お布施 水引 色。 法事のお布施を渡すときに知っておくと得する7つの豆知識

お通夜・葬儀・法事・法要の時の水引は何色?表書き、結び方は?

お布施 水引 色

お布施に水引が必要かご存知でしょうか。 水引は慶事から弔事に至るまで広く用いられるものですから、なかなかその違いや内容を知っている方は少ないかもしれません。 そもそも水引とは、紙をくるくるとした紙縒り(こより)の状態にしたものに糊を引いて固められた飾り紐のことをいいます。 一般的に水引は贈答品の紙の上から包んだり、祝儀袋などの封筒の上から付けられます。 水引をそのように使うのは、水を引いたあとは清くなることに由来し、水引にも物事を浄化し邪気を払う力があるとされているためです。 そして、お布施の場合には 一般的には水引なしで良いとされています。 これはお布施はお寺に対して渡すものであり、不幸があったわけではないからと言われています。 一方で、不祝儀袋をお布施の袋として用いる場合には水引をつけることが一般的ですので注意が必要です。 もっとも、上記の場合であっても 地域によっては風習が違う場合もあり、お布施に水引がいる場合もありますので事前にお布施に水引が必要どうかは確認することをオススメします。 お布施を入れる袋の選び方 お布施を入れる袋の選び方についてはいくつかの種類があります。 まず、最も丁寧な形とされているのが 奉書紙で包む場合です。 ここで奉書紙とは、パルプで作られた白くてしっかりした和紙のことをいいます。 かつて、幕府の公用文書の紙として用いられていたことから奉書紙と言われるそうですが、現在では一般的な和紙とは大きな違いはありません。 奉書紙がない場合には白い無地の封筒を選び、自分で表書きをすることも可能です。 ただし、白い無地の封筒を選んだ際には白封筒が二重にならないように注意しましょう。 これは、二重になったものは不幸が重なることを意味するものとされていることに由来するためです。 お布施の水引の結び方 お布施の水引の結び方にはどのような種類があるのでしょうか。 そもそも水引の結び方に種類なんてあるのか、水引の結び方の種類は分かるけどその意味なよく知らないという方も多いかもしれません。 以下では、よく用いられる水引の結び方である 「あわじ結び」と「蝶結び」に分けてその形や意味について解説していきたいと思います。 あわじ結び あわじ結びの特徴は、結び目の部分がおめでたいとされる鮑(あわび)の形をしていることにあり、名前の由来とされています。 あわじ結びは結び切りと言われる結び方の一つで、結びを解くのが難しいことから 一度きりの祝いや弔事に用いられるとされています。 具体的には、結婚式や快気祝い、法事などの場合に用いられる結び方です。 蝶結び 蝶結びの特徴は、その名前の通り結び目が蝶の形をしていることにあります。 蝶結びの場合は、あわじ結びとは異なり結び目が簡単に解くことができるので、 何度も繰り返してよいお祝いごとの場合にしか用いられません。 具体的には、出産・入学・進学の場合に用いられます。 一方で、結婚や法事の場合には蝶結びの結び方にするのは不適切とされていますので注意が必要です。 お布施の水引は何色が良い? お布施に水引を用いる場合には何色にいたら良いのでしょうか。 上述の通り、一般的にはお布施には水引を必要はないのですが、お布施を不祝儀袋に入れる場合には水引が必要になります。 お布施に水引を用いる場合には、 一般的には双銀や白黒の水引が用いられます。 もっとも、地方や法要次第では双銀や白黒の水引以外が用いられることがあるので、以下で整理しておきたいと思います。 関西地方の場合 まず、関西地方ではお布施の場合であっても、 黄色と白の水引を使用することがあります。 これは、紅白の水引はかつて皇室献上用の水引として用いられており、染めた直後が黒白の水引に似ていたことから、その区別ができなかったことに由来するとされています。 すなわち、関西地方で黄色と白の水引を使用するのは、紅白と黒白の水引と間違えないように区別するためといえますね。 入仏法要・建碑法要の場合 入仏法要、建碑法要の場合には、お布施の 水引は紅白のものを使います。 ここで、入仏法要とは御本山から本尊様を新仏壇に迎え入れる法要のことをいい、建碑法要とはお墓を新設する場合の法要のことをいいます。 入仏法要と建碑法要はどちらも浄土真宗の法要をさし、浄土真宗では仏壇や本尊に魂を込めるという概念がありません。 したがって、真言宗などの他宗派における開眼供養や入魂式とは呼ばず、入仏法要や建碑法要は御本尊を迎え入れる祝い事にあたるとされています。 よって、両者はお祝いごととされているので水引には紅白のものを使うこととされています。 お布施の書き方は? お布施はどのように書けばいいかご存知でしょうか。 まず、お布施の表書きは薄墨ではなく、通常の黒墨で書きます。 これは、お布施はお寺に対して渡すものであり、お寺に不幸があったわけではなく薄墨で書く必要はないからです。 表書きをする場合には、 「お布施」「御布施」と記載し、中袋の裏面の左側には住所・氏名を、右側には御布施の金額を「金〇〇円」という形で記載します。 もっとも、以上の場合の他にも表書きについては空白のままで何も記載しなくて良いとされています。 以上の他にも、お布施の書き方について知りたいという方は以下の記事でより詳しく知ることができるので合わせて参照してみてくださいね。 以上では、お布施の水引や書き方などお布施そのものについてのマナーについて解説してきました。 しかし、法事の際にお布施を渡す場合には、お布施の袋や水引き、書き方だけでなく渡すことに関してもマナーがあります。 法事の際のお布施はお寺に法要をしていただいたお礼と感謝を示すものですから、渡し方についてもお寺の失礼にならないようにしたほうがよいといえます。 そこで以下では、法事で お布施を渡す場合の渡し方のマナーについて説明したいと思います。 具体的には、お札を入れる向きやお布施の渡し方についてのマナーがありますので以下で解説していきたいと思います。 お札の入れ方の注意点・上下表裏 お布施のお札の向きは、 お札の表側(顔が印刷された面)を封筒の表面にし、お札を取り出すときに福沢諭吉の顔が最初に見える向きでお札をいれます。 また、お布施はお寺に渡すものですからお札は新札・旧札のどちらでも構いません。 お布施の渡し方 お布施の渡し方は袱紗(ふくさ)から取り出して渡すか、 お盆の上に載せるのがマナーとされています。 まず、袱紗とは小さな風呂敷のようなもので、金封を包んで持ち運ぶための布のことをいいます。 袱紗に包む場合には、弔事の包み方をする必要があります。 具体的には、ダイヤ状に袱紗をおいた上で、金封を中央より右側におきます。 お盆の上にお布施を載せて渡す場合には、正式には切手盆、祝儀盆と呼ばれる黒いお盆を用意することとされています。 もっとも、お盆を急に用意する場合もありますからその場合には黒いお盆でなく通常のお盆でもかまいません。 また、葬儀社の方でお盆を用意してくれる場合もあるので事前に相談してみると良いかもしれません。 お布施の水引のまとめ• お布施の場合には基本的に水引は不要であるものの、お布施の袋に不祝儀袋を用いる場合には水引が必要である。 お布施をいれる袋は奉書紙か白い無地の封筒を選ぶべきである。 お布施の水引の結び方は、一度きりの弔事を意味するあわじ結びを選ぶべきである。 お布施の水引の色は、基本的には双銀や白黒の水引であるものの、関西地方では黄色と白の水引きが、入仏法要・建碑法要の場合には紅白の水引きが用いられる。 お布施の書き方は、通常の黒墨で表書きにお布施と書くか空白でよく、中袋の裏面に金額、住所、氏名を記載する。 お布施の渡し方としては、お札は封筒の表面にお札の表側が来るようにし、お布施は袱紗から取り出すかお盆で渡す。 地方によっては水引の習慣についても違いがり、水引の色や意味までも違ってくるなんて驚きですね。 水引は慶事から弔事に至るまで広く用いられるものですから、早めにおさえておくと今後のマナーとして身につき様々な場面で役立つかもしれませんね。 最後まで読んでいただきありがとうございました。 今では水引は一つの作品にもなっているようです。 下記のリンクを少し覗いてみてはいかがでしょうか。 カテゴリーから記事を探す• 関連する記事•

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お通夜・葬儀・法事・法要の時の水引は何色?表書き、結び方は?

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お布施を渡すタイミングについて 僧侶にお願いする読経などの儀式は、「法事法要」と言われますが、この中には、枕経~お通夜~葬儀・告別式~還骨勤行(火葬場から戻ってきてから遺骨を迎える儀式)までが入ります。 お布施は、法事法要と初七日の法要までの間にいつ渡しても構いません。 つまり、 渡すタイミングは、通夜の日に僧侶をお迎えに行った時から、初七日が終わって帰るまでの間でしたら、いつお渡ししても結構です。 又はお車代とお膳料のみ通夜・葬儀の日にお渡しし、後日改めてお寺にお礼にお伺いし、お渡しする場合もあります。 四十九日のお布施は必要? 法要のうち、四十九日、初盆、一周忌、三回忌といった主な法要は、僧侶を招き読経をしていただきます。 その後で、参列者一同で焼香し、会食をします。 謝礼としてその都度、僧侶にお布施をお渡しします。 つまり、 読経をあげていただいたら、必ずお布施をお渡ししなければなりません。 七回忌の頃からは、法要の規模は少しずつ控えめになっていきます。 地方にもよりますが、一般的には、次第に僧侶をお呼びせずに遺族だけで供養します。 ですから、「法要の謝礼」としてお布施をお渡しすることはありません。 お布施の渡し方 お布施は、直接手渡すのではなく、小さなお盆に載せて用意します。 お盆は、切手盆などが体裁が良いのですが、無ければ小さなお盆に載せて、一言挨拶を添えてお渡しします。 お盆ではなく、袱紗に包んでお渡ししても構いません。 挨拶としては、「本日は、(亡くなった人・父などの)四十九日に際し、お心のこもったおつとめをして頂きましてありがとうございました。 些少ではございますが、これはお礼でございます。 どうぞお納めください。 どうか今後とも宜しくお願い申し上げます。 」などと話します。 お盆を使った渡し方と、袱紗に包んだ渡し方のマナー お布施の渡し方ですが、お盆を使った場合は、お盆のままお渡しするか、僧侶の目の前の、手の届く範囲にお盆を置くようにします。 お盆を、床を引きずってスライドさせて差し出すというのは、見ていても良い印象にはなりません。 また、袱紗に包んだときにも同様です。 袱紗を床につけないようにしましょう。 また、袱紗の場合には弔事包みをしたままの状態でお渡しします。 開いて中身だけ出すことは失礼にあたりますので注意しましょう。 「お布施」「御車代」「御膳料」は一緒の袋でもよい? 通夜・葬儀の読経や、法要の読経が終わり、僧侶が帰られる際にはお礼としてお布施をお渡しします。 必要があれば、お車代、御膳料も一緒にお渡しします。 このときは、「お布施」「御車代」「御膳料」などすべて意味合いが違いますので3つに袋を分けて渡します。 切手盆などの小さなお盆にのせて、正面を僧侶の方に向けて差し出します。 なお、お布施は、旧札と新札のどちらがいいのでしょう?葬式の際は、「急なことだったので,きれいな札を用意できませんでした」という意味合いで、わざと折り目が入っている旧札を使います。 お布施の場合は、特に決まりはありません。 旧札でも新札でも構わないです。 お布施の水引の色 葬儀や法事に使う水引は、黒白の水引、双銀の水引、黄白の水引の3種類が使われます。 まず、一般的には黒白の水引のものを使います。 ただし、一周忌までなら黒白の水引きを使いますが、三回忌以降には黒白の水引きを使わずに、黄白の水引を使う地域もあります。 次に、双銀といって結びの左右が全て銀色の水引きもあります。 これも仏事全般に使えますが、黒白の水引きのものに比べると少々割高ですので、中に入れる金額が5万円以上のときなどに使う場合が多いようです。 水引を結ぶことによって、中の品物は清浄なものですと言う意味を込めています。 お布施に金額は記載する? お布施は代価ではなく、あくまでもお気持ちですので、金額は記載しなくてもいいのです。 ただし、寺院とのお付き合いが初めての場合などは、喪主名(施主名)・郵便番号・住所・電話番号は必ず記載するようにしましょう。 お葬式のお布施の金額は、どうしたらいいのか本当に困りますね。 寺院の格式や宗派や信仰の度合い、住んでる地域によって金額の目安はまちまちです。 実は、葬儀社もはっきりとはわからない場合が多いのです。 もしも、ご近所づきあいがあって、相場に詳しい方がいらっしゃいましたら、遠慮なく聞いてみましょう。 それでも分からない場合は、、直接、お寺に尋ねましょう。 さて、お布施をお渡しするときの、ちょっとした豆知識をお伝えしました。 法事は、一生のうちに数えるほどしか遭遇することはないとは思いますが、それでも知識を身につけておいて損はありません。 お布施の金額の相場も、どのくらいにするかは難しい問題です。 宗教や地域によっても違いますし、お寺の格、それに喪家の経済事情によっても異なってくることでしょう。 金額に関しては、周囲の詳しい人に教えてもらうか、それでも無理な場合は、お寺に正直に聞いたほうが無難なようです。 お布施のほかにも、通夜ぶるまいや、香典返しなどにもお金がかかります。 それも見込んで、費用を算出しておくことが肝心です。 まとめ 法事のお布施を渡すときに知っておきたい豆知識 ・お布施を渡すタイミング ・四十九日のお布施は必要? ・お布施の渡し方 ・お盆を使った渡し方場合と、袱紗に包んだ渡し方のマナー ・「お布施」「御車代」「御膳料」は一緒の袋でもよい? ・お布施の水引の色 ・お布施に金額は記載する?.

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四十九日のお布施!封筒や袋の書き方・入れ方・渡し方は?

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お布施袋はどこで売っている? まず、お金を入れる お布施袋がいりますよね。 一般的な法事や法要で用いるお布施袋は、• 文具店• コンビニ• 100均ショップ などで取り扱っている、「 御布施」と印刷された 白封筒や 不祝儀袋で大丈夫です。 もちろん、自分でお布施と書きたい場合は、印刷されていない物もあります。 白い無地の封筒を使う場合は、 郵便番号の記入枠のない真っ白な封筒を選びましょう。 封筒の中には、封筒が 二重になっているものもあります、こういった封筒は「 不幸が重なる」と連想されますので使わないようにしましょう。 また、「 御布施」と印刷された封筒を使う場合は、中袋を入れず封筒にそのままお金を入れましょう。 お布施袋の水引は? 本来 水引というのは、慶事から弔事に及ぶまで、いたるところで使われるもので、物事を浄化し邪気を払う力があるとされています。 お布施袋の水引も筆やお札と一緒で、お寺に不幸があったのではないので、つけません。 購入した不祝儀袋に水引がついてるのなら使っても問題ありませんが、本来は使用しないのが作法とのことです。 ただし、地域の中にはお布施に水引を要する場合がありますので注意しなくてはいけません。 その場合、 水引の 結び方や 色に注意して選ぶことが大切です。 しかし、絶対毛筆で書かなくてはいけない…といった規則はありませんが、なるべく毛筆を使って書くことを意識しましょう。 お通夜やお葬式の際に持っていく香典は、香典袋の表書きは薄墨で記載することがマナーであるといわれています。 これは、「 悲しみが募って、文字を書く墨も涙で薄れてしまった」という心境を表わすために使われています。 しかし、お布施袋に薄墨を用いることは間違いです。 香典は不幸があった親族に渡す際は弔意を示す理由で薄墨を用いますが、 お布施は僧侶に対する感謝の意という形で渡すお金であり、お寺に不幸があったということではありませんので、濃墨を使うようにしてください。 お布施を渡すのがお葬式だったとしても、同じ要因により、薄墨で書くことは不要です。 お布施袋の書き方 お布施袋の 表面と 裏面には何を記入するのでしょうか?。 ちなみに、市販の封筒には最初から「 御布施」と印字しているものもをありますが、その場合はそのまま使用してOKです。 御布施• お布施 と表書きします。 御経料• お経料 と表書きします。 御車料• 御膳料 と表書きします。 〇〇家• 氏名フルネーム を書きます。 裏面の書き方 白封筒の表面に 「御布施」と 「氏名フルネーム」を記載したのなら、 基本的には裏面に 何も書きこむ必要はないです。 しかし、一部の地域では、 見本のように左下に住所と氏名を記載することがあります。 本来、袋に住所と氏名を記載する場合と言うのは、中包みや中袋を奉書紙や外包みで包むという時に中袋にしたためるものです。 他には金額も記載する地域もありますが、記載しなくても無礼にあたりません。

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