人の場合は、 3,000円~10,000円が相場です。 20歳~29歳の方であれば3,000円~5,000円、30歳以上の方なら5,000円~10,000円を目安に香典の金額を決めます。 もしも金額を決めかねる場合は、他の参列者に相談して考えてみるのもおすすめです。 他の参列者と金額が大きく異なる可能性もありますので、心配であれば相談してみた方が良いでしょう。 隣近所 隣近所の方であれば、その人との仲が深いか薄いかで金額が変わります。 特に親しい仲の方とあまり親交のない方とでは適切な金額が変わるため、相場の金額はあくまで参考程度に見てください。 香典は 2,000円~10,000円が相場です。 20歳~39歳の方は2,000円~5,000円、40歳以上の方は5,000円~10,000円が基準となります。 その人との仲の深さに関しては、何かで計ることができません。 上記は参考として、隣近所の方など周りの人に香典の金額を相談してみましょう。 上司 親族以外の法要の参列者は多くはありません。 ここでは、案内が来るほど親しい間柄の上司への香典の相場を解説します。 香典の金額は1,000円~10,000円を基準としてください。 20歳~39歳の方なら1,000円~5,000円、40歳以上の方は3,000円~10,000円を目安に用意しましょう。 同僚 法要の案内が来る間柄だった同僚の香典は、 1,000円~5,000円が基準です。 ただし、50歳以上の方で、故人と特に親交が深かった場合は10,000円程度包むこともあります。 心配な方は、他の参列者の方にも香典の金額を相談して決めてみると安心できます。 四十九日法要香典の金額で注意すべきこと 一般的に四十九日の法要に参列する際のご香典には、 「1、2、3、5、10」の数字の金額がよく使用されます。 3千円、5千円、1万円といった金額がよく包まれるでしょう。 以前は1、3、5といった奇数の数字だけを使うべきとされていましたが、現在では2万円というように偶数の数字でもよいとされています。 しかし、ご年配の方の中には「ご香典に偶数の数字を使ってはいけない」とする方もいらっしゃいます。 ご年配の方に渡す場合には偶数は避けたほうが無難です。 また、四十九日のご香典に包む金額はいくらでもよいというわけではありません。 4や9といった死や苦を連想させる数字は縁起がよくないとされているため避けるのがマナーです。 ご香典には、4や9を使わない金額を包むようにしましょう。 四十九日法要を欠席する場合の香典はいくら包むべきか 四十九日は出席することが礼儀となります。 仏教において四十九日は、 亡くなった方が極楽浄土に生まれ変われるかどうかの裁きが下る重要な日だからです。 故人に少しでもより良い裁きが下るように遺族や友人、同僚で法要を行うものなのです。 そのため、できる限り予定を調整し参加すべきとされています。 しかし、予定の調整ができずにやむを得ず欠席することがあるかもしれません。 その場合は香典を現金書留で送るか、参列する方に託すのがマナーです。 香典の金額は5,000円と、会食に出席しない分相場よりも低くなっています。 ただし、地域により異なることもありますので、事前に相場を調べておくと安心です。 四十九日法要の香典返しについて 香典返しは お通夜や葬儀、その後四十九日までの忌中にいただく香典に対するお礼です。 葬儀の時と同じように、いただいた香典に応じて返礼するものを用意します。 カタログギフトや引き出物を用意することが一般的です。 用意する物に関して特に決まりはありません。 香典返しの品は慣例や慣習に従って選んでおくと安心です。 香典返しを渡すタイミングは、 当日返しとしてその場で渡すか、1週間以内を目安に送付するかのどちらかです。 それ以上遅くなると失礼に当たる可能性があります。 送付の場合は事前に手続きを済ませておくと、スムーズに送ることができます。 あとで慌てないためにも、葬儀を行った際にあわせて手続きを進めておくことをおすすめします。 四十九日法要の香典袋書き方 香典袋の正しい書き方をご紹介します。 香典は施主の出費を助ける役割や、供養の気持ちを表現する役割があります。 故人に供える大切なものなので、失礼のないよう正しく記載しましょう。 表書き、裏書き、水引、墨の色について、それぞれ解説していきます。 表書き 表書きは宗派によって記載内容が変わります。 ここでは仏式、キリスト式、神式、分からない時のケースをご紹介していきます。 仏式の場合、 「御霊前」「御香料」「御香典」の3種類から選んで記載します。 キリスト式の場合はカトリックとプロテスタントで異なります。 カトリックなら「御ミサ料」、プロテスタントは「忌慰料」と書きます。 神式の場合も記載方法は3種類あり、「御玉串料」「御神前」「御榊料」の中から選びます。 どの宗教なのか分からない時は、「御霊前」と書いておけば間違いありません。 どの宗教でも使用できる表書きです。 ただし、浄土真宗の場合はこちらの言葉はNGになるので注意してください。 宗派を確認してから参列すると、マナー違反になることもなく安心です。 裏書き 裏書は 個人、代理、会社、連名で名前の書き方が違います。 それぞれの場合の書き方と注意点をご紹介していきます。 個人の場合は自分の名前をフルネームで書きます。 夫の代理として妻が参列する時は、夫の名前の左下に小さい文字で「内」と書きます。 3名以下の連名で出す時は、地位の高い人から順番に右から書くのが一般的です。 水引について 香典の水引は一般的には 黒白や双銀となります。 ただし、地域によって何を用いるか異なることも多いです。 関西では黄白を用いることもありますし、一方、四十九日前は黒白や双銀、四十九日以降は黄白の水引を用いる地域もあります。 一概にこれを使用するとは決まっていないため、 自分の地域の慣習を確認して選ぶことが大切です。 また、宗派によってどの水引を使用するのか、そもそも使用しないのかといったことが決まっている場合もあります。 例えば、キリスト式では香典は白い封筒に入れて水引はかけません。 水引に関しても宗派を確認しておいた方が安心です。 墨の色について 墨の色は濃墨を選んでください。 どの宗派であったとしても濃い墨を使用しておけば問題ありません。 葬儀の時のように薄墨は使いませんので注意してください。 葬儀で薄墨が使用されるのは、「 悲しみで涙がにじんだ」「 墨を磨る心の余裕がなかった」ことを表すためです。 一方、四十九日法要の場合は事前に予定がわかっており、墨の準備も十分できることから通常の濃さの墨を使用することになります。 金額について 香典袋に書く金額は、 「壱、弐、参、伍、拾、佰、阡、萬」といった漢数字の旧字体を使います。 たとえば5千円の場合は「伍仟円」、1万円の場合は「壱萬円」と書くようにします。 これには、一、二という書き方をすると後から書き替えが容易にできてしまうため、 書き替えを防止するといった理由があります。 四十九日法要の香典の渡し方 以上では香典の準備の仕方についてご紹介してきました。 ここでは、参列した際の香典の渡し方についての取り決めやマナーなどを確認していきましょう。 渡す相手とタイミング 香典を渡すタイミングとしては 法要が始まる前に遺族の方に手渡しするのが基本です。 法要の参列者は数も限られ、近しい親族がほとんどでしょうから、 喪主に直接手渡しましょう。 ただし、タイミングは地域によって様々であり、祭壇の経机に置くなど、その地域独特の慣習もあるようです。 渡すときのマナー 香典袋は、香典袋単体で持っていくのではなく、 袱紗(ふくさ)というふろしきのようなものに包んで持参しましょう。 袱紗は法要に相応しい落ち着いたものを選びましょう。 弔辞用であれば黒・グレー・紫などの派手ではない色の袱紗が好ましいです。 また遺族の目の前で袱紗から香典を取り出して渡すのがマナーとなっています。 渡す時は袱紗を丁寧に広げ、香典袋を出して相手から名前が読めるように向けて手渡しします。 その際に 「どうぞ御仏前にお供えください」など、一言添えるとより丁寧な印象を与えます。 郵送する場合のマナー どうしても法要に参列できず郵送で香典を渡す場合には、 現金書留で郵送しても問題ありません。 その場合も必ず香典袋に入れてから現金書留の封筒に入れるようにし、名前や金額もしっかりと記入しましょう。 また、 お悔やみの言葉などを書いた手紙を一緒に添えると気持ちが伝わるでしょう。 ・手紙の例文 【日時】において【故人名】様の七七日忌の法要の 御案内をいただき誠にありがとうございます。 【故人名】様には一方ならぬお世話を受けました。 なにをおきましても参列いたすべきところ、【理由】でして、誠に残念でございますが、出席が叶わなくなってしまいました。 同封のものは心ばかりですがどうぞ御仏前にお供えください。 不本意ながら、取り急ぎ書中をもって不参のお詫びを申し上げます。 香典を辞退された場合はどうすべき? 「香典は必要ない」と香典を辞退する旨を事前に伝えられた場合、本当に香典を持たずに参列してもよいのでしょうか。 ここでは香典なしと伝えられた参列者側がどのように対応すべきかについてご紹介します。 辞退されたら従うのが基本 施主から香典を辞退する旨を伝えられたら、 基本的にはそれに従うことがマナーとされています。 香典を辞退する理由にはご遺族や会葬者の負担を軽減する目的が含まれている場合が多いです。 また香典辞退が故人の遺志だった場合、その考えを尊重したいというご遺族の意向もあるでしょう。 そのため、気遣いの気持ちからだったとしても、無理に香典を渡そうとするのはかえって失礼となります。 どんな理由であれ、ご遺族が香典を辞退すると明確に意思表示しているなら、用意しなくてもマナー違反にはなりません。 故人やご遺族の気持ちを尊重することが最も大切です。 弔意を示したいなら供花や供物を送る 弔意を示したい場合は、供花や供物を送る方法もあります。 ただし、ここでも注意したいのが、 供花・供物の辞退をされているかどうか確認することです。 もし辞退されていなかったとしても、供花・供物を送りたいと事前に喪主へ伝えておいた方が良いでしょう。 供花では、派手な色や臭いが強いものはなるべく避けて、比較的管理する手間がかからない花かごなどを選びましょう。 また供物の場合は、 日持ちのするお菓子や果物、あっても困らないお線香、故人が生前好物にしていたものなどを選ぶのが好まれます。 また故人との交流だけでご遺族との面識がない場合は、メッセージカードを添えてお悔やみの言葉とともに 故人との関係も記しておくと良いでしょう。 会葬返礼品は受け取っても問題ない 香典なしと伝えられていても、会葬返礼品が準備されている場合もあります。 このとき、参列者は会葬返礼品を受け取っても問題ありません。 会葬返礼品とは、「自分の時間を割いて参列に来ていただいたこと」や「遠方から遥々時間をかけて来場していただいたこと」などに対する感謝の気持ちを示した御礼の品です。 香典に対するご遺族の返礼は香典返しといって、会葬返礼品とは別物です。 よって、香典を辞退しているご遺族が会葬返礼品を用意していることも充分考えられ、それを参列者が受け取ったとしても特に問題はありません。 ただし、香典が辞退されている葬儀で香典返しを用意されていた場合は断った方が良いでしょう。 四十九日法要のお布施の金額相場 四十九日法要のお布施の金額相場はおよそ 30,000円~50,000円です。 その他にお車代や御膳料も用意しておく必要がありますが、多くても合計で100,000円程度だと考えておきましょう。 ただし、お布施には決まった金額が無いため、 実際にはお寺ごとで金額が異なります。 そのお寺とのお付き合いの程度によっても金額が上下しますし、どの宗派なのかによっても金額が変わります。 相場がわからない場合は、法要の予約を入れる時に金額を相談してみると良いでしょう。 お寺によってはお布施の金額を定めていることもあります。 四十九日法要のマナーについて 四十九日の法要のマナーを確認しましょう。 特に香典に包むお札は新札かどうか、どのような服装を着用したら良いのかといったことに関しては、注意しないとマナー違反になる可能性があります。 具体的なマナーについて解説していくので参考にしてください。 お札は新札でもよいか 香典に包むお札は新札でも大丈夫です。 ただし、葬儀やお通夜では新札の使用はタブーとなっています。 その理由としては、不幸を予期して用意していたように感じられてしまうためです。 新札しか用意できない場合は、 一度折ってから折り目をつけることでマナー違反を避けられます。 しかし、お札があまりにも汚れていたりシワシワだったりすると失礼になりますので、お札の状態にも気を配りましょう。 服装 四十九日の法要の服装は遺族と参列者で異なります。 遺族の方は、 参列者よりも軽い服装にならなにように注意が必要です。 基本的には正式な喪服を着用します。 男性も女性も正礼装がマナーとなりますが、地域によって多少異なることもあるため事前に確認しておくと良いでしょう。 参列者の男性は白いシャツに黒の鞄と靴を着用します。 女性はワンピースやスーツなどの喪服を着用します。 案内状に服装に関する記載がある場合は、そちらを参考にしてください。 ただし「平服でお越しください」と案内があった場合でも、カジュアルすぎる服装は避け四十九日法要にふさわしい装いを意識しましょう。 まとめ 四十九日法要では香典が必要です。 その金額や書き方についてご紹介してきました。 香典の金額の目安は続柄や年代、親交の深さによって変わります。 いくらにするか迷う場合は他の参列者に相談してみると安心です。 香典袋に氏名などを記載する際、墨の色は濃墨を使用します。 表書きや裏書きの書き方、また水引には宗派や地域で異なるため、本記事でご紹介した内容を参考に地域の慣習も確認しておきましょう。 四十九日法要の香典には注意すべき点がいくつもあり、気を付けないとマナー違反として失礼に当たってしまいます。 適切な金額を用意して、正しく整った状態でお渡しできるよう準備しておくことが大切です。 関連記事 法要に関するお問い合わせは「小さなお葬式」へ 法要に関するご準備は事前に行うことが大切です。 いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。 24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。

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四十九日の香典の金額相場っていくら?香典のマナー・書き方も解説!|終活ねっとのお坊さん

四十九日 香典 相場

・袋は、熨斗袋ではなく、白い封筒を使います。 この場合の封筒は、二重になっているものは使わないようにします。 (「不幸ごとが重なる」といわれます。 二重封筒は避けた方が良いでしょう。 ) 郵便番号の欄の無いものを選んでください。 ・ 表書きは「御布施」「お布施」「御経料」などです。 ・薄墨ではなく黒い墨で(真っ黒の墨で)書きます。 ・本来は半紙の中包みに入れて、奉書紙で包むのが最も正式な形です。 のし袋は用いません。 お布施の金額はどのくらいを包む?(お布施の金額の相場は) ・お布施または御経料の金額相場は30,000円程度〜です。 一般的なお布施の金額の目安ですが、心配な場合には法要の予約をする際にお寺に料金を確認してください。 ・袋は、熨斗袋ではなく、白い封筒を使います。 この場合の封筒は、二重になっているものは使わないようにします。 郵便番号の欄の無いものを選んでください。 ・ 表書きは「お車代」が一般的です。 ・下段は、なし。 ・薄墨ではなく黒い墨で(真っ黒の墨で)書きます。 お車代の金額はどのくらいを包む?(交通費の金額の相場は) ・車やバイクなど、僧侶自身の運転でおこしいただいた場合、5,000円〜10,000円くらいをお車代として包みます。 送迎タクシーを施主が手配し、タクシー会社へ実費を支払うこともあります。 ・袋は、熨斗袋ではなく、白い封筒を使います。 この場合の封筒は、二重になっているものは使わないようにします。 郵便番号の欄の無いものを選んでください。 ・ 表書きは「御膳料」が一般的です。 ・下段は、なし。 ・薄墨ではなく黒い墨で(真っ黒の墨で)書きます。 御膳料の金額はどのくらいを包む?(御膳料の金額の相場は) ・地方によって、また、法要の会場によっても異なりますが御膳料としては5,000円〜20,000円くらいです。 (必要があれば、お車代、御膳料も一緒にお渡しします)。 お布施は直接手渡すのではなく、小さなお盆に載せて用意します。 お盆は、切手盆などが体裁が良いのですが無ければ小さなお盆に載せ、文字の正面を僧侶の方に向けて差し出します。 些少ではございますが、これはお礼でございます。 どうぞお納め下さい。 どうか今後とも宜しくお願い申し上げます。 またお忙しい中を最後までお付き合い頂きありがとうございました。 些少ではございますが、これはお礼でございます。 どうぞお納め下さい。 どうか今後とも宜しくお願い申し上げます。 」など。 ・仏教の場合の、法事ののし袋の表書きは「御仏前」「御佛前」「御供物料」「御香料」などです。 (御霊前という表書きは四十九日には使いません。 ) ・ 薄墨ではなく黒い墨で(真っ黒の墨で)書きます。 ・のしの水引きは黒白、双銀などの結び切りのもので、下段には出席者の氏名(フルネーム)を書きます。 蓮の花の入ったのし袋は、仏教にしか使えません。 ・夫婦で法要に参列する場合、夫の氏名だけでも構いませんが、夫婦二人とも故人にお世話になった場合には、右の見本画像のように連名で書きます(中央に夫の氏名を書き、左側に妻の名を書き添えます)。 香典の金額はどのくらいを包む?(香典の金額の相場は) ・故人とのおつきあいの程度によって金額が変わってきます。 また、四十九日の法要のあとで会食(おもてなしの食事。 お齋(おとき)と言います)があるかどうかによっても包む金額が変わって来ます。 年齢やおつきあいの深さによっても変わってまいります。 また、自宅での法要とホテルなどでの法要とでは相場も変わってくるようです。 更に地域によっても金額に差があります。 ・ 四十九日の法要以降、一周忌を過ぎると次第に故人との付き合いがある程度あった人だけが参列するようになってきますので、香典の金額も3,000円以下のような少額な人は少なくなります。 ・ 故人の孫、ひ孫といった立場の場合などは、他の親族と相談して金額を揃えても良いでしょう。 一人当りの金額が少額の場合には、香典ののし袋の下段を「孫一同」「曾孫(ひまご)一同」とし、まとめた形でお供えすることもあります。 ふくさがない場合は黒・白・グレーなどの地味な色のハンカチで代用してください。 ポケットタイプの袱紗も市販されています(四角い形状ではなく、長財布みたいな形になっており、香典を包む手間が要らないものです)。 ふくさによっては、留め具がついたものがありますが、留め具は左側にくるようにします。 2)右、下、上、左の順にたたみます。 3)受付では、ふくさから香典を出し、のし袋の向きを変えて、相手から文字が読める向きにしてお渡しします。 本日は私も皆様とともに故人を偲びたいと存じます。 これは心ばかりですがどうぞお供え下さい。 」 など。 男性は、ブラックスーツ、黒ネクタイ、白いワイシャツ、黒い靴下、黒い靴。 光る時計などは避けます。 ハンカチの色も白または地味な色を。 ・学生や子供の場合(男子、男の子)、制服があれば制服で出席します。 制服がない場合は黒・紺・グレーのズボン+白いシャツをベースにしますが、季節に合わせて黒、紺、グレーのジャケット(上着)、ベスト、セーターなどで寒暖の調整をしてください。 ソックスは黒、紺、白。 靴も黒、紺、白などが望ましいでしょう。 女性の服装(女) ・施主、親族だけでなく、参列者も四十九日の忌明けまでは礼服(喪服)の場合が多いようです。 女性は、黒のスーツ、黒ワンピースなど。 ストッキングは黒、靴の色も黒です。 光る素材の靴やサンダルは黒色でもNGです。 光る時計やアクセサリーは避けます。 パールは着用可。 バッグは黒。 ハンカチの色も白、黒または地味な色のものを。 ・学生や子供の場合(女子、女の子)、制服があれば制服で出席します。 制服がない場合は黒・紺・グレーのズボン・スカート+白いシャツ・ブラウスをベースにしますが、季節に合わせて黒、紺、グレーのジャケット、ボレロ、ベスト、セーター、チュニックなどで寒暖の調整をしてください。 タイツ・ソックスは黒、紺、白。 靴も黒、紺、白などが望ましいでしょう。 ・親族の女性で、お手伝いをするためにエプロンを着用する場合には、黒、白または地味な色のものを。 7-1.四十九日法要の流れ(進行) 法事・法要の流れには決まりはありませんが、代表的な例をご紹介いたします。 自宅での法要の際に、参考になさってください。 寺で行う場合には、僧侶の方からその都度指示があります。 項目 法要の仕方、仏式の作法など 1. 席を準備する ・仏壇の前に僧侶の席を用意しておきます。 ・仏壇中央の僧侶のすぐ後ろには施主が座ります。 ・遺族は故人との血縁の濃い人が仏壇に近い席(前の方の席)に着席します。 ・一般参列者は遺族の後方に席をとります。 到着した人から遺族の後ろに詰めて着席していただくとスムーズに案内できます。 僧侶を仏壇の前に案内する ・僧侶が到着したら、仏壇前の正面中央に案内します。 施主の挨拶 (四十九日の挨拶) ・最初に施主がごく簡単に挨拶をします。 [施主挨拶の例] 「本日はお忙しい中をお集まり頂きましてありがとうございます。 (僧侶�合は僧侶はこれでお帰りになります。 僧侶にはお礼をお渡ししなくてはなりませんが、僧侶が法要のあとのお食事(お齋=おとき)に同席して下さる場合には、この時点での退場はありません。 お斎の後でお礼をお渡しします。 もし、僧侶がお斎での接待を辞退されたら、お布施、お車代、御膳料の3つを包みます。 お食事に同席される場合は、お布施、お車代の2つをお渡しします。 直接手渡しするのではなく、小さなお盆に載せて僧侶の方に向けて差し出します。 [お布施について] ・法要が終わり、僧侶が帰られる際にはお礼としてお布施をお渡しします。 ・ お布施は直接手渡すのではなく、小さなお盆に載せて用意します。 お盆は、切手盆などが体裁が良いのですが無ければ小さなお盆に載せ、文字の正面を僧侶の方に向けて差し出します。 [僧侶にお布施をお渡しするときの、一言挨拶の例] 例)僧侶が会食を辞退してお帰りになる場合 「本日は、お心のこもったおつとめをして頂きましてありがとうございました。 些少ではございますが、これはお礼でございます。 どうぞお納め下さい。 どうか今後とも宜しくお願い申し上げます。 」 例)僧侶も会食に同席された場合) 「本日は、お心のこもったお勤めをして頂きましてありがとうございました。 またお忙しい中を最後までお付き合い頂きありがとうございました。 些少ではございますが、これはお礼でございます。 どうぞお納め下さい。 どうか今後とも宜しくお願い申し上げます。 」など。 7-1.四十九日法要の流れ(進行)つづき 8. 施主の挨拶 (四十九日挨拶) 施主の挨拶のあと、会食(御斎)になります。 施主が行う四十九日法要挨拶を、下記にて紹介しています。 [施主の挨拶の例] 「本日はお忙しい中をお集り頂きましてありがとうございました。 おかげさまで無事に満中陰を迎えることができ、母も安心していることと思います。 これからも変わらぬご支援のほどよろしくお願い申し上げます。 粗宴ではございますが、別室にてお膳をご用意いたしました。 お時間の許す限り、どうぞごゆっくりなさっていってください。 本日はまことにありがとうございました。 この日をもって忌明けとされ「忌明け法要」とも呼ぼれる。 その他 (墓参り) 四十九日に墓参りをすることもあります。 卒塔婆供養をする場合には事前に寺に確認をしておいてください。 墓地が遠い場合には省略されます。 7-2.(参考事例) 四十九日法要のあと、納骨・納骨式を行なう場合 納骨には、埋葬許可証が必要です。 死亡届を市区町村に提出すると、市区役所・町村役場から「火葬許可証」と一緒に「埋葬許可証」が発行されます。 納骨法要には、納骨許可証を持参します。 四十九日の法要と合わせて納骨を行なう場合には、あらかじめお寺(菩提寺)にその旨を伝え、日程を告げて必要な費用や準備を確認しなくてはなりません。 [準備するもの] 埋葬許可証、お線香、お花、香炉 お布施も、四十九日の法要だけの場合よりは余分に包む必要があります [現地で借りられるかどうか確認をしておきたいもの] 水桶 [宗教によっては必要なもの] 卒塔婆(=そとばと読みます) 卒塔婆供養を行なう場合には卒塔婆供養料も必要になります。 費用はお寺に確認してください。 目安は3,000円くらいです。 下記は菩提寺で行なう納骨式の一例です。 項目 法要の仕方、仏式の作法など 1. 施主の挨拶 (四十九日の法要のあとで) 「本日はお忙しい中をお集り頂きましてありがとうございました。 おかげさまで無事に満中陰を迎えることができ、母も安心していることと思います。 恐縮ではございますがこのあと引き続き納骨式を行ないますので、皆様墓地の方に移動していただきますようお願い申し上げます。 (ここから下の追加文は必須ではありません)場所がわかりにくいこともございますので、私がご案内をさせていただきます。 恐れ入りますが皆様ご用意がおできになりましたら、出口を出られまして右手の方に一度ご参集下さい。 また、炎天下のため、体調を悪くされるかたもいらっしゃるかもしれません。 納骨式を欠席されます方は、簡単な茶菓をご用意しておりますので宜しければ左手の待ち合い室で30〜40分程度お待ちいただければと存じます。 お忙しいところお時間を頂戴して申し訳ございませんが、宜しくお願い申し上げます。 」 2. 墓地へ移動し、お墓の周りをきれいにする ・四十九日の法要のあと、墓地に移動します。 ・お墓の周りの雑草をとり、墓石を浄め、掃除をします。 お花やお供えを置きます。 時間をかけて念入りに行なう墓地の掃除は事前に済ませておくと良いでしょう) 3. 僧侶による読経 ・僧侶が到着したら、墓石の正面中央に案内します。 ・僧侶による読経が行なわれます。 焼香 読経が始まってひと呼吸した頃から施主から順番に、焼香をします。 故人とのつながりの深い人から焼香をしていきます。 納骨 納骨する蓋の石などを開けてもらい(或いは納骨室の入り口の石を開けてもらい)施主が遺骨を納骨します。 僧侶による読経 ・僧侶による読経がもう一度行なわれます。 焼香 ・もう一度、故人とのつながりの深い人から焼香をしていきます。 施主の挨拶 ・納骨式が終わりましたら、施主が挨拶をします。 施主の挨拶のあと、会食(御斎)になります。 施主が行う四十九日法要挨拶を、下記にて紹介しています。 [施主の挨拶の例] 「本日はお忙しい中をお集り頂きましてありがとうございました。 おかげさまで無事に納骨を終えることができ、これからは母もゆっくりと落ち着くことができると思います。 このあと、粗宴ではございますが、お膳をご用意いたしております。 恐れ入りますが、本堂の離れに移動していただきまして、お時間の許す限り、どうぞゆっくりなさっていってください。 本日はまことにありがとうございました。

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