諸々承知。 「諸々」の意味と正しい使い方 諸々を使った例文と英語表現の解説

ビジネス文書・メールで頻出!「諸々」の意味と正しい使い方

諸々承知

尊敬語は、相手側の存在や動作を立てる敬語。 丁寧語は、言い方を丁寧にして、聞き手や読み手を立 てる敬語で、文末に「です」「ます」が付いた言い方。 美化語は、自分の言い方を飾る言葉遣い。 「承知いたしました」は尊敬語ではなく謙譲語です。 自分が「承知」した場合、「承知いたしました」というのは 正しい敬語の用法です。 ただ、固い感じがするので、 接客業の場合は「かしこまりました」と言った方が感じよく 聞こえるかもしれません。 また、女性が使うと生意気だと 思う人もいるかもしれません。 しかし、上記の通り、「承知いたしました」が謙譲語の適 切な用法であることは確かです。 「承知」は「承(うけたまわる)」という漢字を含みますが、 尊敬語としても使うことができます。 相手側(上司や顧客など)が「承知」した場合は、「ご承 知くださいました」などの尊敬語か、「ご承知いただけました」 などの謙譲語を使います。 間違っても、「お客様が承知いたしました。 」などと言っては いけません。 確かに上司の方のおっしゃるとおり、正しくは間違いとなります。 つまり「承知」と「致しました」は2つの言葉がつながって出来ており、「承知」=「わかった・納得」という意味合いになるのです。 したがって、「承知致しました」は、丁寧な言葉には聞こえますが、実際には「納得致しました」となってしまうのです。 一般的に社会人が上司や目上の方に使う「尊敬語」は「かしこま・りました」が正しいのです。 「かしこま・る」の意味は 「広辞苑」から引用致しますが、 1:身分の高い人、目上の人の前などで、おそれ敬う気持ちを表して謹んだ態度をとるとき。 2:謹みの気持ちを表し堅苦しく姿勢を正して座る。 正座する。 承りました。 窮屈である。 言いわけをする。 となるのです。 ご理解いただけましたでしょうか? 正しい日本語ですよ。 きっと、聞き慣れなかったのでしょう。 女性は「かしこまりました」と言った方が、 やわらかくて好感が持てるという ご年配の方も多いですから。 元気出してくださいね。 ちなみに、「かしこまりました」が尊敬語、 「承知いたしました」が謙譲語です。 ですから、どちらも目上の人に対する敬語として、 「わかりました」を表す正しい語です。 ura9man3さん、「承」にそんな偉そうな 意味合いはありませんよ(笑)。 だって、「承る(うけたまわる)」が謙譲語として 存在しなくなってしまうじゃありませんか。 男性が使うことが多く、堅苦しいかんじがするので そのようなイメージになってしまったのでしょうね。 こちらのページを参考にどうぞ。

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「了承しました・承知いたしました・了解しました・かしこまりました」の言葉の違いとは?

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「諸々」の意味と使い方 「諸々」は「 もろもろ」と読みます。 「しょしょ」とは読まないので注意してください。 「諸諸」と表記することもありますが、一般的には「諸々」と表します。 「諸々」の意味は「 いろいろなもの」です。 「諸」とは「種類の多いさま、多くの」という意味があります。 「諸々」は「いろいろな」と曖昧なニュアンスになります。 一つ一つ挙げていたらキリがないほどたくさんの例や事情があったり、多くの種類があることを表したい場合に使います。 例えば、「今日は諸々やることがあった」と使います。 「いろいろとやることがあった」というニュアンスになります。 日常会話だけでなく、ビジネスシーンで使うことも多いです。 ビジネスでは「諸々」は何か理由を明かしたくないときや、物事を特定されたくないようなときに使います。 ・諸々の事情 ・諸々の出来事 ・諸々の事項 ・その他諸々 ・諸々の説がある というような使い方をします。 「諸々」の類語には、「色々」「様々」「種々」「多種多様」「各種」「諸般」「各様」「各般」などがあります。 例文 ・今日は宿題や家の手伝いなど、諸々やることがある。 ・先日は諸々ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。 ・諸々の事情により、内容を変更する場合があります。 ご了承ください。 「諸所(諸処)」の意味と使い方 「諸所(諸処)」は「 しょしょ」と読みます。 「諸所」と書いても、「諸処」と書いても意味は同じです。 どちらも正しい表記になります。 「諸所(諸処)」の意味は「 いろいろな場所、あちらこちら」です。 「諸」は「多くの」、「所」「処」は「いる、あるところ」を意味します。 「諸所」は「諸々の場所」ということなので、場所を表す場合に使います。 例えば、「会場の諸所で盛り上がっている」と使います。 これは「会場のいろいろな場所で盛り上がっている」というニュアンスになります。 ・諸所をめぐる ・諸所に漂泊する ・諸所にわたる ・ホールの諸所 ・スタジアムの諸所 というような使い方をします。 「諸所」の類語には、「あちらこちら」「各地」「随所」「四方八方」「ここかしこ」「あちこち」などがあります。 例文 ・違反していないか調べるため、国道の諸所に検問所を設置した。 ・A選手のホームランで同点に追いつき、球場の諸所から歓声が上がった。 ・昔は駅やコンビニなど諸処に公衆電話があったが、年々減ってきている。

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「了解しました・承知しました」は英語で?ビジネスメールで使える英語フレーズ【シーン別】

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ビジネスシーンでは、お客さまや取引先、上司から何らかの依頼を受けることが多々あります。 今回は、そんな時に返答する言葉、「承知いたしました」「かしこまりました」「承りました」について調べてみました。 謙譲語ではないため、取引先や目上の人に使うのは失礼にあたります。 では、取引先や目上の人に対しては、どのような言い方が正しいのか。 いくつかご紹介しましょう。 「承知」という言葉には、「事情などを知ること。 わかっていること」「依頼・要求などを聞き入れること」といった意味があります。 「承知する」がすでに謙譲語であることから、「する」を「いたす」という謙譲語に変換せずとも失礼にあたることはありませんが、一般的に、「承知しました」よりも「承知いたしました」とした方がより丁寧な表現であるとされています。 「承知いたしました」の例文• 「打合せ場所変更の件、承知いたしました」• 「承知いたしました。 すぐに在庫を確認して参ります」• 「承知いたしました。 「かしこまる」という表現です。 辞書には、「身分の高い人、目上の人の前などで、おそれ敬う気持ちを表して謹んだ態度をとる」「命令・依頼などを謹んで承る意を表す」と記載されています。 しかしながら、両者の意味を比較すると、「かしこまりました」の方がより敬意を表しているニュアンスが強いことから、どちらかと言えば「かしこまりました」の方が丁寧な表現という見解もあるようです。 「かしこまりました」の例文• 「かしこまりました。 ただ今お届け致します」• 「承る」とは、「受ける」「聞く」「伝え聞く」の謙譲語です。 また、「承」という漢字には、「前のものを受け継ぐ」「相手の意向を受け入れる」という意味があります。 つまり「承りました」は、単に「わかりました」という気持ちをへりくだって言うだけではなく、相手の話や意向・依頼を「確かに引き受けた」「しっかりと聞きました」という表現になります。 基本的には、取引先やお客さまなど、社外の人に対して使う言葉になります。 「承りました」の例文• 「ご注文承りました。 明日、発送致します」• 「ありがとうございます。 いずれも、目上の人や取引先・お客さまなどに使う謙譲語です。 親しい間柄の人に使うと、よそよそしい感じを与えてしまいます。 親しい人には「了解しました」を、上司や取引先には「かしこまりました」を、お客さまの電話では「承りました」を使うなど、相手や状況によって使い分けるようにしましょう。

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