タイム。 タイムとは

タイムの育て方|ヤサシイエンゲイ

タイム

・風通しをよくするために梅雨前に刈りこむ• ・肥料は控えめに、過湿にも注意• 冬前にも同様に刈り込みを行うと、春になるときれいに芽が出そろいます。 茎葉の収穫をメインとするなら、花は咲く前に摘み取ります。 花が咲くと香りが弱くなるからです。 利用 肉・魚介類の臭み消しや煮込み料理のブーケガルニ、ティーなど料理に幅広く利用できます。 生葉、乾燥葉とも利用できますが、風味が強いので量は適宜調節した方がよいです。 日当たり・置き場所 丈夫な植物で日陰でも生育に問題はありませんが、日当たりの方が葉の色つやも良くなり元気に育ちます。 やや高温多湿に弱いので、風通しのよい場所を選びましょう。 特に真夏は熱がたまりやすいコンクリートの上に置かないようにしましょう。 耐寒性はそこそこあるので冬でも外で管理できますが、霜の被害で葉が真っ黒になってしまうことがあります。 暖かくなると新しい芽が出てくるので特に問題はありませんが、あまりにもひどいようならしき風よけや霜よけをしましょう。 水やりと肥料 乾燥気味の土壌を好みますので、水やりは土の表面が完全に乾いてからにします。 例外として植え付け直後は根付くまでの1ヶ月はたっぷりと与えるようにします。 冬は生育がにぶるのでさらに水やりの回数を減らし、土の表面が乾いて数日経ってから水を与えるようにします。 肥料は、植え付ける前に土にゆっくりと効く粒状の肥料を土の中に混ぜ込みます。 その後、追肥として真夏をのぞいて3月~11月まで液体肥料か、土の上に置くタイプの固形肥料を与えるようにしますが、あまり与えすぎると香りが弱くなります。 もともとそれほどたくさん肥料を必要としないので、できるだけ控えめにしましょう。 適した土 鉢植えにする場合は、赤玉土7:腐葉土3に混ぜた土を使用します。 庭植えにする場合、タイムは石灰質土壌を好むので、植え付ける前に石灰をよく混ぜ込んでおきます。 室内で育てる場合ピートモスを利用する方もいますが、酸性度が強いのでタイムを育てる場合は使用しない方がいいでしょう。 植え替え・植え付け 根の生長が比較的早い植物なので、小さい鉢に植えているとすぐに鉢の中が根でいっぱいになり、根づまりをおこしてしまいます。 鉢の底から根が伸び出してきたら植え替えの合図です。 一回り大きな鉢に植え替えるか、株分けをします。 3月~4月、9月~10月が適期です。 ふやし方 さし木でふやすことができます。 まだつぼみの付いていない枝で、枝の表面が木のように茶色っぽく堅くなっていない 木質化していない 枝を選んで10cmほどの長さに切ります。 切り取った枝の下の方の葉を取り除いて水の中につけて吸水させます。 切り口を斜めに切ってバーミキュライトを入れた鉢の中に挿します。 たっぷりと水をやり根がでるまでは直射日光は避けて水を切らさないようにしましょう。 根が出たら小さな鉢に仮植えをして大きくなったら植え付けます。 かかりやすい病害虫 とくにありません。 関連する植物• 立ち上がるタイプと垂れ下がるタイプがある。

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タイムの育て方|ヤサシイエンゲイ

タイム

概要 [ ] 樹高40センチメートルほどので、の一種として知られる。 原産はヨーロッパ、北アフリカ、アジアである。 多くの種がを持つ。 日本では(立麝香草、コモンタイム、 T. vulgaris)のことを一般にタイムと呼ぶことが多い。 数ある種の中でも、コモンタイム、シトラスタイム(レモンタイム)、ワイルドタイム ヨウシュイブキジャコウソウ が代表的な種である。 幹は一般的に細く、針金状のものもある。 ほとんどの種はで、4—20ミリメートルほどの卵形のは対をなして全体に並ぶ。 は頂部末端に集中し、は不均一で、上端は3つに裂け、下部はくぼんでいる。 管状で長さ4—10ミリメートルの白、ピンク、または紫の花冠を持つ。 種 [ ]• 伊吹麝香草、 T. quinquecostatus, Syn. serpyllum subsp. quinquecostatus - 日本の低山から高山帯の日当たりの良い草地や岩礫地に自生する種で、日本に分布する唯一のタイムである。 タチジャコウソウ - 料理用のハーブとして良く用いられる地中海沿岸に分布し、水はけが良く日光の多い場所が生育に適する。 caraway thyme, T. herba-barona - 料理用ハーブや地表植被に利用され、強いの香りを持つ。 濃いピンクの花が咲く。 シトラスタイム citrus thyme, T. x citriodorus T. pulegioides x T. vulgaris - コモンタイムとラージタイムの交配種である。 料理用ハーブとして一般的で、ゴールデンレモン、シルバークイーン、アーチャーズゴールドなど、様の香りを持つ様々なが作られている。 ウーリータイム woolly thyme, T. pseudolanuginosus - 料理には使われないが、用途に人気がある。 wild thyme, T. serpyllum 、別名クリーピングタイム creeping thyme - や養蜂家にとって重要なである。 イブキジャコウソウ属は全て花蜜を分泌するが、ヨウシュイブキジャコウソウは特にヨーロッパや北アフリカ、アメリカ合衆国の()や()の乾いた岩石がちの地域に広く分布する。 ヨウシュイブキジャコウソウのはをはじめとする地中海地方の名産品として良く知られる。 地表植被にも良く用いられる。 歴史 [ ] ウーリータイム 古代エジプトではミイラを作成する際の防腐剤として使われていたとされる。 ギリシャ人は入浴時や神殿で焚く香として使っていた。 ヨーロッパへのタイムの浸透は、それらを部屋を清めるのに用いていたローマ人によるものと考えられている。 古代ギリシャではタイムは勇気を鼓舞すると信じられており、また、中世には悪夢を防ぎ安眠を助けるようにと枕の下に敷かれた。 中世、持ち主に勇気をもたらすと信じられていたことから、しばしば女性は騎士や戦士にタイムの葉を添えた贈り物をした。 香料としても用いられ、来世への旅路を確実なものとするために葬儀の際に棺に入れられた。 利用 [ ] 料理 [ ] 肉類、、の香り付けにしばしば使われる。 ではやに欠かせない食材の1つである。 やにも広く用いられる。 また、中東()の香味料「」 の重要な成分である。 また、ソーセージやサラミ、塩漬けの肉などの保存食にも用いられる。 タイムは、生であれ加熱調理後であれ、、のいずれに対して、顕著な阻害作用を示し、糖尿病予防への可能性が示唆された。 薬効 [ ] として古くから飲まれていて、ニコラス・カルペパーは、悪夢にうなされる人に効くと書き残している。 神経性の病気に良いという説がある。 また、タイムから抽出されたは、消毒薬、歯磨き粉、うがい薬、石けんの香料などにも使われている。 かつて、タイムはのピラミッドで3群に属しており、3群の中でも、ハッカ、オレガノ、キュウリ、アサツキと共に3群の中位に属するが、癌予防効果のある食材であると位置づけられていた。 精油 [ ] タイムのの主成分はとであり、その他、、、、トリテルペン、、またなどのや、抗酸化剤としてはたらくを含む。 昆虫の食草 [ ] タイムはの distinctella(Zeller)や 属の C. lixella Zeller, C. niveicostella Zeller, C. serpylletorum Hering および C. struella Staudinger などのの幼虫の食草である。 最後の3種はタイムのみしか摂食しない。 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 ウィキスピーシーズに に関する情報があります。 脚注 [ ].

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タイム (植物)

タイム

タイムのデータ タイムの種類 タイムは大きく分けて、立木性のものとほふく性(クリーピング)のものがあります。 一般的にタイムと言うと、コモンタイムを指しますが、この他にも30数種ほどの品種があります。 良く知られている品種としては、• ゴールデンタイム…葉に黄色の斑が入り、明るい印象のタイム• シルバータイム…葉に白い斑が入り、カラーリーフとしても楽しめる• レモンタイム…レモンのような香りがするタイム などがあります。 タイムを苗から育てる 葉に白い斑の入った、シルバータイム 苗から育てるメリットは、いろいろな品種の中から葉色や香りを確かめて育て始めることができるという点です。 気に入った品種の苗を入手したら、日当たり・水はけ・風通しのよい場所に植えましょう。 酸性の土を嫌いますので、苗の植えつけ1~2週間前には苦土石灰で酸度調整しておきます。 鉢植えで育てる場合は、市販のハーブ用培養土を使うと簡単です。 庭植え同様、日当たりと風通しのよい場所に置き、乾燥気味に管理します。 タイムは耐寒性もあるので、戸外での冬越しが可能です。 ただし寒冷地では、霜で葉が黒くなってしまうことがあります。 春には新芽がでますが、降霜前に一度刈り込みをして、マルチングを施しておくとよいでしょう。 鉢植えは特に、冬の水やりを忘れてしまいがちなので注意します。 タイムの水やりと肥料のあげ方 這うように広がる、クリーピングタイム タイムは乾燥気味が好きなので、水のやり過ぎに注意しましょう。 梅雨時の蒸れ、過湿に気をつける以外は、管理は特に難しくありません。 枝葉が茂っている場合は、梅雨前に収穫を兼ねて3分の1ほど刈り込み、風通しを良くしてあげます。 肥料は、植え付け前に元肥として緩効性肥料を与える程度で、特に必要ありません。 鉢植えでは、追肥として月一回程度1000倍に薄めた液肥を施しますが、肥料を与えすぎると香りが弱くなってしまうので、これより少なくても構いません。 また、夏の間は施肥を控えます。

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