顔 赤み ビタミンc。 ニキビ跡の赤みを早く治す方法

顔の赤みを伴う肌荒れの原因は?スキンケアや薬で正しく改善しよう

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顔の赤み・赤ら顔の対処法 自分の顔の赤みの原因はどれか、把握できたでしょうか。 この章からは、具体的に赤みを軽減させるために、どんな対処をしたら良いのかご紹介していきましょう。 厚みのある健康な肌を育てる まず、どの原因の赤みであっても、適正な厚みのある健康な肌を育てることは必須です。 厚みがあれば、皮膚の下の毛細血管が透けにくくなりますし、肌が強くなることで、炎症にも強くなります。 厚みのある肌を育てるための原則は「肌をこすらない」「洗い過ぎない」の2点です。 (1)肌をこすらない 肌は、私たちが考える以上にデリケートです。 非常に摩擦に弱く、こする度にどんどん薄くなってしまいます。 「私はこすっていないから大丈夫」と思う人ほど、無意識のうちにこすっています。 次のような心当たりがないか、確認してみてください。 化粧水はコットンで叩き込んでいる• 老化防止のためにフェイスマッサージを欠かさない• ときどきピーリングすることがある• 拭き取り化粧水を使っている• 拭き取りクレンジングを使っている• はがすタイプのパックを使っている• 洗顔後はタオルでゴシゴシ拭き取っている これらは全て、「肌をこする」ことにつながっています。 健康な肌の人なら問題ありませんが、赤みの出やすい人や薄肌の自覚がある人は今すぐにやめましょう。 まず、化粧水のパッティングはやめて、 手のひらを使ってやさしく押し込むようにします。 自己流のマッサージも肌の刺激になっている可能性が高いの、いったんストップしてみましょう また、ピーリングは肌の角質が溜まり過ぎてしまう人が、肌表面を削り取るために行うものです。 赤みが気になる人には基本的にNGです。 さらに、拭き取りタイプの化粧水、クレンジング、はがすパックなどは、 肌を物理的にこすり取ってしまうので避けてください。 洗顔後のタオルも、ゴシゴシとこすらずに、そっと押さえる程度にとどめましょう。 (2)洗い過ぎない メイクやスキンケアに一生懸命な人ほど陥りやすいのが「洗い過ぎ」の問題です。 こんな心当たりはないでしょうか。 毎日フルメイクをクレンジング剤で落としている• スクラブ入りの洗顔料を使っている• 朝も夜もしっかり洗顔している 赤みが出ている肌にとっては、これらの大きな負担になるものです。 洗い過ぎないために「メイクの方法」と「洗顔方法」を見直しましょう。 顔の赤みに負担をかけないメイクに変える 当然ですが、強力なメイクをすればするほど、強力なクレンジングが必要になります。 メイクはいわば、強力な油汚れ。 これを落とすために開発されている、クレンジング剤の肌負担はかなり大きいのです。 それなのに、赤みを隠したいからと毎日、濃いメイクを肌全体に施してしまい、さらに赤みがひどくなっているケースが多く見られます。 根本的に顔の赤み問題から抜け出すためには、できるだけフルメイクをする日を減らして、「顔全体にクレンジング剤を使わないで済む日」を作りましょう。 例えば、ベースメイクは石けんで落とせる化粧下地とお粉(フェイスパウダー)のみにし、目元・口元のポイントメイクだけで仕上げます。 さらに、ポイントメイクに、お湯で落とせるタイプのマスカラやアイライナーを使えば、肌への負担をより減らすことができます。 顔の赤みに負担をかけない洗顔を行う 「朝晩、洗顔料を泡立てて洗顔するのは当たり前でしょ?」と思っているとしたら、その習慣が、顔の赤みの一因になっているかもしれません。 実は、朝晩、洗顔料で洗顔する必要はありません。 特に朝は、毎日「ぬるま湯ですすぐのみ」でも十分です。 慣れるまではスッキリしないかもしれませんが、超美肌の人には「朝洗顔なし」「ぬるま湯のみ」の人が実は多いのです。 モデルや女優の中でも、「乾燥肌なので、朝は洗顔しません」と語る人がいます。 今までの「洗い過ぎ」の常識を覆して、できるだけ洗わないケアを心掛けましょう。 また、肌の角質を除去するスクラブ入りの洗顔料は、肌を薄くしてしまう傾向があるので避けるようにしてください。 洗顔料を使って洗顔するときは、きめ細かい泡のできる洗顔料を、両手を使ってモコモコに泡立て、その泡をやさしく押し当てるようにして転がします。 つい、昔ながらの癖で「ゴシゴシ」とこすりたくなるかもしれませんが、泡を押し当てるだけで十分に不要な汚れは取れます。 しばらくこの洗顔法を続けてみてください。 顔の赤みを治すためのスキンケアをする 顔の赤みを治すための「メイク」「洗顔」についてご紹介しましたが、もうひとつ重要なのが「スキンケア」です。 ほとんどの人が、毎日、化粧水やクリームなどの基礎化粧品を使ってスキンケアを行っていると思います。 このスキンケアに使っている化粧品が、肌に合わない場合、顔の赤みや赤ら顔が悪化することがあるのです。 もし、赤みが目立つようになったタイミングで新しく使い始めた化粧品があれば、それは一度ストップして様子を見てみましょう。 また、普通の化粧水やクリームを使うのではなくて、赤ら顔ケア成分配合のものに変更すれば、毎日のスキンケアで赤ら顔ケアができるようになります。 赤ら顔ケアに効果が期待できる成分には、「プランクトンエキス(海洋性エキス)」と「ビタミンK」があります。 (1)プランクトンエキス(海洋性エキス) 海の中に存在する微生物たちから抽出された「プランクトンエキス(海洋性エキス)」は、毛細血管拡張の改善に効果があると注目されています。 毛細血管拡張症はもちろんのこと、酒さや赤面症などによる顔の赤みも、毛細血管が拡張している傾向があります。 そのため、広範囲の顔の赤みに効く成分と言えるでしょう。 そんな、プランクトンエキス(海洋性エキス)が配合されている化粧水の中で、赤ら顔の専用スキンケアとして開発されているものには、 があります。 実際に、利用者の中には「10日で赤ら顔が軽減した」人もいるようです。 敏感肌の人も安心して使えるよう皮膚科医が厳しくチェックしているため、肌が弱い人でもチャレンジしやすいでしょう。 プランクトンエキス(海洋性エキス)配合の化粧水を今までに使ったことがないのであれば、一度、自分に合うかどうか試してみることをおすすめします。 (2)ビタミンK 毛細血管拡張の改善に効果が期待できる成分としてプランクトンエキスをご紹介しましたが、もうひとつ、顔の赤み・赤ら顔をケアできる成分として有名な成分に「ビタミンK」があります。 「ビタミンK」は、毛細血管の中を流れる血液の、血流改善が期待できる成分です。 「血行が良くなったら、返って赤みが強くなるのでは?」と不安に感じるかもしれませんが、実は逆。 血行不良で血流が低下していると、血液の通り道である血管を広げないと、必要な血液が通過できなくなります。 そのため、血管は拡張してしまいます。 逆に、血流が良い状態なら、血管を拡張しなくても、血液がスムーズにサラサラと流れていくというわけです。 だから、血流を改善することは、赤みケアにつながるのです。 実際に、美容皮膚科で顔の赤みや赤ら顔を相談すると、ビタミンK配合のスキンケア化粧品を処方されることも多くあります。 自宅でできるスキンケアとしては、プランクトンエキス配合の化粧水を塗った後に、ビタミンK配合のクリームを重ね塗りすると、赤みが引きやすい肌に整えることができます。 紫外線対策をしっかりする 肌のこすりすぎなどの摩擦や、メイクによる負担は、皮膚の健全な厚みを奪い、顔の赤みを目立ちやすくしてしまうことをご紹介しました。 もうひとつ、肌を一挙にボロボロにしてしまうリスクがあるのが、「日焼け」です。 紫外線対策をしっかりせずに海やプールで遊んでしまい、後から、皮膚がひどくむけてしまった、という経験はないでしょうか。 紫外線は、肌に大きなダメージを与えてしまいます。 夏場やアウトドアに出掛けるときはもちろんですが、怖いのは、気付かないうちに肌をむしばむ日常紫外線。 紫外線は目には見えませんが、冬場でも曇りの日でも、降り注いでいます。 強い日差しがない日でも油断せずに、毎日、紫外線対策を万全にする必要があります。 外出する際には、日焼け止めクリームを欠かさずに塗るようにしましょう。 さらに、帽子や日傘も併用すれば安心です。 寒暖の差が激しい場所を行き来しない 夏よりも冬の方が赤みがひどくなる場合、寒暖の差が激しい場所を行き来することで、血管の拡張が慢性化している可能性があります。 寒い外に出掛けるときは、マスクやマフラーで顔の下半分を、帽子やサングラスで顔の上半分を防御するようにしましょう。 冷たい外気にそのまま肌をさらさない工夫が必要です。 保湿力の高いこってりとしたクリームや美容オイルを、厚めに肌に塗っておくことも、肌を保護することにつながります。 また、自転車やバイクに乗って、冷たい強風を顔に当てることは、肌の赤みを悪化させてしまう危険な行為です。 できるだけ徒歩やバス・電車などに切り替えて、肌を守りましょう。 皮脂の分泌量を適正にコントロールする 前半でご紹介した通り、酒さや脂漏性皮膚炎・脂漏性湿疹の赤みは、「皮脂」が密接に関係しています。 皮脂の分泌量が過剰になればなるほど、赤みが悪化しやすくなるので、赤みを治すためには、皮脂量を適切にコントロールしましょう。 そのために行って欲しいのが、「低脂質な食事」と「ビタミンCによるケア」です。 (1)低脂質な食事 食べ物から摂取した脂質は、血液の中に入って皮脂の材料となります。 つまり、脂質の多い食事をすればするほど皮脂量が多くなるため、できるだけ脂質を控えた食事を目指しましょう。 特に、時間の経った揚げ物、ファーストフード、スナック菓子、ドーナツやチョコレートなどのお菓子は控えてください。 これらの食べ物には、過酸化脂質という質の悪い脂質が多く含まれています。 その代わりに、和食を中心とした野菜が多い食事を心がけましょう。 野菜には余分な脂質を体外に排出してくれる、「食物繊維」が大量に含まれているため、皮脂量のバランスを整えてくれます。 (2)ビタミンCによるケア ビタミンCには、皮脂分泌を抑制する働きがあります。 どうしても、油分を含んだ食べ物がやめられないのであれば、十分にビタミンCを摂取するようにしましょう。 ビタミンCは、レモン・イチゴ・キウイなどのフルーツに豊富に含まれています。 例えば、唐揚げを食べるときにレモンをかけるのは、ビタミンCの補給ができるので、理にかなっています。 また、ビタミンCは、化粧品から肌に直接取り入れることもできます。 肌表面の皮脂量が多く、オイリー肌になっている場合は、高濃度ビタミンC美容液を取り入れると、皮脂の分泌量が抑えられます。 炎症を素早く抑える 前半で、「肌の炎症が長引くと、色素沈着として赤みが残る場合がある」ということをお伝えしました。 どんなに気を付けていても、ニキビや肌荒れなどの炎症が起きることはあるでしょう。 そのとき、できるだけ初期の段階で適切な処置ができれば、炎症を短期間で収めることができます。 炎症が起きてしまったとき、すぐに対処できるように抗炎症効果のある化粧品を常備して備えておきましょう。 炎症を抑える抗炎症効果のある成分には、次のようなものがあります。 甘草エキス(グリチルリチン酸)• ハトムギエキス(ヨクイニン)• カミツレエキス• ビタミンC また、化粧品によるケアでは炎症が治まりそうにないほどひどいときは、迷わずすぐに皮膚科を受診しましょう。 医薬品でケアすることで、スムーズに炎症を抑えることができます。 サプリメントで血流を改善する 「ビタミンK」が血流改善に効果があるとご紹介しましたが、サプリを利用することで、体の中からも血流を改善することができます。 血流改善の効果が高いサプリメント成分には次のようなものがあります。 DHA• EPA• ナットウキナーゼ• シトルリン• ポリフェノール サプリメントで血流を改善することができれば、毛細血管の拡張が徐々に正常化していきます。 また、血液は体内に酸素や栄養素を運搬する役割を果たしています。 そのため、血流の改善は、毛細血管の拡張だけでなく、厚みのある健康な肌を育てたり、肌に発生した炎症を素早く治したりすることにもつながっていきます。 なるべくサプリメントには頼らずに、食べ物から栄養素を摂取したいという人のために、以下にそれぞれの栄養素が多く含まれる食べ物を記載しておきますので、参考にしてください。 ビタミンK:納豆・パセリ・しそ• DHA・EPA:青魚• ナットウキナーゼ:納豆• シトルリン:スイカ・メロン• ポリフェノール:リンゴ・ブルーベリー・イチゴ・大豆 自律神経を整える 私たちの思いと反して、顔の赤みがひどくなっていくとき、「自律神経の乱れ」を疑ってみる必要があります。 自律神経は、体の働きの至るところに関係しています。 例えば、• 血管を拡張収縮させる• 心臓をドキドキさせて緊張させる• 呼吸を穏やかにリラックスさせる これらは全て、自律神経の働きです。 そして、自律神経は、• 交感神経• 副交感神経 の2つの神経から成り立っています。 簡単にいうと、交感神経は「動」をつかさどる神経、副交感神経は「静」をつかさどる神経です。 例えば、交感神経が優位になると、心臓はドキドキ高鳴って顔に血液がドッと流れ込んだりします。 逆に副交感神経が優位になると、呼吸が穏やかになり気持ちがリラックスしたりします。 顔の赤みに悩んでいる人の多くが、リラックスを司る「副交感神経」ではなく、緊張や攻撃を司る「交感神経」が優位な状態に偏っているようです。 自律神経のバランスが崩れると、本来は血管が拡張する必要がないときに拡張してしまったり、体が緊張して血流が悪くなったり、体がちぐはぐな動きをするようになります。 緊張したときに顔が真っ赤になってしまう赤面症の赤みにも、自律神経は大きく関わっています。 自律神経は呼吸でコントロールしよう 自律神経を整えることは、顔の赤みを治すことにつながります。 自律神経を整えるテクニックとして有効なのが「呼吸のコントロール」です。 自律神経は、ゆっくりと腹式呼吸を行うことで、副交感神経優位のリラックスの方向へと整えることができるのです。 というのも、「呼吸」は、• 体性神経• 自律神経 の2つの系統によってコントロールされていています。 少し難しい言葉が出てきましたが、• 体性神経:自分で意識して呼吸する働き• 自律神経:無意識に呼吸する働き となります。 通常、自律神経は自分の意志で調整することはできません。 無意識の領域なのです。 しかし、「呼吸」だけは、自分で意識下にある体制神経と、無意識下にある自律神経の両方の管轄にあるために、意識で呼吸をコントロールすると、自律神経にも影響を及ぼすことができるのです。 そのため、意識的に呼吸をコントロールすれば、自律神経もコントロールできるという仕組みがあるのです。 自律神経を、顔の赤みが出ない状態へ導くために、毎日ゆっくりと腹式呼吸を行い、副交感神経を活性化させて自律神経を整えましょう。 なお、呼吸はダイレクトに自律神経を整えるテクニックですが、それ以外に、自律神経を整えるためには、次のようなことに心掛けてください。 十分な睡眠• 規則正しい生活• 体にやさしい食事• ストレス解消 どれも、「わかっているけど、それができない!!」と言いたくなるようなことかもしれません。 しかし、そんな人ほど、まずは1週間でも良いので、生活習慣に注意して、丁寧に暮らしてみてください。 そして、それを2週間、3週間……と継続することで、必ず何かしらの変化を感じられるはずです。 ヨガの逆立ちのポーズを練習する 「赤ら顔を治すために、ストレスを解消したい」と思っても、具体的にストレスを解消するためにどうすれば良いのか、困ってしまうという人もいるでしょう。 顔の赤みに悩む人のストレス解消法としておすすめなのが、「ヨガ」です。 ヨガは、ゆったりとした呼吸とともに行うので、自然と自律神経のバランスを整えることができます。 ヨガにはさまざまなポーズがありますが、なかでもおすすめは「逆立ちのポーズ」です。 逆立ちをして、一気に顔に血液を集めることは、顔の毛細血管を鍛えることにつながり、それで赤ら顔を克服したという体験談もあります。 逆立ちのポーズはヨガの王様といわれ、体のさまざまな不調はもちろん、メンタル面や美容にも効果があるポーズとして人気があります。 逆立ちのポーズの方法は、動画で確認すると良いでしょう。 逆立ちのポーズがどうしても難しい場合は、あおむけになり、できる限り高く腰から下を持ち上げたり、壁づたいに足を上げたりするだけでも、血液の流れが良くなるのでおすすめです。 辛い食べ物・刺激物を避ける 食べると汗が噴き出るような極端に辛いものや、香辛料などの刺激物は、肌の赤みを悪化させてしまうと考えられています。 目安として、食べると顔の赤みがひどくなる食べ物は、避けるようにしましょう。 赤みが出ている肌に、さらなる刺激を与えてしまうことになるからです。 例えば、唐辛子に含まれるカプサイシンを食べると、徐々に皮膚の表面の温度が上がっていきます。 そして、自律神経のうち、交感神経を活性化させるので、食べすぎには注意が必要です。 辛いものの他に、コーヒーに含まれるカフェインも刺激物になります。 カフェインを摂りすぎると「カフェイン中毒」という状態になるのですが、カフェイン中毒の症状のひとつに「顔面紅潮」が挙げられています。 コーヒーを飲んでいなくても、エナジードリンクや栄養ドリンクから、知らず知らずのうちに大量のカフェインを摂取していることがありますので注意しましょう。 お酒を飲まない時期を作ってみる お酒の耐性は人によって大きく違うため一概にはいえませんが、お酒による刺激が、顔の赤みや赤ら顔に影響を与えているケースもあります。 飲酒すると、肝臓がアルコールの分解でかかりっきりになり、本来の解毒作用やコレステロールの分解などの仕事ができなくなります。 すると、体に蓄積した老廃物や有害物質の影響で顔色が赤くなったり、コレステロールの増加によって血液がドロドロになり、血管拡張が起きやすくなったりするのです。 毎日のようにお酒を飲んでいるという人は、試しに1〜2カ月の禁酒期間を作って、肌の様子を観察してみてください。 禁酒している期間の方が赤みが良くなるようであれば、できる限りお酒を控える生活を送ることが、赤みを治すことにつながっていきます。 レーザーで毛細血管を破壊する ここまで、日常生活の中で誰にでもすぐにできる対処方法をご紹介してきました。 しかし、それでは思うような結果が得られないときには、どんな選択肢があるのでしょうか。 ひとつ挙げられるのは、「レーザーで毛細血管を破壊する」という方法です。 レーザーといえば、脱毛・ほくろ取り・シミ消しなどを経験したり検討したりしたことのある人にとっては、おなじみでしょう。 例えば、脱毛を目的としてレーザーを照射する場合は、毛根にあるメラニン色素をターゲットにしてレーザーを照射します。 すると、毛根が破壊されて、新しい毛が生えなくなるので、脱毛できるという仕組みです。 同じような原理で、毛細血管内の色素であるヘモグロビンをターゲットにレーザーを当てると、毛細血管を破壊することができます。 このように、 余分な毛細血管をレーザーで破壊することで、目立つ赤みを消すのがレーザーによる対処法の仕組みです。 これだけを聞くと理想的に思えて、すぐに飛びつきたくなる人もいるかもしれませんが、実際に赤みがキレイに消えるケースもあれば、残念ながらそこまで効果が見られないケースもあります。 そのため、万人におすすめできるケースではないというのが現状ですが、中にはこの選択肢で救われる人もいるでしょう。 検討したい場合は、赤ら顔治療を行っている美容クリニックで相談してみましょう。 費用が数十万円〜かかりますので、納得がいくまでカウンセリングを受けてください。

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顔の赤みは治せます!赤みが「スーッ」と消える魔法の美肌ケア

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気温の高い夏は特に気になる、肌の赤み。 特に体調が優れないというわけでもないのに、頬だけが赤い……。 そんなときはとても気になりますよね。 顔の赤みを引き起こす原因はたくさんあった! 意外にも顔の赤みを引き起こす原因はたくさんある様子。 代表的な症状をあげてみました。 【ニキビ跡の赤みが残っているタイプ】の赤ら顔 炎症を伴うニキビによって炎症部分の皮膚が赤くなり、さらにニキビの再発を繰り返すと炎症がなかなかおさまらず、赤みのある状態が続いてしまいます。 また、肌質によっても長期的に赤みが続く場合も。 【生まれつき】の赤ら顔タイプ 色白肌に多い、生まれつき頬がほんのりと赤いタイプ。 残念ながらスキンケアなどで解消するのは難しいものの、年齢とともに赤みが薄くなることもあるといわれています。 【表皮の菲薄化(ひはくか)】の影響による赤み 加齢に伴って真皮層のコラーゲンやエラスチンの量が減り、肌の弾力のモトが少なくなると表皮自体が薄くなり、結果として毛細血管が透けて見え、顔の赤みに。 また、若い人でも洗顔やピーリングのし過ぎ、ゴシゴシ洗いなどの間違ったスキンケアで菲薄化を引き起こしてしまう恐れが。 肌の乾燥も菲薄化につながるといわれています。 【刺激】により、赤ら顔になってしまうケースも たたく、こするなどの物理的刺激によって毛細血管が開き、赤ら顔になってしまうタイプの赤ら顔。 赤みを引き起こす皮膚疾患その1:【脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)】 脂漏性皮膚炎とは小鼻の周りや額、眉間、髪の生え際といった皮脂の分泌が多い部位に起こる皮膚炎。 その原因は完全には解明されていないものの、カビの1種である常在菌「マラセチア」の増殖が直接的な原因といわれています。 脂漏性皮膚炎はその名の通り皮膚の炎症を伴うため、顔の赤みの原因に。 改善策としては、ビタミンC誘導体が配合されている化粧水を使う、ビタミンCのイオン導入をするなどのケアが一般的。 赤みを引き起こす皮膚疾患その2:原因不明で治療法が確立されていない【酒さ(しゅさ)】 顔の中心に紅斑などの症状が生じ、ほてり感などを伴う体質的な病気が、酒さ。 発症は中高年以降に多いとされます。 まるでお酒を飲んでいるかのように見える赤みが特徴。 対処法としては、皮膚科での薬物治療が基本。 美容皮膚科ではレーザー治療やフォトフェイシャルなどもおこなわれます。 ただし、酒さの増悪因子は激しい温度差や紫外線、刺激物、アルコール、化粧品など多岐にわたるため、日常生活における心がけも大切。 さまざまな原因でなってしまう赤ら顔ですが、多くの場合共通しているのが、【毛細血管が拡張することから、顔が常に赤くなってしまっている状態】であるといいます。 この現象が、「毛細血管拡張症」といわれるもの。 正常な状態でも、寒暖の差が激しいなどの【温度差】や人前に出ると赤面してしまうといった【緊張】、さらに【飲酒】などによって毛細血管は拡張し、肌が赤くなりますが、拡張した状態が元に戻らなくなった状態は治療が必要に。 食生活を見直す 抹消血管を拡張する作用のあるアルコールや刺激の強い香辛料を摂り過ぎると、血流がうっ血しやすくなり、顔の赤みが目立つ原因に。 なるべく過剰摂取を避けましょう。 タバコやカフェインなどの嗜好品も控えめに。 また、皮脂の分泌を活発にする脂肪や糖分の多い食べ物も摂り過ぎないようにしましょう。 肌に刺激を与えないスキンケアを ゴシゴシ洗いは禁物。 また、必要以上に皮脂を取り過ぎないことも大切。 また、保湿ケアをしっかりおこなうことで、ふっくらとした若々しい肌をキープすることも可能。 角質層の水分不足を引き起こさないようにしましょう。 覚えておきたい! 他にもできる、こんなこと 気づいていないだけで、実は赤ら顔対策には効果的な生活習慣もあるみたい。 意識を変えるだけで症状が早く治まることも!• 紫外線対策をしっかりおこない、肌のダメージを防ぐ• 肌が敏感なときのスキンケアでは低刺激のアイテムを使う• 十分に睡眠を取る• 自律神経を整える(極度の緊張やストレスが続き、交感神経が働き続けることで、血管が拡張したままに。 多忙でも、自分なりのストレスケアを心がける) など。 もともと、真皮層には毛細血管が密集していて、特に顔には集中しているといいます。 そのため顔が赤くなりやすいのは、ある程度しかたのないこと。 また、皮膚の最上部である表皮が薄いと毛細血管が透けてしまうので、赤ら顔を完全に防ぐことは年齢を重ねるにつれ、難しくなりそうですね。 ただし、どの赤ら顔のタイプでも、【寒暖差の刺激に注意】するなど、予防策の基本を徹底することで赤みの悪化を防ぐことはできるかもしれません。 赤ら顔に悩んでいる人は今日から実践してみてください! (文・大津礼保奈).

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【医師監修】肌の赤み・赤ら顔の原因と改善方法

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顔の赤み・赤ら顔の対処法 自分の顔の赤みの原因はどれか、把握できたでしょうか。 この章からは、具体的に赤みを軽減させるために、どんな対処をしたら良いのかご紹介していきましょう。 厚みのある健康な肌を育てる まず、どの原因の赤みであっても、適正な厚みのある健康な肌を育てることは必須です。 厚みがあれば、皮膚の下の毛細血管が透けにくくなりますし、肌が強くなることで、炎症にも強くなります。 厚みのある肌を育てるための原則は「肌をこすらない」「洗い過ぎない」の2点です。 (1)肌をこすらない 肌は、私たちが考える以上にデリケートです。 非常に摩擦に弱く、こする度にどんどん薄くなってしまいます。 「私はこすっていないから大丈夫」と思う人ほど、無意識のうちにこすっています。 次のような心当たりがないか、確認してみてください。 化粧水はコットンで叩き込んでいる• 老化防止のためにフェイスマッサージを欠かさない• ときどきピーリングすることがある• 拭き取り化粧水を使っている• 拭き取りクレンジングを使っている• はがすタイプのパックを使っている• 洗顔後はタオルでゴシゴシ拭き取っている これらは全て、「肌をこする」ことにつながっています。 健康な肌の人なら問題ありませんが、赤みの出やすい人や薄肌の自覚がある人は今すぐにやめましょう。 まず、化粧水のパッティングはやめて、 手のひらを使ってやさしく押し込むようにします。 自己流のマッサージも肌の刺激になっている可能性が高いの、いったんストップしてみましょう また、ピーリングは肌の角質が溜まり過ぎてしまう人が、肌表面を削り取るために行うものです。 赤みが気になる人には基本的にNGです。 さらに、拭き取りタイプの化粧水、クレンジング、はがすパックなどは、 肌を物理的にこすり取ってしまうので避けてください。 洗顔後のタオルも、ゴシゴシとこすらずに、そっと押さえる程度にとどめましょう。 (2)洗い過ぎない メイクやスキンケアに一生懸命な人ほど陥りやすいのが「洗い過ぎ」の問題です。 こんな心当たりはないでしょうか。 毎日フルメイクをクレンジング剤で落としている• スクラブ入りの洗顔料を使っている• 朝も夜もしっかり洗顔している 赤みが出ている肌にとっては、これらの大きな負担になるものです。 洗い過ぎないために「メイクの方法」と「洗顔方法」を見直しましょう。 顔の赤みに負担をかけないメイクに変える 当然ですが、強力なメイクをすればするほど、強力なクレンジングが必要になります。 メイクはいわば、強力な油汚れ。 これを落とすために開発されている、クレンジング剤の肌負担はかなり大きいのです。 それなのに、赤みを隠したいからと毎日、濃いメイクを肌全体に施してしまい、さらに赤みがひどくなっているケースが多く見られます。 根本的に顔の赤み問題から抜け出すためには、できるだけフルメイクをする日を減らして、「顔全体にクレンジング剤を使わないで済む日」を作りましょう。 例えば、ベースメイクは石けんで落とせる化粧下地とお粉(フェイスパウダー)のみにし、目元・口元のポイントメイクだけで仕上げます。 さらに、ポイントメイクに、お湯で落とせるタイプのマスカラやアイライナーを使えば、肌への負担をより減らすことができます。 顔の赤みに負担をかけない洗顔を行う 「朝晩、洗顔料を泡立てて洗顔するのは当たり前でしょ?」と思っているとしたら、その習慣が、顔の赤みの一因になっているかもしれません。 実は、朝晩、洗顔料で洗顔する必要はありません。 特に朝は、毎日「ぬるま湯ですすぐのみ」でも十分です。 慣れるまではスッキリしないかもしれませんが、超美肌の人には「朝洗顔なし」「ぬるま湯のみ」の人が実は多いのです。 モデルや女優の中でも、「乾燥肌なので、朝は洗顔しません」と語る人がいます。 今までの「洗い過ぎ」の常識を覆して、できるだけ洗わないケアを心掛けましょう。 また、肌の角質を除去するスクラブ入りの洗顔料は、肌を薄くしてしまう傾向があるので避けるようにしてください。 洗顔料を使って洗顔するときは、きめ細かい泡のできる洗顔料を、両手を使ってモコモコに泡立て、その泡をやさしく押し当てるようにして転がします。 つい、昔ながらの癖で「ゴシゴシ」とこすりたくなるかもしれませんが、泡を押し当てるだけで十分に不要な汚れは取れます。 しばらくこの洗顔法を続けてみてください。 顔の赤みを治すためのスキンケアをする 顔の赤みを治すための「メイク」「洗顔」についてご紹介しましたが、もうひとつ重要なのが「スキンケア」です。 ほとんどの人が、毎日、化粧水やクリームなどの基礎化粧品を使ってスキンケアを行っていると思います。 このスキンケアに使っている化粧品が、肌に合わない場合、顔の赤みや赤ら顔が悪化することがあるのです。 もし、赤みが目立つようになったタイミングで新しく使い始めた化粧品があれば、それは一度ストップして様子を見てみましょう。 また、普通の化粧水やクリームを使うのではなくて、赤ら顔ケア成分配合のものに変更すれば、毎日のスキンケアで赤ら顔ケアができるようになります。 赤ら顔ケアに効果が期待できる成分には、「プランクトンエキス(海洋性エキス)」と「ビタミンK」があります。 (1)プランクトンエキス(海洋性エキス) 海の中に存在する微生物たちから抽出された「プランクトンエキス(海洋性エキス)」は、毛細血管拡張の改善に効果があると注目されています。 毛細血管拡張症はもちろんのこと、酒さや赤面症などによる顔の赤みも、毛細血管が拡張している傾向があります。 そのため、広範囲の顔の赤みに効く成分と言えるでしょう。 そんな、プランクトンエキス(海洋性エキス)が配合されている化粧水の中で、赤ら顔の専用スキンケアとして開発されているものには、 があります。 実際に、利用者の中には「10日で赤ら顔が軽減した」人もいるようです。 敏感肌の人も安心して使えるよう皮膚科医が厳しくチェックしているため、肌が弱い人でもチャレンジしやすいでしょう。 プランクトンエキス(海洋性エキス)配合の化粧水を今までに使ったことがないのであれば、一度、自分に合うかどうか試してみることをおすすめします。 (2)ビタミンK 毛細血管拡張の改善に効果が期待できる成分としてプランクトンエキスをご紹介しましたが、もうひとつ、顔の赤み・赤ら顔をケアできる成分として有名な成分に「ビタミンK」があります。 「ビタミンK」は、毛細血管の中を流れる血液の、血流改善が期待できる成分です。 「血行が良くなったら、返って赤みが強くなるのでは?」と不安に感じるかもしれませんが、実は逆。 血行不良で血流が低下していると、血液の通り道である血管を広げないと、必要な血液が通過できなくなります。 そのため、血管は拡張してしまいます。 逆に、血流が良い状態なら、血管を拡張しなくても、血液がスムーズにサラサラと流れていくというわけです。 だから、血流を改善することは、赤みケアにつながるのです。 実際に、美容皮膚科で顔の赤みや赤ら顔を相談すると、ビタミンK配合のスキンケア化粧品を処方されることも多くあります。 自宅でできるスキンケアとしては、プランクトンエキス配合の化粧水を塗った後に、ビタミンK配合のクリームを重ね塗りすると、赤みが引きやすい肌に整えることができます。 紫外線対策をしっかりする 肌のこすりすぎなどの摩擦や、メイクによる負担は、皮膚の健全な厚みを奪い、顔の赤みを目立ちやすくしてしまうことをご紹介しました。 もうひとつ、肌を一挙にボロボロにしてしまうリスクがあるのが、「日焼け」です。 紫外線対策をしっかりせずに海やプールで遊んでしまい、後から、皮膚がひどくむけてしまった、という経験はないでしょうか。 紫外線は、肌に大きなダメージを与えてしまいます。 夏場やアウトドアに出掛けるときはもちろんですが、怖いのは、気付かないうちに肌をむしばむ日常紫外線。 紫外線は目には見えませんが、冬場でも曇りの日でも、降り注いでいます。 強い日差しがない日でも油断せずに、毎日、紫外線対策を万全にする必要があります。 外出する際には、日焼け止めクリームを欠かさずに塗るようにしましょう。 さらに、帽子や日傘も併用すれば安心です。 寒暖の差が激しい場所を行き来しない 夏よりも冬の方が赤みがひどくなる場合、寒暖の差が激しい場所を行き来することで、血管の拡張が慢性化している可能性があります。 寒い外に出掛けるときは、マスクやマフラーで顔の下半分を、帽子やサングラスで顔の上半分を防御するようにしましょう。 冷たい外気にそのまま肌をさらさない工夫が必要です。 保湿力の高いこってりとしたクリームや美容オイルを、厚めに肌に塗っておくことも、肌を保護することにつながります。 また、自転車やバイクに乗って、冷たい強風を顔に当てることは、肌の赤みを悪化させてしまう危険な行為です。 できるだけ徒歩やバス・電車などに切り替えて、肌を守りましょう。 皮脂の分泌量を適正にコントロールする 前半でご紹介した通り、酒さや脂漏性皮膚炎・脂漏性湿疹の赤みは、「皮脂」が密接に関係しています。 皮脂の分泌量が過剰になればなるほど、赤みが悪化しやすくなるので、赤みを治すためには、皮脂量を適切にコントロールしましょう。 そのために行って欲しいのが、「低脂質な食事」と「ビタミンCによるケア」です。 (1)低脂質な食事 食べ物から摂取した脂質は、血液の中に入って皮脂の材料となります。 つまり、脂質の多い食事をすればするほど皮脂量が多くなるため、できるだけ脂質を控えた食事を目指しましょう。 特に、時間の経った揚げ物、ファーストフード、スナック菓子、ドーナツやチョコレートなどのお菓子は控えてください。 これらの食べ物には、過酸化脂質という質の悪い脂質が多く含まれています。 その代わりに、和食を中心とした野菜が多い食事を心がけましょう。 野菜には余分な脂質を体外に排出してくれる、「食物繊維」が大量に含まれているため、皮脂量のバランスを整えてくれます。 (2)ビタミンCによるケア ビタミンCには、皮脂分泌を抑制する働きがあります。 どうしても、油分を含んだ食べ物がやめられないのであれば、十分にビタミンCを摂取するようにしましょう。 ビタミンCは、レモン・イチゴ・キウイなどのフルーツに豊富に含まれています。 例えば、唐揚げを食べるときにレモンをかけるのは、ビタミンCの補給ができるので、理にかなっています。 また、ビタミンCは、化粧品から肌に直接取り入れることもできます。 肌表面の皮脂量が多く、オイリー肌になっている場合は、高濃度ビタミンC美容液を取り入れると、皮脂の分泌量が抑えられます。 炎症を素早く抑える 前半で、「肌の炎症が長引くと、色素沈着として赤みが残る場合がある」ということをお伝えしました。 どんなに気を付けていても、ニキビや肌荒れなどの炎症が起きることはあるでしょう。 そのとき、できるだけ初期の段階で適切な処置ができれば、炎症を短期間で収めることができます。 炎症が起きてしまったとき、すぐに対処できるように抗炎症効果のある化粧品を常備して備えておきましょう。 炎症を抑える抗炎症効果のある成分には、次のようなものがあります。 甘草エキス(グリチルリチン酸)• ハトムギエキス(ヨクイニン)• カミツレエキス• ビタミンC また、化粧品によるケアでは炎症が治まりそうにないほどひどいときは、迷わずすぐに皮膚科を受診しましょう。 医薬品でケアすることで、スムーズに炎症を抑えることができます。 サプリメントで血流を改善する 「ビタミンK」が血流改善に効果があるとご紹介しましたが、サプリを利用することで、体の中からも血流を改善することができます。 血流改善の効果が高いサプリメント成分には次のようなものがあります。 DHA• EPA• ナットウキナーゼ• シトルリン• ポリフェノール サプリメントで血流を改善することができれば、毛細血管の拡張が徐々に正常化していきます。 また、血液は体内に酸素や栄養素を運搬する役割を果たしています。 そのため、血流の改善は、毛細血管の拡張だけでなく、厚みのある健康な肌を育てたり、肌に発生した炎症を素早く治したりすることにもつながっていきます。 なるべくサプリメントには頼らずに、食べ物から栄養素を摂取したいという人のために、以下にそれぞれの栄養素が多く含まれる食べ物を記載しておきますので、参考にしてください。 ビタミンK:納豆・パセリ・しそ• DHA・EPA:青魚• ナットウキナーゼ:納豆• シトルリン:スイカ・メロン• ポリフェノール:リンゴ・ブルーベリー・イチゴ・大豆 自律神経を整える 私たちの思いと反して、顔の赤みがひどくなっていくとき、「自律神経の乱れ」を疑ってみる必要があります。 自律神経は、体の働きの至るところに関係しています。 例えば、• 血管を拡張収縮させる• 心臓をドキドキさせて緊張させる• 呼吸を穏やかにリラックスさせる これらは全て、自律神経の働きです。 そして、自律神経は、• 交感神経• 副交感神経 の2つの神経から成り立っています。 簡単にいうと、交感神経は「動」をつかさどる神経、副交感神経は「静」をつかさどる神経です。 例えば、交感神経が優位になると、心臓はドキドキ高鳴って顔に血液がドッと流れ込んだりします。 逆に副交感神経が優位になると、呼吸が穏やかになり気持ちがリラックスしたりします。 顔の赤みに悩んでいる人の多くが、リラックスを司る「副交感神経」ではなく、緊張や攻撃を司る「交感神経」が優位な状態に偏っているようです。 自律神経のバランスが崩れると、本来は血管が拡張する必要がないときに拡張してしまったり、体が緊張して血流が悪くなったり、体がちぐはぐな動きをするようになります。 緊張したときに顔が真っ赤になってしまう赤面症の赤みにも、自律神経は大きく関わっています。 自律神経は呼吸でコントロールしよう 自律神経を整えることは、顔の赤みを治すことにつながります。 自律神経を整えるテクニックとして有効なのが「呼吸のコントロール」です。 自律神経は、ゆっくりと腹式呼吸を行うことで、副交感神経優位のリラックスの方向へと整えることができるのです。 というのも、「呼吸」は、• 体性神経• 自律神経 の2つの系統によってコントロールされていています。 少し難しい言葉が出てきましたが、• 体性神経:自分で意識して呼吸する働き• 自律神経:無意識に呼吸する働き となります。 通常、自律神経は自分の意志で調整することはできません。 無意識の領域なのです。 しかし、「呼吸」だけは、自分で意識下にある体制神経と、無意識下にある自律神経の両方の管轄にあるために、意識で呼吸をコントロールすると、自律神経にも影響を及ぼすことができるのです。 そのため、意識的に呼吸をコントロールすれば、自律神経もコントロールできるという仕組みがあるのです。 自律神経を、顔の赤みが出ない状態へ導くために、毎日ゆっくりと腹式呼吸を行い、副交感神経を活性化させて自律神経を整えましょう。 なお、呼吸はダイレクトに自律神経を整えるテクニックですが、それ以外に、自律神経を整えるためには、次のようなことに心掛けてください。 十分な睡眠• 規則正しい生活• 体にやさしい食事• ストレス解消 どれも、「わかっているけど、それができない!!」と言いたくなるようなことかもしれません。 しかし、そんな人ほど、まずは1週間でも良いので、生活習慣に注意して、丁寧に暮らしてみてください。 そして、それを2週間、3週間……と継続することで、必ず何かしらの変化を感じられるはずです。 ヨガの逆立ちのポーズを練習する 「赤ら顔を治すために、ストレスを解消したい」と思っても、具体的にストレスを解消するためにどうすれば良いのか、困ってしまうという人もいるでしょう。 顔の赤みに悩む人のストレス解消法としておすすめなのが、「ヨガ」です。 ヨガは、ゆったりとした呼吸とともに行うので、自然と自律神経のバランスを整えることができます。 ヨガにはさまざまなポーズがありますが、なかでもおすすめは「逆立ちのポーズ」です。 逆立ちをして、一気に顔に血液を集めることは、顔の毛細血管を鍛えることにつながり、それで赤ら顔を克服したという体験談もあります。 逆立ちのポーズはヨガの王様といわれ、体のさまざまな不調はもちろん、メンタル面や美容にも効果があるポーズとして人気があります。 逆立ちのポーズの方法は、動画で確認すると良いでしょう。 逆立ちのポーズがどうしても難しい場合は、あおむけになり、できる限り高く腰から下を持ち上げたり、壁づたいに足を上げたりするだけでも、血液の流れが良くなるのでおすすめです。 辛い食べ物・刺激物を避ける 食べると汗が噴き出るような極端に辛いものや、香辛料などの刺激物は、肌の赤みを悪化させてしまうと考えられています。 目安として、食べると顔の赤みがひどくなる食べ物は、避けるようにしましょう。 赤みが出ている肌に、さらなる刺激を与えてしまうことになるからです。 例えば、唐辛子に含まれるカプサイシンを食べると、徐々に皮膚の表面の温度が上がっていきます。 そして、自律神経のうち、交感神経を活性化させるので、食べすぎには注意が必要です。 辛いものの他に、コーヒーに含まれるカフェインも刺激物になります。 カフェインを摂りすぎると「カフェイン中毒」という状態になるのですが、カフェイン中毒の症状のひとつに「顔面紅潮」が挙げられています。 コーヒーを飲んでいなくても、エナジードリンクや栄養ドリンクから、知らず知らずのうちに大量のカフェインを摂取していることがありますので注意しましょう。 お酒を飲まない時期を作ってみる お酒の耐性は人によって大きく違うため一概にはいえませんが、お酒による刺激が、顔の赤みや赤ら顔に影響を与えているケースもあります。 飲酒すると、肝臓がアルコールの分解でかかりっきりになり、本来の解毒作用やコレステロールの分解などの仕事ができなくなります。 すると、体に蓄積した老廃物や有害物質の影響で顔色が赤くなったり、コレステロールの増加によって血液がドロドロになり、血管拡張が起きやすくなったりするのです。 毎日のようにお酒を飲んでいるという人は、試しに1〜2カ月の禁酒期間を作って、肌の様子を観察してみてください。 禁酒している期間の方が赤みが良くなるようであれば、できる限りお酒を控える生活を送ることが、赤みを治すことにつながっていきます。 レーザーで毛細血管を破壊する ここまで、日常生活の中で誰にでもすぐにできる対処方法をご紹介してきました。 しかし、それでは思うような結果が得られないときには、どんな選択肢があるのでしょうか。 ひとつ挙げられるのは、「レーザーで毛細血管を破壊する」という方法です。 レーザーといえば、脱毛・ほくろ取り・シミ消しなどを経験したり検討したりしたことのある人にとっては、おなじみでしょう。 例えば、脱毛を目的としてレーザーを照射する場合は、毛根にあるメラニン色素をターゲットにしてレーザーを照射します。 すると、毛根が破壊されて、新しい毛が生えなくなるので、脱毛できるという仕組みです。 同じような原理で、毛細血管内の色素であるヘモグロビンをターゲットにレーザーを当てると、毛細血管を破壊することができます。 このように、 余分な毛細血管をレーザーで破壊することで、目立つ赤みを消すのがレーザーによる対処法の仕組みです。 これだけを聞くと理想的に思えて、すぐに飛びつきたくなる人もいるかもしれませんが、実際に赤みがキレイに消えるケースもあれば、残念ながらそこまで効果が見られないケースもあります。 そのため、万人におすすめできるケースではないというのが現状ですが、中にはこの選択肢で救われる人もいるでしょう。 検討したい場合は、赤ら顔治療を行っている美容クリニックで相談してみましょう。 費用が数十万円〜かかりますので、納得がいくまでカウンセリングを受けてください。

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