わかめ こんぶ 違い。 「昆布」と「ワカメ」の違い

「わかめ」と「昆布」の違いは?

わかめ こんぶ 違い

育つ地域が違います。 「昆布」=北海道 「ワカメ」=全国 昆布は寒いところだけですが、 ワカメは温かいところでも育ちます。 栄養面では 「昆布」は、たんぱく質、カルシウム、鉄、ヨウ素、食物繊維が多く、ビタミンA、B2も含まれていて、うまみ成分のグルタミン酸をたくさん含み、おだしに使われます。 「ワカメ」は栄養価は高くなく、うまみ成分も少ないですが低カロリーでアルギン酸という食物繊維を多く含んでいるため、料理以外にダイエットにもよく用いられます。 使い方が違います。 「昆布」=主におだし、佃煮 「ワカメ」=主に味噌汁やスープの具、サラダ、煮物 育つ年数が違います。 「昆布」=2年 「ワカメ」=1年 昆布は2年かけて成長して種を放出して枯れていきます。 ワカメは1年で成長して種を放出して枯れていきます。 旬(収穫)の時期が違います。 「わかめ」=3月から5月までが旬の春先の寒い時が旬。 「昆布」=7月中頃から9月までの暑い時が旬。 わかめは収穫後製品化までにそれほど時間がかからなくて4月上旬には新物が出ます。 昆布は収穫してから製品化までに時間と手間がかかるのと、流通の関係で秋頃に新物が出ます。 昆布とわかめ、 ぱっと見やイメージでは見分けつきにくいですが、 成長や栄養、使い方は違うのですね。

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昆布とわかめの違いは?栄養は?気になるカロリーは?

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昆布の種類 近所のスーパーを見てみると、日高8割、残りの2割が利尻、羅臼、真昆布という品揃えでした。 せっかくですので、知ってて損はない、昆布の種類と味の傾向を紹介したいと思います。 まずは昆布の種類から。 昆布は北海道でほぼすべての生産がされていて、産地によって 「真昆布(山出し昆布)」「利尻昆布」「羅臼昆布」「日高昆布(三石昆布)」に分類されます。 いちおう天然もの、養殖もの、促成栽培などの種類はあるものの、さほど大きな違いはないので、先に紹介した 昆布4種のうちどれを使うか?のほうが違いが大きく、和食を作るうえで知っておくと便利な情報だと思います。 ちなみに、スーパーでよく見かける昆布は、すでにカットされたものを袋詰めしていることがほとんどですが、実際の昆布は乾燥後でも人の背丈以上あるものもあり、業務用では長いまま流通しています。 料理屋では「真昆布」「利尻昆布」の利用が多く、次いで「羅臼昆布」の順番で人気があるように感じています(昆布業者の方とお話した感じ。 多少地域差もあるかと思いますが…)。 昆布だしの味の違いをより詳しく 次に水出し、火入れしてそれぞれの昆布だしを飲み比べてみた私なりの感じたことを細かくまとめてみます(それぞれ水分量に対して1%の重量でだし取りして比較しました)。 ・真昆布 … 水出し、火入れともに、 香りは穏やかだけれど、上品な甘みとクセのない澄んだうま味が口の中に広がる味わい。 4種の中でいちばん上品なだし。 ・羅臼昆布 … 厚みのある濃厚なうまみと甘みを感じる、コクの強さが特徴のだし。 水出しでも他と比べて十分その傾向があるが、火入れするとより濃厚さが増す。 だしの色は多少黄色みを帯びている。 ・利尻昆布 … 甘みは真昆布ほどではないが ほのかな昆布の香りと、じんわりと広がるクセのないうま味がある。 羅臼や真昆布に比べて、キレがある印象(水出し、火入れとも同じ)。 ・日高昆布 … 昆布のよい香りというより、磯の香りに近い風味が強く、淡い甘みやうま味が出るものの、後に広がりが続かないので少し物足りなさを感じる。 水出しの方がなぜかはじめに甘みを強く感じる(それも後にはひかずにストンとなくなる感じ)。 家庭で使うのにおすすめの昆布 では、どの昆布を普段の家庭料理で使えばいいかというと、 『同じくらいの値段なら日高昆布よりその他の昆布を選ぶ』ことを個人的にはやっています。 昆布自体もものによって違いが大きいので、スーパーで買ったものが必ずしも上のような味わいになるとは限りませんが、味の傾向の差は間違いなくあるため、料理の味わいを引き立てやすい真昆布、羅臼昆布、利尻昆布がいいのではないかと思っています。 極端なことを言えば、たとえば羅臼昆布などは他の昆布に比べてうまみが強いので、レシピ本に5㎝四方とあれば、羅臼昆布3〜4㎝四方で十分事足りる味を作ってくれます。 いい昆布が高いのは当然ですが、使い方によっては廉価な昆布を使うよりも効率的である部分もあると思っています。 それから、昆布の傾向を知っておくと、 ここぞという料理を作りたい時に使い分けができる!のもいいところです。 ぜひいろいろな昆布を使ってみて、自分なりの使い分けの基準を考えてみてください。

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ワカメ

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わかめが体にいい! わかめが体にいい! わ かめは食物繊維の宝庫 わかめには、乾燥重量の約40%の食物繊維が含まれています。 ヒジキやアオノリよりは少ないものの、のりや昆布よりは多く含まれています。 乾燥わかめの一回分で食べている量は約5gといわれますから、つまり約2gの食物繊維を取っていることになります。 含有率が高いので、ほかの食品に比べると、わかめからは効率良く食物繊維が取れるのす。 また、わかめに含まれる食物繊維は、その量の豊富さだけではなく、その質にも注目されています。 その成分は水に溶けない食物繊維のセルロースなどや、水に溶ける食物繊維のアルギン酸などをはじめ、いろいろな種類のものがあります。 とくにアルギン酸やフコイダンなど、細胞間に貯蔵されている水に溶ける食物繊維は、海藻が海という陸上とは違った環境の中で生育していることから特異な働きを持つ成分です。 こうしたことから、わかめが食物繊維の宝庫といわれるのです。 わ かめの食物繊維はセルロースとアルギン酸が中心 わかめの食物繊維の代表的なものが、セルロースとアルギン酸です。 水に溶けないセルロースは、乾燥わかめには約8%ほど含まれています。 ほかの海藻では、比較的含有量の多いのは、てんぐさで約14%干しヒジキで約11%です。 水に溶けず、消化もされないセルロースは、腸の中で水を含んでふくらみ、腸の中でできる便の量をふやして柔らかくします。 さらに腸の壁を刺激して腸のぜん動運動を活発にして、便が腸の中に長くとどまることを防ぎます。 便の腸での通過時間が短いということは、便の中の有害物質が吸収されることを防ぎます。 便秘気味の人にはかなり有効なのです。 一方、水に溶けるアルギン酸は、乾燥わかめで約30%含まれています。 アルギン酸は塩分を体外に排出する働きをします。 そのため体内のナトリウムは減少し、血圧の上昇を抑えることになるのです。 食事をするときは、まず塩分をとりすぎないことが大事ですが、わかめを食べているとその害をかなり取り除くことができます。 みそ汁にわかめという組合せは、古くからの日本人の知恵なのでしょう。 また、アルギン酸には、血液中のコレステロールを減らす働きや、腸内細菌のバランスを整える働きもあります。 動脈硬化が招く怖い成人病を防ぎ、腸から始まる老化を防ぐためにも、わかめは積極的に取り入れたい食品です。 わ かめのビタミン ビタミンは体の中でおこっている私達の生命を維持する、複雑な科学的反応をコントロールするのに不可欠なもので、食べ物を通してとりいれなければなりません。 ビタミンというとまず野菜や果物を考えますが、実は海藻にはさまざまなビタミンが含まれていて、その量は野菜や果物に勝るとも劣りません。 もちろんわかめにもたくさん含まれています。 わかめの中でも、とくに素干しわかめと板わかめにビタミンは多く含まれています。 とくに板わかめのカロチンは8700マイクログラムで、カロチンが多いといわれるパセリの7500マイクログラムを大きくうわまわります。 それは生のわかめをそのまま干すので、成分がほとんど逃げないのと、天日乾燥による太陽光の影響ではないかと考えられます。 わかめに多く含まれているビタミン類はビタミンA、ビタミンC、それにビタミンB郡などです。 野 菜にも劣らないわかめのビタミンA ビタミンAが欠乏すると、成長がとまったり、骨や歯の発育が悪くなったりすることが知られています。 そのほかビタミンAには、皮膚や粘膜を保護する働きや、最近では抗がん作用もあるといわれています。 植物性食品の場合、ビタミンAはカロチンという形で含まれています。 カロチンはそれ自体ではA効力をもっていませんが、腸で吸収されるとビタミンAに変わります。 そのため、ビタミンAになる前のものということで、プロビタミンAと呼ばれることもあります。 わかめに含まれるカロチンの量は、ほうれん草などの緑黄色野菜と比較しても、決してひけをとるものではありません。 生のほうれん草には100g中3100マイクログラムのカロチンが含まれていますが、生わかめでは1400マイクログラム、乾燥わかめ(素干し)ではなんと、3300マイクログラムも含まれているのです。 もちろん、ほうれん草とわかめでは一回に使う量が違います。 ほうれん草の一回の使用量は約80gで乾燥わかめは約5gです。 しかし、わかめはいろいろな料理に使える便利な食材ですから、毎日の食事にとりいれることが容易です。 また、ビタミンAは油に溶ける性質があり、油と一緒にとると吸収率が3倍にも増えるといわれています。 料理をするときに油と組合せる工夫をすると、効率良く生かせるでしょう。 わ かめのビタミンB郡は食物繊維がパートナー ビタミンB郡にはいろいろな種類があります。 B郡の特徴として、その一部が腸内の細菌によって合成されているということがあげられます。 腸内細菌の中には、一部の食物繊維を栄養にして生きているものもいます。 ビタミンB郡をとるには食物からとりいれることと、体内の腸内細菌から供給されることの二つがあるのです。 こうしたことを考えると、わかめはまさにうってつけの食べ物です。 もともと乾燥わかめ(素干し)にはビタミンB1が100gあたり0. 30mg、B2は1. 15mg、ナイアシンが8. 0mgと比較的多く含まれているうえに、食物繊維も豊富にあるからです。 ビタミンB郡が不足すると、脚気(かっけ)になったり、皮膚や粘膜、胃や腸などに異常が現れたり、神経の働きが正常でなくなり、精神状態が悪くなるといわれています。 わ かめからもビタミンCを 海藻の中ではアマノリのビタミンCの含有量が抜群に高いのですが、乾燥わかめ(素干し)にも、生わかめにもビタミンCが100g当たり15mg含まれています。 ビタミンCは細胞の老化を防ぎ、生命をいきいきと活発に保つために欠かせないものです。 また、最近では、がん予防に重要なビタミンの一つとされ、コレステロールの量を正常にするのにも役立つことが分かってきました。 日本人のビタミンCの摂取量は年々増えてきていますが、それでももっと、いろいろな食べ物からとり入れることが大事です。

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