冨岡としのぶ。 胡蝶しのぶ (こちょうしのぶ)とは【ピクシブ百科事典】

【R18鬼滅の刃】胡蝶しのぶ「藤花夜話」【義勇×しのぶ】 : オリジナル・その他 SS

冨岡としのぶ

人物 鬼殺隊を支える女傑 後述の通り、柱として多くの鬼たちを滅殺し、鬼に有効な毒の開発、隊士たちの治療、訓練などの後方支援を担うなど他の柱たちと比べてもその役目は多岐にわたっている。 彼女がいなければ多くの隊士たちが命を失っていたため、 鬼殺隊に無くてはならない女性である。 柱として 剣士としての実力は最高位に相応しいレベルにあり、前線での指揮官としての手腕も一流。 小柄な体躯故に鬼の頚を落とすことが叶わないが、鬼を殺す毒を開発して、柱にまで上り詰めている。 のの指導に当たっており、姉の流派であるを教授している。 また、以前はカナヲ以外にも少なくとも3人の継子(全員女性)がいたが、いずれも鬼との戦いで殉職している。 医者として 医学・薬学にも精通し、負傷した鬼殺隊士たちを自身の私邸「」にて治療を施している。 においてのによって人面蜘蛛に変えられてしまった隊士たちを発見してすぐに診察し、瞬時に調合するなど鬼殺隊専門の医者。 その柔和な笑みと物腰から多くの隊士に慕われ、上述の人面蜘蛛にされた人々を治療する様子を見た善逸は 女神のようだったと述べている。 また治療のみならず、藤の花を精製し、鬼を滅殺できる特殊な毒、鬼に対する武器を開発しており、後にと共同開発を行う。 面倒見がよく、人に教えることに長けており、炭治郎、善逸、らが蝶屋敷の機能回復訓練を経て呼吸法を修得する時も一役買っている。 訓練の一環で同世代の女性であるカナヲに敗北し続け、意気消沈して訓練を休むようになった炭治郎以外の二人に対して、伊之助には「できて当然だけどできなくても仕方ない」とあおり、善逸には「善逸君を一番応援している」とおだてて訓練を再開させるなど人心掌握にもたけている。 姉に託された夢 微笑みを絶やさず、平時には丁寧な口調で「人も鬼も仲良くすればいいのに」と口にし、鬼を前にしても『和解』の言葉を紡ぐ平和主義者のように振舞う。 しかし、彼女の提案する『和解』は 目玉をほじくりだしたり、内臓を引き摺りだしたりという凄絶な拷問に耐え、罪を償ったならばという、如何に不死の鬼といえども受け入れ難い条件を伴ったものであり、実質的に挑発に過ぎない。 この和解の条件は、その苛烈な仕置き内容に反して鬼に対してにこやかに告げられていたため、しのぶはおよそ の様に思われていた。 しのぶがこのような言動をするようになったのには、実姉であるの存在が深く関係しており、彼女が鬼を哀れみ鬼との友好を信じていたことに派生している。 姉・カナエの遺志を継ぎたいと思いながらも、保身のために平気で嘘を付き、本能のままに人を殺す鬼に対する嫌悪感がどうしても拭えず、理想を追い求めることに疲弊していたが、人を襲わない鬼のと出会い、兄の炭治郎自身も「禰豆子も一緒に戦える、鬼滅隊として人を守るために戦える」と宣言したのを機に、に一縷の希望を見出す。 過去 両親の仇討ちのため鬼殺隊へ カナエとしのぶは幼い頃に鬼に襲われ家族を殺されており、は間一髪のところ、に命を救われている。 によると、隠によって親戚のもとへと送られ、悲鳴嶼のお蔭でそれほど破壊されなかった両親の亡骸を納棺した後に、姉妹は隠から命の恩人の名前と住まいを聞き出し、鬼殺隊に入隊するために押し掛け弟子となり、家事手伝いを行う。 両親の仇を討ちたいと熱望する二人に、親戚のもとで娘らしい暮らしを送ることこそが幸せだと悲鳴嶼は諭すが、姉妹は頑として聞き入れず、根負けした悲鳴嶼が二人に試練を課している。 その後、姉妹はを潜り抜け、鬼殺隊に入隊する。 生前の父親から 「重い荷に苦しんでいる人がいれば半分背負い、悩んでいる人がいれば一緒に考え、悲しんでいる人がいればその心に寄り添ってあげなさい」と姉妹はよく言いつけられていたことから、悲鳴嶼は2人の両親が優しく勤勉で誠実、そして娘たちを慈しんでいたことを察する。 最愛の姉の死 しのぶの姉のカナエは、鬼にすら哀れみを持つ優しい人物であった。 「人と鬼は仲良くするべき」というのは 元々は姉の言葉である。 しかし、作中の四年前、しのぶが14歳の時、その強さと優しさを兼ね備えた姉さえもまたの手にかかり、しのぶの目の前で事切れるという最期を迎えた。 愛してやまない姉が無慈悲に鬼に殺され、亡くなる姿を見てしのぶの心は怒りと悲しみに引き裂かれたのである。 カナエが17歳で亡くなる直前にしのぶへ遺した言葉は妹の将来を案じ、鬼殺隊を辞めて普通の人間として生きてほしいというもので、かつて悲鳴嶼が姉妹に諭した言葉だった。 しかし、しのぶは決して鬼殺隊を辞めず、やがて藤の花の毒を開発して柱になる。 しのぶの『笑顔』 カナエの葬儀以降、しのぶはいつも笑顔を浮かべるようになる。 しのぶの笑顔は、姉が自身の笑顔を好きだと言ってくれたこと、そしていつも優し気な笑みを浮かべていた姉に起因するのだが、それは心からの表情ではない。 穏やかな笑顔の下には、常に鬼に対する激しい「怒り」と「憎しみ」が渦巻いているのである。 鬼を憎む気持ちを隠して姉の理想を追いかける、という相反する複雑な心持ちのまま、微笑みの仮面をかぶり続けることで、しのぶの精神は疲弊してしまっている。 鬼と仲良く、と言った口で、鬼にとっては惨いとしか言い様のない和解方法を和やかな表情で話すのは、このような経緯の末に生じたのであろうと思われる。 小柄な体躯故に筋力が足りず、自らを 「柱の中で唯一、鬼の頚が落とせない剣士」と語るが、振る筋力が弱い反面、押す・突く筋力がズバ抜けて強い。 その威力は岩を貫通する程であり、""最速の技「漆ノ型 雫波紋突き」よりもさらに速いとされている。 なお、柱による腕相撲ランキングでは最下位であるが、これは女子に関わらず3位タイに食い込むが異常なのである。 その戦い方たるや、まさに 「蝶のように舞い、蜂のように刺す」である。 そのため、技名が伊之助同様「~ノ型」ではない。 詳細は上記のリンク先を参照。 藤の花の毒 藤の花から精製した 毒は鬼に有効な猛毒であり、鬼の頚が斬れないしのぶの最大の武器である。 本来ならば日光と日輪刀による斬首でしか滅殺できない鬼を殺せるように 藤の花から抽出、調合した特別製。 しのぶはこの毒を何種類も調合・用意しており、後述の日輪刀に仕込んで鬼の強さや性能によって的確に使い分けている。 この独特の戦法から、一部の者はしのぶを 「毒使い」と呼ぶ場合もある。 装備 鬼殺隊士として、日輪刀と隊服を支給されている。 しのぶの日輪刀は、刀匠の里の長であるが自ら製作した一刀。 切っ先と柄付近を残して刃の部分を大きく削ぎ落したのような特殊な形状をしている。 刃の面積が小さいため、「惡鬼」「滅殺」の文字は刃の根元両面に分かれて彫られている。 鍔は蝶の羽を思わせる、巧みな意匠。 また、鞘に収めることで仕込む毒を変えたり調節できるからくり仕掛けにもなっている。 この仕組みは、しのぶと担当の刀鍛冶の人()しか知らないらしい(アニメ20話『大正コソコソ噂話』より)。 また、日輪刀かは不明だが草鞋の裏にも小刀を仕込んでいる。 なお、アニメ版やカラーから分かるが柱で唯一鋼色の刀身であり色変わりをしていない描写がある。 毒殺を主戦法としそれに特化している形状からも材質等で薬物耐性や浸透性等を考えると他の日輪刀と同素材とは考えづらく、何らかの鍍金処理ないし材質から異り厳密な意味において日輪刀では無いのかもしれない。 一応、日輪刀の色は藤色と言う設定になっている。 隊服 他の柱や鬼殺隊と同様の黒い詰め襟を、しのぶのサイズに合わせて作ったものを着用。 そして羽織は、姉の形見であろう蝶の紋様が描かれたものを着用している。 実は当初は、甘露寺蜜璃と同様の 露出度が高い隊服をから渡されていたが、当然着用せず 前田の目の前で油をかけて火をつけ、燃やした。 それ以来しのぶは蝶屋敷の女子隊員たちにはゲスメガネへの対策として油とマッチを持たせている。 余談だが、彼女はをしており、着ていたら似合ってはいたかもしれない。 対人関係 炭治郎と禰豆子 竈門兄妹との出会いは那田蜘蛛山での討伐任務の時で、当初しのぶは禰豆子が義勇を襲う鬼と勘違いし、襲い掛かるも義勇に止められる。 柱合会議で詮議にかけられた時も、口下手な義勇に代わり竈門兄妹のフォローにまわり、禰豆子の存在が公認となった後は蝶屋敷に保護している。 姉のカナエ同様に鬼に対しても慈悲の心を持つ炭治郎と、人を襲わない鬼である禰豆子の存在にカナエの生前の願いを体現した兄妹の存在にしのぶは救われている。 嘴平伊之助 山育ちの野生児ゆえに人間としてのルールやモラルを知らない伊之助を笑顔で叱っており、伊之助もしのぶには逆らえない。 伊之助に言い聞かせるためにしのぶはの歌をよく歌い、伊之助はと重ね、「自分の母親なのでは」と勘違いしていたためしのぶの名前を間違えずに読んでいる。 伊之助としのぶは歳が3歳差のため母子などあり得ないが、伊之助が動物基準で考えていた可能性がある。 しのぶは蝶屋敷を負傷した隊士の治療所として開放してる他、藤の花の毒の研究開発施設、鬼によって家族を失った者(主に女子)の居場所として使っている。 屋敷にはしのぶに似た蝶の髪飾りを着けた幼い少女たちや、実力不足で前線に立てなかった少女剣士が、看護師として住み込みで働いており、彼女たちをしのぶは実の妹のように可愛がっている。 栗花落カナヲは親に虐待を受け、人買いに紐で縛られ連れ歩かされている所をしのぶとカナエ姉妹が保護し、しのぶは自分の意思で物事を決めないカナヲの身を案じていた他、カナヲが鬼殺隊に入ろうとした時は姉と共に反対していた。 とに薬学や治療の仕方を伝授している。 上記にも書かれている通り、以前はカナヲ以外にも継子が少なくとも三人以上いたが、鬼との戦いで殉職している。 冨岡義勇 7巻にて設定が明かされた。 高等部3年の蓬組。 薬学研究部と部を掛け持ちしていて、フェンシングでは大会優勝の経歴も持つ実力者。 部室が近い華道部と仲良し。 余談 大正コソコソ噂話によると、犬や猫などの毛の生えた生き物が苦手らしい。 仮にこれが動物アレルギーのためと考えると、しのぶは元々アレルギー性鼻炎、結膜炎、気管支ぜんそく、じんましん、アトピー性皮膚炎などを持病として持っていた可能性がある。 設定身長151cmに対しての37kgという体重は値が 16となり、標準値(BMI22)の体重約50kgから考えるとかなりのである。 しかし現代でも一部のモデルや芸能人の値でこれに近い者もいるのであり得ない数値ではない。 更にBMIが低くても、体脂肪率によっては痩せすぎとはならない場合もある。 また、作中の舞台であるは現代に比べ栄養価の高い食品が少なく、高カロリー・高タンパクを摂取できるなどは台頭し始めたばかりのためハイカラで珍しいとされている。 やの題材となった史実を元にしたの仇討伝に(通称・白石噺)、百姓の姉妹が武芸を収め、遂には敵討ちを果たすという内容であり、姉妹の名前は武芸の師匠が故郷に因んで 宮城野(みやぎの)と 信夫(しのぶ)と命名している。 白石噺の信夫は姉と共に仇討ちを果たした後も生存しているが、胡蝶しのぶ同様に両親を亡くして姉と二人きりの孤児となる、姉妹揃って武芸を収める、仇討ちをしようとするという共通点がある。 本誌掲載時に、しのぶが服毒している量は通常の致死量の 70倍とされていたが、実際は 700倍であり、単行本では直されていた(空きページにて「算数が出来なくても生きていけるから大丈夫です」とは笑っていたが、遠くからが鬼の形相で走ってきていた)。 外伝 アニメ版の放送開始に合わせ、2019年4月1日発売の18号に掲載された、作画を先生が担当する冨岡義勇を主人公としたスピンオフ作品『 鬼滅の刃 』において彼と共に登場。 那田蜘蛛山で炭治郎・禰豆子たちと最初に出会う以前の物語が描かれ、義勇と共に鬼に纏わるある事件の調査にあたる。 関連イラスト.

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【鬼滅の刃】冨岡さんが胡蝶しのぶに告ったら、、、

冨岡としのぶ

冨岡義勇は今回が初出ではなく「少年ジャンプ2019年18号〜19号」において読み切りとして掲載されています。 つまり、バックナンバーを購入すればいつでも読めるということです。 バックナンバーは1冊250円なので、冨岡義勇外伝だけ読みたいならバックナンバー2冊を購入するほうが金額的にはお得です。 しかし上で書いたように、 定期購読をするとセンターカラーの扉絵画集も閲覧できるので、そちらも併せて見たい方は定期購読をおすすめします。 単行本には未収録 冨岡義勇外伝は、単行本には収録されていません。 そのため、読むための手段は現状「電子版少年ジャンプの定期購読をする」か「バックナンバーの2019年18号〜19号を購入する」のどちらかしかありません。 冨岡義勇外伝のネタバレ 前編のネタバレ 鬼殺隊の柱として日夜、鬼の討伐をこなす冨岡義勇。 そこへ鎹鴉がやってきて、北の雪山で鬼の被害が出ているから討伐へ向かうように伝令がくだされる。 ———— 雪山にある北の宿場。 胡蝶しのぶは休暇で薬屋を訪れており、村人たちから「人食い熊」の噂を聞いていた。 すると外から罵声が聞こえてくる。 様子を見てみると、マタギの娘が村の大人たちからこっぴどく叱られていた。 娘も負けない剣幕で大人たちへと抵抗する。 聞くところによると、その娘は「八重(やえ)」という名前で、親を人食い熊にやられているのだという。 仇である人食い熊を討とうと、制止を振り切り毎日のように危険な雪山へと入っていくのだという。 八重はいつものように大人たちを振り切り雪山へと向かおうとするが、後ろから誰かに銃をつかまれた。 相手を殴り倒そうとする八重だったが、いとも簡単に止められてしまう。 銃を掴んだのは、到着した冨岡義勇だった。 鬼に襲われた重要参考人として、八重に話を聞きに来たようだった。 巻き込まれる形で、しのぶも義勇とともに当時の話を聞くことになる。 ———— 八重から話を聞くと、襲ってきたのは鬼ではなく熊であったとのこと。 義勇は怪しく思い、八重を問い詰める。 なぜ熊に対する仇討ちを、わざわざ夜に、しかも1人で行おうとするのかと。 バツが悪そうにその場を去っていく八重。 それを義勇としのぶは静かに見送る。 ———— タロという相棒の犬と一緒に、八重は雪山へと入っていく。 先行するタロがやたらと吠えているため向かっていくと、突然吠える声が聞こえなくなった。 そして目の前に飛んできたのは、胴体からちぎり取られたタロの頭部だった。 嫌な予感をひしひしと受けながら奥へ向かっていくと、そこにはロの胴体をむさぼる鬼となった父親の姿があった。 信じたくなかったが、見てしまった以上自分の手で引導を渡さなければならない。 父親の頭部へと狙いを定め、発砲して頭を撃ち抜く。 しかし、撃たれたことなど意に介さず凄まじいスピードで向かってきて八重に馬乗りになる。 するとそこへ義勇たちがやってきて、父親の手を切り落とし八重を救い出した。 後編のネタバレ 鬼となってしまった八重の父親を討とうとする、義勇としのぶ。 八重は、鬼とはいえ元は父親だったため躊躇して2人を止める。 そんな想いも叶わず、父親は攻撃を仕掛けてくる。 義勇は攻撃を防ぎながら隙をうかがい、水の呼吸「肆ノ型 打ち潮」で八重の父親の頸を斬る。 斬り落とされた頭は八重の方を向き、優しげな目に戻り何かをつぶやく。 そして静かに朽ちていった。 戦いが終わったことに安堵する義勇としのぶだったが、八重の方を見ると銃を自身に向けて自害しようとしていた。 しのぶが止めに入ろうとするがギリギリ間に合わない、と思いきや銃の引き金が引かれることはなかった。 父親の血が金具に付着し、それが固まってしまい銃が作動しなかったのだ。 家族をすべて亡くして自暴自棄になった八重だったが、義勇は八重の父親が最後に遺した言葉を伝える。 父親は最期こういったのだ「生きろ」と。 ———— ひと仕事終えて、義勇としのぶはおでん屋に来ていた。 しのぶ曰く、義勇は以前と比べて「変わった」らしい。 もっと冷たい、何事にも興味を示さない人間だと思っていたが、八重に対して義勇なりの気遣いが見て取れたことにしのぶは驚いているようだった。 義勇は竈門兄妹(炭治郎と禰豆子)のことを思い出していた。 生き残った炭治郎と、鬼になった禰豆子。 禰豆子は人を喰わないという、炭治郎の強い言葉に打たれて、信じ見逃すことにしたが、その選択は本当に正しかったのだろうか。 思い出して心が揺らぎそうになったが、師匠である鱗滝の「心を常に、水面のように静かに穏やかに保て」という言葉にしたがって、心の揺らぎをとどめる。 水柱の心は、何があっても揺らいではいけないのだ。 たしかに竈門兄妹に出会って、義勇の心に変化はあったかもしれない。 しかし、義勇は揺らがない。 しのぶはなんとも言えない表情を浮かべ、義勇を眺める。 そこへ、義勇の大好物の鮭大根が運ばれてきて、笑顔を浮かべる義勇。 しのぶはそれを見て、気持ち悪そうにしながらこっちを見ないでほしいと懇願する。 冨岡義勇外伝、了。 30日以内に解約すれば料金は一切かからない上に、U-NEXTで配信しているアニメも見放題なので、気軽に体験して無料で漫画を読んじゃいましょう。 「鬼滅の刃」の概要 時は大正。 竈門炭治郎は、家族とともに山でつつましくも幸せな日々をおくっていた。 ある日、町で炭を売りに出かけた炭治郎が山に戻ると、家族は鬼に襲われ血だまりの中で絶命していた。 唯一、一命をとりとめていた妹・ 禰豆子を救うべく、降りしきる雪の中背中に背負い必死に雪山を下りる炭治郎。 その途中、 禰豆子は突然唸り声を上げ、炭治郎に襲いかかる。 鬼と人との切ない物語__。

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胡蝶しのぶと冨岡義勇はガチで戦ったらどっちが強いのか?を徹底考察!│鬼滅の刃をねずこ推しが考察するブログ

冨岡としのぶ

「冨岡さん、私と……一日だけ夫婦になってくれませんか?」 水柱たる冨岡義勇は、蝶屋敷の一室に呼ばれた。 雪の降る中、鬼狩りに向かう前日だった。 まだ少女の面影が色濃く残っている落ち着いた乙女の名は胡蝶しのぶ。 この蝶屋敷の女主人である。 「……。 どうして、俺を選んだ?」 頬を赤らめたしのぶは、やや視線を逸らして応えた。 「……。 冨岡さんは不器用ですから。 浮いた話一つありませんし その分だとお嫁さんも中々捕まらないでしょう?」 義勇は、じっとしのぶを見つめた。 復讐の炎に若い身を焦がし、恋も知らないこの乙女が貞操を捧げるという。 それも、亡き姉の願いに僅かながらに応えたい真摯な想いから。 「いずれ私は、鬼を道連れにして死ぬ女です。 ふしだらな申し出なのは承知の上、冨岡さんとの関係は誰にも口外致しません。 手向けとして彼岸まで携えて行きます」 # # # 「上弦の鬼を倒す話です」彼女の可憐な唇が開いた「正確には、姉を殺した鬼、ですが……」 蝶屋敷の応接間に招かれた義勇は、差し出された茶を飲みながら粛々と聞いていた。 しかし、抑揚のない彼女の話し方とは裏腹にその奇策は凄まじいものだった。 「花毒を摂取し自らの肉体そのものを毒に変え わざと鬼に喰われる……その案を御館様はご存知なのか」 「いえ、まだ御館様にも継子にも話していません。 打ち明けたのは冨岡さんだけです」 喉が無性にひりついていた。 義勇は出された茶をいつの間にか飲み干してしまっていた。 「……。 胡蝶、安易に命を投げるな」 義勇は言った。 「姉を殺された辛さは分かる。 仇の鬼の討伐に命を睹すほどの覚悟も、だ。 だが、柱としての責務を忘れるな。 後方支援で鬼狩りに貢献する事も立派な職務だ」 実際、対鬼の毒に関してノウハウのある胡蝶しのぶは薬にも精通していた。 蝶屋敷は救護部隊として鬼狩りに出る者たちには 欠かす事の出来ない存在であり、救われた命も多い。 彼女を失う事は今の鬼殺隊にとっても痛手なのだ。 義勇は説得に努めたが、彼女の決意は固かった。 あの鬼だけはどうしても自身が討たなければという執念が彼女を支配していた。 「……一つだけ約束してほしい。 俺たちは仲間だ、決して一人で突っ走るな」 「はい」 その時向けた彼女の笑みはどこか寂しく儚げだった。 「……それで、俺を呼んだ訳は? まさか服毒の手伝いをさせるためでもないだろう」 「……」 しのぶは心なしか顔をうつむかせ、言い出しかねているようだった。 「逝く間際に姉に言われました……鬼殺隊を辞めるようにと。 私に剣士の素質がないという事だと思いますが」 「……」 「それに、……姉は普通の女の子として私に生きてほしいと思っていたんです。 私が、屋敷の女の子たちに思っているように…… 姉の遺志に逆らったまま死地に赴く、これが私の大きな心残りです。 普通の女の子としての幸せを一日だけでも感じられたら 姉への免罪符代わりになるのではないかと……」 冒頭の彼女の申し出を、結局義勇は受け入れた。 それが志半ばに散った彼女の姉、そして覚悟を決めた若い同僚に対する情というものだ。 # # # しかし、思うように時間は取れなかった。 本当の恋人のように気の利いた小旅行の一つでも計画出来たら良かったのだが 生憎鬼殺隊の任務は二人にそれを許さない。 結局ある日の夕刻から明け方までの半日を使う事で妥協した。 場所は蝶屋敷だが、間の悪い事にその日は負傷者が多く 本来女主人が寝所に使う場所を開放して患者を寝かせた。 ……逢引の場所は風呂場しか残されていなかった。 屋敷には大勢が入れる大きな檜風呂があり、男は女よりも後に入るしきたりがある。 義勇は誰もいなくなった湯船に一人で浸かり、しのぶが現れるまで天井の木目を見ていた。 「失礼します」 静かに脱衣場への戸が開き、しのぶが入ってきた。 その華奢な身には薄布一枚纏っているのみだ。 白磁にも似たすべらかで美しい白肌からは、乙女の薫りがそれこそ花のように発していた。 義勇はしのぶをじっと見つめた。 死地に向かう前の、一晩のみの慰めに抱く女をその瞳に刻み込む。 そこに在る、儚くも気高い美貌は男を見惚れさせるのに充分だった。 「ふふ……のぼせてませんか?」 しのぶはそう言いつつ、身を纏っていた布を畳み、湯べりに置いた。 手に収まるかどうかという大きさの乳房は品の良い形をしていて、良家の子女に相応しかった。 贅肉の見当たらない細腰の下には、逆三角に生え揃った柔らかい春草が慎ましく乙女を隠している。 肩から桶の湯が袈裟がけに流れ落ちていく様は、彼女の持つ瑞々しい美しさを一層引き立たせた。 「……冨岡さん、あまり見つめないで下さい」 胸乳を軽く押さえたしのぶは、羞恥に頬を染めた。 その様子は普段の大人びた彼女からすると、年相応に愛らしかった。 しのぶが湯に半身を浸すと、そのまま義勇の隣に座って寄り添った。 「……本当に良いのか?」 「今更ですよ、冨岡さん。 良くなければ、貴方にこの体を晒してません」 しのぶはコロコロと笑いながらつんつんと義勇のそそり立つ肉刀を興味ありげにつついた。 少女は恐れと好奇の入り交じった瞳でそれを見つめる。 触るなとも言えず、義勇はしのぶの好奇な指遊びに身を任せていた。 「……結構、大きいですね……」 しのぶの細指が一本また一本と義勇のものに絡み付き、最後には掌全体で雄を包み込んだ。 掌に痕が付くかと思うくらいに、それはビクンビクンと幾度も脈動し、硬く膨れて反り返る。 その肉欲に押し切られるように、義勇は無言でしのぶの肩を抱き寄せて唇を奪った。 彼女の全身から立ち込める花香が彼の鼻腔をしきりにくすぐってくる。 果肉にも似た甘く柔らかな唇を愛しく吸っているうちに どちらからともなく相手の口へとに舌を滑り込ませた。 二人は夫婦のように互いの舌を絡ませ、じんとした優しい痺れを感じていた。 「あはぁ……」 義勇の口づけがしのぶの唇から首筋に、首筋から胸に降りていく。 大きく稔った乳瓜を掌に乗せて可憐な尖端を赤子のように吸った。 男に乳を委ねていると、しのぶは体の奥から優しい気持ちがじんと溢れていくのを感じた。 舌は蝸牛のようにゆっくりと乳下からヘソに、ヘソから下腹へと降っていく。 「あっ……」 綺麗に整った春丘に義勇の口づけが訪れた。 誰にも嗅がせた事のない卑香が、彼の鼻孔に潜り込んでいく。 閉じていた両脚を無理やり開くと、彼女は真っ赤になった顔を両手で隠した。 しかし、彼の前には未踏の花丘が惜しげなく晒されていた。 「あっ……んっ……冨岡さぁんっ……」 猫が皿の水を飲むような音が、ピチャッピチャッ、と、風呂の中に反響する。 優しく淫らな感触が最も敏感な箇所を何度も舐め回して来るのをしのぶは感じていた。 ほどよく肉のついた両股に義勇の頭を挟んで、舌が踊る度に 熱い吐息を漏らし、時に可愛い喘ぎも添えた。 「はぁぁ……、冨岡さん……だめぇ……」 彼の口で一度昇ったしのぶは、四肢の力を解き、石畳の上に背中を預けてとろけ切った。 彼女は義勇の顔を下から見上げた。 いつもと同じ、感激も感動も見当たらない無表情な彼の顔があった。 しのぶは少し不満げに目を反らした。 自分が恥ずかしい場所をさらけ出して、しかも心地良くなったと言うのに 相手にさしたる感動が見えないのは不公平に思えた。 仮初めの夫婦と言えども、彼女はこの時 自分を悦ばせた冨岡義勇という異性に胸を騒がせていたのだ。 そんな悔しさからだろうか、彼女は大胆にも義勇の前で自らの美しい花弁を左右に開いて見せた。 朝霧に舞う桜色の蝶とでも形容すべきそこは、たっぷりと男の愛撫を受けて良い具合に解れていた。 「優しく、してくださいよ……?」 義勇はパンパンに膨れた尖端を花門に潜らせ、前方に腰を落とした。 「っ……あはぁぁ……ッッ……!」 秘めていた乙女の薄膜がこの時初めて悲鳴を上げた。 義勇はしのぶの柔尻を下から掬い上げつつ、ゆっくりと根元まで己を挿し入れた。 「入ったぞ……」 小さく鋭い破瓜痛と慣れぬ異物感を抱えて戸惑うしのぶに、義勇は囁いた。 腰に力を込めて彼が少し引くと、ゾクゾクとする肉の擦れが彼女の体に起こった。 彼はそのまま彼女の華奢な体を抱き締め 覆い被さりながら、肉欲の塊をしきりに抜挿し始めた。 苦痛の色を呈していた彼女の喘ぎは、やがて徐々に女悦のそれに代わっていった。 どんな乙女であろうとも男の芯に一度貫かれていれば やがてそのカラダは牝色を纏っていくものらしい。 「あっ……、んうっ、……冨岡さんっ……!」 風呂の中でしきりに響く交音に、たっぷりとふしだらな露がまぶされていく。 しのぶの発する蠱惑的な花香に当てられた義勇は 義理という感情も理性も忘れて熱い痴情をひたすら少女の体に打ち込む。 まだ早いさえ思われた乙女の花園は 逞しい雄の熱気に当てられて、みるみるうちに大人の様子を見せ始めていった。 「冨岡さん……っ、あんっ……、冨岡さん……っ!」 切なさを胸に込めたしのぶは、義勇の腰にその細脚を絡み付けた。 狭い乙女の隘路は彼のを咥え込んだまましきりに吸い付いた。 義勇は歯を食い縛って更に数合しのぶの花穴を攻め立てたが やがて天井を見つめて背を反らし、濃種を捧げた。 繋がった箇所から溢れるように流れていく魂の奔流を感じながら しのぶは目尻に快涙を光らせる。 義勇の雄はビクビクと強かに律動し、なお熱い精を注ぎ込んでいた。 # # # 「ハァッ……ハァッ……冨岡さん……?」 しのぶは初めて昇りつめた余韻に浸っていた。 彼女の体奥では義勇のそれがまだ幾分かの残精を流し入れている。 それが終わらないうちに、彼は彼女の腰を自らの腰上に抱き寄せた。 図らずも四つん這いになり、丁度正座している彼の腿の上に彼女は尻を置く姿勢で繋がった。 「冨岡さん……、あのっ、もう……」 義勇はそれに応えず、すべすべとしたしのぶの白尻を下腹に抱え寄せた。 硬度の衰えぬ雄はまたもや深くその身を彼女の肉の祠に隠した。 「あん……っ! あっ……! やん……っ!」 リズミカルに義勇の腿上でしのぶの花尻は音を弾ませる。 秘めた菊蕾を男に覗かれながら犯される自分に、彼女は耳朶まで赤くした。 しかし、それとは裏腹に結合部は一層蜜露を溢れさせて感じ入っている。 最早最初に合った破瓜痛は蜜波の彼方へと散り失せていた。 その代わりに訪れた甘く切ない痴悦の温もりが、彼女の肢体を淫らに騒がせている。 「ああ……冨岡さん、私……っ!」 義勇はいつしかしのぶの両手を逆手に取っていた。 両手を繋がれた彼女は丁度手綱を結ばれた馬のようだった。 美しく可憐な愛馬は、無意識に自らの牝尻を 男の腰上で激しく上下に弾ませて、あの熱い種を求めていた。 義勇はやや腰を浮かせて、しのぶを攻め立てた。 体勢を崩した彼女は、すがるように雄芯に貫かれた花穴をすぼませた。 きゅううと締まったその穴に彼は鍛え上げた足腰で数十合の強かな痴挿を浴びせ続けた。 バランスと、幾度も貫いてくる花穴の妙悦に気を奪われ 彼女はされるがままに高い声を風呂中に響かせた。 「あはぁ……っ、やぁんっ……! いくぅ……いくのぉ……っ!」 先程よりも大きく力強い牝悦がしのぶの全身を駆け巡り、充たしていった。 それと同時に、義勇も彼女の肉奥へと熱い蜜酒を惜しげもなく注ぎ込む。 病みつきになる肉塊のリズムに刻まれながら、彼女の熱い奥底にまた戦友の子種が宿っていった。 「胡蝶……」 義勇はなおもしのぶを離そうとはしなかった。 覚悟を決めた戦乙女への厚い手向けか、それとも情欲に耽り ただただ牝として彼女を好ましいと思っただけか、あるいはその両方か。 義勇は四つん這いになった彼女の肢体に覆い被さり、激しく雄芯を前後させ、美しい花弁を蹂躙した。 「やぁっ……だめですよぉ……! こんな、犬のような格好で……っ!」 背中に密着した義勇の逞しい胸板から彼の熱い鼓動が響き伝わる。 それに呼応するかのようにしのぶの心鼓も高鳴った。 彼女の麗乳は彼の手によって淫らに形を歪ませている。 誰もいない風呂の中で夫婦は一対の獣と化して深く交わり合った。 互いが互いの肉に宿る痴悦を嬲り、禽獣のように貪り合う。 「だめぇ……! あ……赤ちゃん……っ、欲しくなっちゃいますっ……!」 脳髄が蕩けそうなほどに甘い声色をしのぶは漏らした。 今の彼女は鬼殺隊の蟲柱ではなく、一人の乙女になっていた。 恋を知らずに男と交わり、仮初めの夫婦となって種を求める乙女に。 「……んぁ……! 深いぃ……!」 義勇は正座をして、しのぶの上体をそのまま引き寄せた。 雄芯の通ったまま、しのぶは義勇の脚に稚児のように腰を落とした。 「今俺たちは夫婦だ、胡蝶」義勇が抑揚のない声で囁いた「水柱・冨岡義勇の子を孕め」 それだけ言い終えると、石畳の上に彼はしのぶを横に寝かせた。 華奢で軽い彼女の右脚を盛り上がった肩に担いで、彼は再び攻め始めた。 一層深く激しく蕩けた箇所を突き攻めてくる男のそれに 可憐な乙女の情炎は大海の浮かんだ笹舟のように翻弄され続ける。 戦乙女の踝や踵に優しく口づけしながら、義勇はこの時 己の種を恋しがる彼女を心の底から愛した。 自らもそう演じているのか、それとも本気で思っているのか。 その真相は風呂に満ちた湯気の中に溶けてしまっている。 既に二度雄酒で満たされた花壺は、やらしく雄に吸い付き 内へと引き寄せ、離すまいとすがり付く。 「胡蝶……俺の手向けを受け取れ……!」 「ああ……! 来てぇ……冨岡さん……! 貴方の熱いの、私に沢山下さい……っ!」 全身を火照らせた二人は互いの体に溶けていくような錯覚に包まれた。 やがて幾筋もの閃光が二人の脳裡に瞬き、甘い痙攣をもたらす。 それと共に、重く深い痺れと夥しい白濁がしのぶの内を逆流し、再び熱く満たしていった。 「ああ……ありがとぉ……」 しのぶは夢見心地の中で、操を捧げた男に感謝した。 義勇は物も言わずに勢いの落ち着いた雄芯を引き抜いた。 石畳の上に伸びたしのぶは、四肢を擲って白い泥のように微睡んでいる。 蹂躙された花孔はすっかり牝の表情を覚え、注ぎ込まれた雄の白蜜を とろとろと溢しながらなおも欲しがるようにひくついていた。 歓びの色を纏った彼女の涙が二筋、光った。 # # # あの初夜以降、胡蝶しのぶは決して冨岡義勇と同衾しようとはしなかった。 翌朝から二人は何事もなかったかのように、また職務たる鬼狩りに精を出した。 彼女が孕んだという噂は全く鬼殺隊に聞かなかった。 恐らく服用を始めた藤毒によって、胎児はすぐ流れてしまったのだろう。 那田蜘蛛山で竈門兄妹を守った際、鬼を憎しと 禰豆子をも殺そうとするしのぶを彼は押さえつけた。 その時点で驚くほど彼女の力は衰えていた。 もう全身にあの花毒が回っていたに違いない。 彼女の体から馥郁と薫る藤香も、日増しに濃くなっていった。 # # # せわしく変化を続ける屋敷の中で、鎹鴉が悲報と共に隊士たちの頭上を飛んでいく。 胡蝶しのぶの死亡……それは予期されていた末路だった。 冨岡義勇は眉一つ動かさず前進した。 しのぶならきっと死して道を開き、必ず鬼に一矢報いてくれるに違いない そう信じて屍の向こうにいる鬼を目指して進んだ。

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