カワサキ zx25r。 カワサキ(KAWASAKI) ニンジャZX

カワサキ・Ninja ZX

カワサキ zx25r

3月より予告のあったカワサキトップライダー、ジョナサン・レイ(右)とNinja ZX-25Rの共演がついに公開された。 左は同じくKRTのアレックス・ロウズ(画像提供:カワサキ Facebook) コロナ禍の影響でインドネシアでの発表が延期になったカワサキの新型4気筒スポーツ、Ninja ZX-25R。 我々はなかなかにじらされる状況が続いているが、ついに正式発表が近いのか、スーパーバイク世界選手権チャンピオンによる走行動画が公開された。 目次 開く 1分程度の動画だがさまざまなことが読み取れる 5月22日にカワサキ・インドネシアYouTubeチャンネルで公開されたNinja ZX-25R走行動画(動画視聴はサムネイルをクリック) EV、自動運転、シェアリングが主流のこの時代、まさかの250cc4気筒を復活させたカワサキ。 昨年から話題沸騰中のNinja ZX-25Rは、このマシンの主戦場であるカワサキ・インドネシアから、多くの動画コンテンツが配信され続けている。 youtube. だが5月22日、ついにワールドスーパーバイク5連覇チャンピオン、ジョナサン・レイ選手の走行シーンが公開されたのだ。 ここでは、各シーンを見ながら、マシンのアピールポイントをクイックチェックしてみよう。 この動画は今年1月にスペイン・へレスサーキットで、KRTのテストライド中に収録されたという。 このスペックには着目だ。 最大のトピックは、シャーシの設計において、スーパーバイクマシンの思想が反映されているとはっきりとした記載があること。 いままで、250ccクラスでこのような記載をしたマシンは80年代レーサーレプリカ以外見当たらない。 つまりこのマシンは、レーストラック直系のマシンだということを、カワサキが認めたわけなのだ。 また、フライバイワイヤ方式のスロットルバルブ、アシスト&スリッパークラッチなど、予想されていた技術が明記されているのもポイントだ。 ちなみにそこそこ上のほうにセンターラムエアと項目建てて明記するあたり、ラムエアで加圧し目に見えたパワーアップを果たしている可能性がある(89年発売のZXR250には、左サイドフェアリングのNACAダクトからエアボックスに導風するラムエアシステムが装備されていたものの、接続が途中で切れていたために、構造上ボックス内に加圧することはできていない)。 エンジンに関しては、カワサキはこの新250cc4気筒エンジンを「カワサキ・スクリーミング・インライン4」と呼んでいるらしい。 呼称を付けるということは、社内的に特別なエンジンであるということだろう。 フロントフォークに採用されたショーワの最新サスペンション「SFF-BP」のおかげだろう。 ちなみにSFFとは、一方のフォークチューブに圧力分離ダンパー、もう一方にスプリング機構を採用することで機能を分割したフォーク。 これに通常のフロントフォークより大径のダンピングピストンを追加したのがSFF-BPだ。 フォークが縮み始める時のコントロール性が高く、ブレーキング時の姿勢変化が穏やかになるために、コーナー入口におけるシャーシの安定性が向上するとされている。 現在同社のNinja ZX-6Rといった、スーパースポーツモデルにのみ採用されている。 また、レイ選手は指1本でレバーを引いている。 ここから、ラジアルマウントモノブロックキャリパーの繊細な初期タッチと、効きの良さを伺い知ることができる。 さらに画像からは、シフトダウン時にリヤがホッピングしていないことが分かるので、バックトルクリミッターが効いている可能性も大だ。 トラクション制御のKTRCが効いているとみるべきだろう。 3速から4速のほぼレブリミット付近のパワーバンドを使って加速、メインストレートに向け脱出速度を高めているのが分かる。 シフトタイミングは1万6000rpm付近。 通常の2502気筒では不可能なエンジン回転領域である。 このような超高回転域を使ってライドできる世界を実現させたことだけでも、Ninja ZX-25Rの価値が現状唯一無二であることが分かる。 ちなみにアップシフトの際もクイックシフターが効いているようなので、ここからNinja ZX-25Rのクイックシフターは、アップおよびダウンの2ウェイであることが分かる。 総評 このような思い切ったロゴの見せ方は従前のカワサキには見られなかったもの。 新世代のマシンであることをアピールしている まずはスーパーバイクのチャンピオンが、結構本気で走っていることに驚かさせる。 市販のタイヤで、しかも250ccにも関わらず、である。 つまり、この動画で一番よく分かることは、WSBライダーの激しいコンロトールをまったくものともせず受け止めるシャーシ構成という部分だろう。 いずれ出る高速周回路でのトップスピードアタックなどを待つといいだろう。 また、音に関して言えば、30年前と比べ非常に厳しい騒音規制となった2020年に、よくぞここまでの高周波サウンドを実現したなという印象。 耳で聞いているのだけでもエキサイティングな気分にさせてくれる(ちなみに一部の80年代レプリカ世代は、音の迫力がないとよくコメントするが、さもありなん。 記憶の片隅に残る排気音のほとんどはリプレイスマフラーの音であり、ノーマルのマフラーは当時それほどの音量ではなかったのだ)。 動画は流行りのドローン撮影とGOPRO視点交えたテクニカルな構成だが、できれば、GoProのみのライダー視点での全周回画像も見てみたいと感じた。 今後の公開動画に期待したい。

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カワサキ Ninja ニンジャ ZX-25R カワサキ Ninja ニンジャ ZX-25R 【まずは動画を見る前に予習を!】車載カメラにて。 6速シフトアップ後、マシンはさらに加速。 果たして最高速度は……。 5速全開。 回転数はレッドゾーン突入の1万7000rpm付近。 6速にシフトアップ。 タコメーターの針は、再びレッドゾーンに向けて伸び、さらに加速。 【いよいよ本題!】「Ninja(ニンジャ)ZX-25R」の過激な走り&官能的な超高回転域の4気筒サウンドに圧巻! スペインのへレスサーキットで行われた、『カワサキ・レーシングチーム』の走行テスト。 その中で、WSBKで5連覇中のライダー、ジョナサン・レイ選手とチームメイトのアレックス・ロウズ選手が、「Ninja(ニンジャ)ZX-25R」に初試乗。 その過激な走りを、トクとご覧あれ! Ninja ZX-25R Introduction: KRT Riders Meet Ninja ZX-25R at Jerez Circuit JPN(Kawasaki) なぜ話題?4スト250cc カワサキとしては12年ぶりとなる、4気筒250ccエンジン搭載のスーパースポーツモデル「Ninja(ニンジャ)ZX-25R」。 新開発された4気筒エンジンはコンパクトな設計。 スマートながら立体感のあるスタイルがポイント。 排ガス規制等により途絶えてしまった、国内の250ccの4気筒(クオーターマルチ)群。 現在250ccのスポーツモデルは、2気筒が主流だが、漢(おとこ)カワサキが、そんな風潮に大きな風穴を開けた。 2007年式が最終モデルとなった、フルカウル付きのスポーツモデル「ZXR250」。 「ZXR250」は超高回転型。 「Ninja(ニンジャ)ZX-25R」は低中速回転の豊かなトルクと高速回転域のパワーを両立 1989年(平成元年)に登場した4気筒エンジン搭載の「カワサキ ZXR250」。 写真は初期型。 1989年(平成元年)にデビューした「ZXR250」の4気筒エンジンは、45馬力を発揮(1992年、自主規制で40馬力にダウン)。 1mm(圧縮比は12. 2)は、多気筒車ならではのショートストローク型に設定。 ショートストローク型エンジンは、高回転域でパワーを出しやすい、多気筒のレーシングモデルに多用されるのが特徴だ。 「Ninja(ニンジャ)ZX-25R」は、「ZXR250」とは異なる新開発のエンジン。 噂では、50馬力超えなどとも言われる「Ninja(ニンジャ)ZX-25R」の4気筒エンジンだが、当然、「ZXR250」にも採用のショートストローク型に設定されているだろう。 ただし、「ZXR250」とは決定的に異なる点が1つ。 それは……。 「Ninja(ニンジャ)ZX-25R」のレッドゾーンは1万7000rpmから。 一方、「ZXR250(後期型)」は1万9000rpmから。 カワサキによれば、「Ninja(ニンジャ)ZX-25Rは、スムーズで滑らかな回転フィールを実現しつつ、低中速回転域における豊かなトルクと、高速回転域での強力なパワーを両立した」という。 4気筒ならではの、鋭くて官能的なエンジンサウンドを実現 車体下に大型サイレンサーを備えることで、リアタイヤ右前にマフラーを配置。 1991年(平成3年)に登場した、水冷4気筒250ccモデル「カワサキ バリオス」。 ZXR250譲りの水冷4スト直列4気筒DOHC4バルブ249ccエンジンを搭載。 写真は初期型。 「Ninja(ニンジャ)ZX-25R」のエキゾーストノートについて、カワサキでは「吸排気系チューニングにより、ライダーはスロットルをひねるたびに、鋭く官能的なエンジンサウンドを体感できます」としている。 カワサキが今回公開した映像は、「Ninja(ニンジャ)ZX-25R」の市販化に向けたプロローグ編。 今後は「Ninja(ニンジャ)ZX-25R」のさらなる魅力を引き出した映像を展開予定。 日本では、2020年秋に発売される予定。 2020年春には、先立ってインドネシアで正式発表される模様。 公開されるスペックや詳細は、順次レポートするのでお楽しみに! 2気筒の「Ninja(ニンジャ)250」とのサウンドの違いは?.

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最近国内メーカーや海外メーカーからチラホラ250クラスの新機種が登場しています。 そしてつい先日、カワサキが250クラスを発表! しかし他と明らかに違うのがエンジンなんです。 現行唯一の4気筒 ZX-25R こちらが発表されたZX-25R。 現行の Ninja250とほぼ同様のスタイリングとなっていますが、全く同じではなく細かい部分が少しづつ違っています。 なんと言っても 一番違うのはエンジン。 250ccクラスで4気筒エンジンなんです。 通称250マルチ、と呼ばれているタイプですが、 もはや過去の産物化していました。 規制などの関係で もう作れないとまで言われていたこのタイプはどういうエンジンなんでしょう? 250cc4気筒って何? 最近の250ccのエンジンは 大体単気筒か2気筒。 要は ピストンが1つか2つのエンジンですが、4気筒は4つ動いています。 わかりやすいところで言うとCB400や大型クラスのZX-6R、10Rなども4気筒。 排気量が大きいクラスだと普通なんですが、 250などの低排気量クラスでは珍しいタイプなんです。 フィーリングや伸びなども違いますが、一番違うのは音。 250ccで4気筒の場合かなり 高回転型になるため物によっては20,000回転まで回るモデルも(単気筒だと回って12,000回転)。 単気筒の排気音が「バババババッ!!」と歯切れの良い音。 しかし 4気筒は「カァーーーン!!!」と途中に切れのないレーシーなF1サウンドなんです。 実は80年代〜00年代までは250ccにも普通にこういうエンジンがありました。 それこそ今回発表されたZX-25Rならぬ、ZXR250というバイクもあります。 他にも90年代のCBR250RR、ホーネット250、バリオス250、Bandit250など今でも高い人気を誇るモデルです。 これに共通して言えるのが レーシーな排気音と超高回転型エンジン、そして 他の250クラスとは比べ物にならないくらいの速さとパワーです。 しかし250cc4気筒の弱点、 回さないとパワーが出てこないという点もあります。 今回のZX-25Rはその点がどうなってるのか気になるところ。 昔の250マルチは超高回転エンジンなので回して走ると法定速度なんてあっという間に超えてしまい、 ゆったりのんびり乗れるフィーリングにはならないため衰退したエンジンですが、最新モデルでは扱いやすいマルチになっているのかもしれません。 まとめ 今回は参考出展として発表されたので 発売日や値段などは公開されていません。 しかし灯火類も付いていて、これをそのまま出しても問題ないレベルで作り込まれているので、遅くとも来年中くらいには公道で見かけることがあるかもしれません。 終わったとされていた250マルチの復活はライダーにとって嬉しい話! 続報が届き次第お伝えします!•

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