アドミラル クズネツォフ。 M42「1/700 ロシア海軍 航空母艦 アドミラル・クズネツォフ」

M42「1/700 ロシア海軍 航空母艦 アドミラル・クズネツォフ」

アドミラル クズネツォフ

スポンサー リンク ロシア政府は空母の被害状況を明らかにしていないが、もはや修理は不可能という見方が広がっています。 別な報道では火災は整備作業中に動力装置で発生し、ディーゼル燃料に引火して数十メートル四方の範囲が燃えた。 インタファクス通信によると焼失面積は600平方メートルに及び、これは約25m四方に相当する。 甲板上なら大きな被害ではないが、船体内部の動力装置だとすれば、大修理になるでしょう。 同空母は2018年10月30日にも改修中にクレーン1基が甲板に落下し、世界最大級の浮きドックが沈没する事故が起きていました。 この時アドミラル・クズネツォフも傷ついたが沈没を免れて、その後ムルマンスクで修理していました。 2018年の改修は実際にはエンジン不調の修理が行われていて、2016年10月21日ドーバー海峡を通過中に異常な黒煙を発している。 艦が停止すると黒煙は火災のように酷くなり、ネット上では「石炭で動いている」とネタになった。 アドミラル・クズネツォフの弱点はエンジンで、外洋航海する際には曳航用タグボートが常に随伴している。 艦内は老朽化が進み、汚水を流す配管が腐食するなどしたため、使えるトイレが一つもなかったと言われている。 初の実戦が最後の任務になった アドミラル・クズネツォフは2016年11月15日にシリアで初の艦載機による対地攻撃任務に参加しました。 11月13日にはMiG-29KRが着陸失敗、12月3日にはSu-33が墜落事故を起こしたが、420回の任務を行ったと発表している。 この時かなりの距離を飛行して500kg無誘導爆弾を投下するという、無理な任務をこなしていました。 アドミラル・クズネツォフはカタパルト(射出機)を装備していないので、燃料最小限で装備も最低限の対空ミサイルだけでしか離陸できない。 作戦が行われている時期、西側の衛星はシリア沿岸のフメイミム飛行場にSu-33やMiG-29が駐機しているのを捉えていました。 つまりアドミラル・クズネツォフの艦載機は空荷で離陸して一旦近くの飛行場に着陸し、燃料と装備を積んで空爆していました。 これが最初で最後の任務になり、帰路のドーバー海峡で黒煙を吹いてタグボートに曳航されてロシアに帰国し、そのまま修理中になりました。 アドミラル・クズネツォフは1970年代に計画され1982年に建造が始まり、1990年に海軍に引き渡されたがソ連崩壊で活動休止状態になった。 この頃アドミラル・クズネツォフの姉妹艦「ヴァリャーグ」が中国に売却され、遼寧として2012年に就役している。 遼寧の機関はアドミラル・クズネツォフと同一と思われ、中国で独自に修理したり不足する部品を自作した。 アドミラル・クズネツォフの欠点は遼寧に引き継がれ、中国が建造中の3隻の空母にも引き継がれている。 新造空母でエンジンは改善されたとしてもカタパルトがないのは同じなので、艦載機は空荷でしか離陸できない。 中国とロシアはハリアーのような垂直離着陸機も、F35Bのような短距離離着陸機も持っていない。 ロシアはエネルギーバブルだった2000年代に新型原子力空母建造計画を建てたが、財政難で放棄されている。 中国も通常動力空母に続いて原子力空母建造構想を建てたが、原子力タイプは最近中止された。 ロシアはソ連時代に大海軍構想を打ち出し、アメリカに匹敵する空母を保有しようとしたが、それが原因で財政難になった。 中国もアメリカに匹敵する空母部隊を保有しようとしているが、結局ソ連と同じになるでしょう。 空母の建造は誰にでもできるが、艦載機を開発して運用し、20年ごとにアメリカに対抗する新型艦載機を開発するのは不可能です。

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ロシア空母改修中に事故、世界最大級の浮きドック沈没 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

アドミラル クズネツォフ

「アドミラル・クズネツォフ」はちなみに、今でも実戦配備されている同リストで唯一の空母である。 実を言えば、この空母に対する厳しい意見はロシア国内における同空母に関する一部の否定的な記事の結果でもある。 ロシア語圏のインターネットでは、質の高いメディアや軍事技術を専門とするブログがいくつかある。 彼らがロシアの様々な軍事計画を批判することは珍しいことではない。 この批判は公平である時もあるが、「アドミラル・クズネツォフ」のケースのようにしばしば明らかに誇張されている。 事実のみを見れば、「アドミラル・クズネツォフ」を史上最悪の空母に並べる根拠はない。 この空母によりロシアは厳しい1990年代と2000年代初頭に甲板から離陸するパイロットの育成システムを自国で作ることができた、有益な艦船だ。 「アドミラル・クズネツォフ」の運用実績により、ロシアは空母用技術と装備を輸出できたため、経済的にもプラスとなっている。 2000年代と10年代初頭、ロシアはインド海軍のため、古いソ連製航空巡洋艦「アドミラル・ゴルシコフ」をベースに空母「ヴィクラマーディティヤ」へと改修した。 艦船だけでロシアは50億ドル以上を得た。 さらに、インドはロシアから艦載機「MiG-29K」「MiG-29KUB」や、インド国内でもう1隻の空母を建造するためのサービスと装備を購入した。 「アドミラル・クズネツォフ」は西側の空母に比べ、海外の介入には全く適していない。 なぜなら異なるコンセプトで建造されたからだ。 この空母の課題は原子力ミサイル潜水艦の巡回海域の防衛と、その潜水艦に対する先制攻撃を防ぐことにあった。 空母はつまり、ソ連海軍の核戦力の防御要素だったのだ。 「アドミラル・クズネツォフ」は艦上戦闘機「Su-33」を搭載可能で、強力なミサイル防衛(MD)システムを持ち、射程550キロの超音速対艦ミサイル「グラニート」12発を装備している。 こうした装備の空母が守る領域を突破することは、どんな相手でも難しくなる。 また、シリアでの作戦の実績が示したように、最新、改良型戦闘機を搭載した「アドミラル・クズネツォフ」は、西側で人気の「遠征」航行でも十分に利用可能である。 現在、「アドミラル・クズネツォフ」に搭載された艦載機は通常弾や誘導弾を用いて正確に攻撃を加えることができ、空母にある司令センターにより、高い水準で兵器の使用を調整することができる。 技術的問題によるシリアでの飛行機2機の損失は、明らかになっている限りでは、兵士の経験不足に関係しており、これはロシア1隻目の空母の最初の戦闘ミッションにとっては驚くことではない。 「アドミラル・クズネツォフ」を、タイの空母「チャクリ・ナルエベト」のように華々しい成果を持たない空母とともに史上最悪の空母のリストに入れることは奇妙なことだ。 また、技術的問題の数はフランスの空母「シャルル・ド・ゴール」のようにより高額な空母と似たようなものだ。 一定の設計上の欠陥はあるものの、「アドミラル・クズネツォフ」は戦闘の観点から有益で効果的な艦船であり、さらなる勤務と成功が運命づけられている。 ロシア海軍はこうした船や、1990年代の厳しい経済状況の中でこの空母を支えてきた人びとの英雄的な努力を十分に誇ってもよい。 関連ニュース•

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ロシア唯一の空母アドミラル・クズネツォフが廃艦、火災と老朽化で修理不可能

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tags: , , , , , , , ロシアと中国の両国が国家の威信をかけて保有する空母ですが、これらは艦体規模が同サイズで、さらにそっくりな外観を有しています。 なぜなら両国の空母は、元をたどると実は同じ血統だからです。 ロシア空母と中国空母は生き別れた姉妹 2019年の師走、ふたつの空母がらみのニュースが話題になりました。 まずは12月12日、ロシア海軍の空母「アドミラルクズネツォフ」が、母港ムルマンスクの造船所で修理中に出火、翌13日に鎮火したものの死者2人を出してしまいました。 そして12月17日には、中国海軍の新型空母「山東」が就役。 同国南部の海南島において、習近平国家主席を招いた引き渡しセレモニーが実施されました。 これにより中国は、同国初の空母「遼寧」と合わせて正規空母を複数所有する国になりました。 2019年現在、ロシア唯一の空母である「アドミラルクズネツォフ」(画像:アメリカ海軍)。 よく見ると両国の空母は似ています。 それもそのはず、中国初の空母「遼寧」は、もともとロシアの「アドミラルクズネツォフ」の同型艦として生まれた経緯があり、中国の2隻目の空母である「山東」は、この「遼寧」の設計を基に建造されているからです。 ロシアの「アドミラルクズネツォフ」と、中国の「遼寧」は、どのような経緯で姉妹艦として計画され、生き別れたのか。 そこには歴史の歯車と国同士の駆け引きが大きく影響しています。 ロシア空母「アドミラルクズネツォフ」と中国空母「遼寧」、先に建造されたのは前者でした。 「アドミラルクズネツォフ」は1982(昭和57)年9月1日に起工し、1985年(昭和60)12月5日に進水、1990(平成2)年12月25日に就役しました。 そして、この2番艦として「ワリヤーグ」が1985(昭和60)年12月6日に起工し、1988(昭和63)年11月25日に進水します。 しかし艤装工事中の1991(平成3)年12月25日にソビエト連邦は崩壊、連邦を構成していた15の共和国はそれぞれ独立国となります。 先に就役していた「アドミラルクズネツォフ」は、ロシア海軍の指揮下にあったため、ロシアが所有することに決まりましたが、2番艦「ワリヤーグ」はウクライナ共和国領内にあった黒海造船所で艤装工事を進めていたため、最終的にウクライナが所有することとなりました。

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